堀口智之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数学教室に携わる著者が複雑な計算についてシンプルに考えるために書いた一冊。
本書を読んでまるめる、ちいさくする、きづく、くらべる、しつけるという5つのテクニックを使って計算する方法を学ぶことができました。
厳密に計算しなくてもいいことや数字をそのまま扱わず計算できるものに変えることなど学生時代に学んだ正確な計算とは違う考え方が社会では必要とされているとも感じました。
ざっくりぴったり算やケタ後回し計算法などは斬新ながら納得感のあるもので驚きました。
また、0を数えたらみる表やともだち番号や魔法のキーナンバーなどは覚えておくと役立つものだとも感じました。
%はイメージを描くことやくらべるの項目で規模感をはかることもできたことも印象に残りました。
本書を読んで簡単な計算にすることと完璧を求めないことが重要であると感じました。
そして、数字に対する抵抗感がなくなり仕事やプライベートで使える知識を身につけることができ、数字の使う場面でどんどん使っていくこといこうと感じた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
数学苦手と思っている人にもわかりやすいように、数学の面白さと、日常に溢れている数学を紹介してくれている。
私は数学が好きな方なので、とても面白かった。
ただ終わりの章になるにつれ、話がどんどん数学寄りになって、式、用語がバンバン登場してきて少し置いていかれる。
1杯目のビールが美味しい理由は、数学的には証明されたけど、私はビールがとても好きなので2杯目も3杯目も美味しい。そのことはやはり個人差であると思う。
当時は公式をただ覚えてテストを受けていたけど、今は経験があるからこそ、数学を自分の経験に落とし込んで、再び学ぶことができる。
論理的思考な方におすすめ。 -
Posted by ブクログ
書店でたまたま目に入った1冊
本書のデータセンスとは数字を見て瞬時に当たりをつけられるスキルのことであり、具体的には年間売上1億円のひと月あたりの売上や1万×1万を瞬時に答えられるいわゆる"数字に強い"を指す
〇〇分析といった数学的アプローチを用いる前にローデータを見て、仮説を立てるのを補助するスキルであり、数字を扱う人は分かると思うが、意外と活用場面は多いスキル
2部構成になっており、前半がデータスキルの説明、後半が身につけるための演習
私はスキルの強みは分かっていたので、前半は斜め読み(パッと見てスキルの重要性を理解してる方も同様だろう)
後半は計算方法のTIPS説明と演習問題となってて、計算ドリルを解いてる感覚が楽しかった。個人的に使えそうなTIPSの一部を以下紹介
・少数の掛け算は、小数点の移動を数えない(まず近似値で"当たり"付け⇨小数点気にせず計算⇨"当たり"から小数点を設定)
・2桁×2桁は1桁×2桁に工夫して、暗算する(片方を割る/1桁目を0にするよう足し引きするなど)
・1/12≒8.3333…のため、年間を月別に割る時に使える(計算時は、先に年間を10で割って月別の桁数の当たりをつけておく)
・カンマは千、百万、十億、一兆の順に打たれる
※万をかけると単位変わる -
Posted by ブクログ
数字の分析とか、あるデータからその背景にあるストーリーを推測するとか、そういうのではなく、【暗算】に焦点を当ててる。
日々の仕事の中で、計算機を使わずにその場でパッとおおよその計算が必要な場面は意外と多い。
そういう時に、正確でなくともざっくりと計算ができると仕事も早くなる。
それに、誰かに一の位まで数字を口頭で正確に伝えることって意外と少ないことにも気づいた。
正確な数値は書類や帳簿などで良くて、口頭はざっくりで良い。
仮に売上が【156万7,452円】だった場合、【約16万】って伝えたりするし。
そういうざっくりとした計算が脳内で行える数字の扱い方がよく分かった。