ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
デヴィ夫人、大統領の夫人だったんだ。それでゴージャスな感じだと思っていたけれど、人一倍努力している。
年をとっても『迷ったらワクワクする方を選択する』というチャレンジ精神を絶えず持っているところが本当に素敵。
恋愛についても、女は愛されるべき生き物と常に自信を持っている姿が憧れる。男に選ばれるべく、外見、内面を磨くことを忘れないこと、愛した男性には全力で尽くすこと、尊敬、信頼、思いやりを大切にすることを学んだ。見習いたい。後、浮気は誰でもするものだからグッと我慢すること、これもすごく心に残った。
私もずーっと愛される女でいるために、愛するに値するような努力を怠らないようにしなきゃ。 -
Posted by ブクログ
とてもよかった……。
選ばれる女にというタイトルからなんとなく前時代的なものを感じてしまって、デヴィ夫人の年齢だとそうだよなぁと勝手に思っていたのですが私の考えが浅かっただけでした。
女性の方が素敵な男性を見つけ追いかけてしまうと、そのイメージに恋してしまい、その男性そのものに「恋」していない可能性がある。選ばれる女になればこちらが主導権を握れるから男の人があなたについてくる。男の人があなたに尽くしてくれる。その方が幸せになれるとのこと。
なるほどー!
すごくためになりましたしどこまでもデヴィ夫人らしくて所々大笑いしながら読みました(笑)
それにしても想像以上に波瀾万丈な人生を歩まれてい -
Posted by ブクログ
夫人の自己肯定感の高さ、マインドセットは真似したいところがたくさんあった。
「自分は特別に可愛い存在だと自負していた」とあったが、この意識が夫人を美しくしたのだと感じた。
いくら美しくても「私なんか」と思ってたら魅力的には見えないだろうから。
・「わたくしはこんな人生を送りたい」なりたい自分のビジョンを思い描き、それに向かって着実に歩み進んでいく。
・何かを身につけるたびに、何かに気がつくたびに、何かを知るたびに常にワクワクしていた
・結婚生活で大事なことは尊敬、信頼、思いやり
・他の人にできることが私にできないことない!
・ヨーロッパの歴史的な建物は、一部が朽ちたとしても補強をすることで以 -
購入済み
選ばれる女におなります
夫人の一つひとつの言葉で、自分を振り返って本を読み終えました。
考え方は人それぞれですが、私は夫人の考え方に近いと感じました。今まで言葉にできなかった感情を夫人は的確な言葉にしてくださっておりグサッと刺さるものが沢山ありました。
素敵な本をありがとうございます。 -
Posted by ブクログ
テレビ画面に元大統領夫人が出てきてバラエティショーを賑わしたりするなんてと思っていたが、こちらの本で色々、わかったきがする。
いわば女性流立身出世物語。現実であることがおとぎ話ではないが。御本人がそれなりの波あり谷ありの人生を送られ 彼女流の切り開き方で生きてきたのがなかなか共感できます。
特に婚活者向けのところもなかなか、いまどきはいわれないこと。女性も働けけ、働け、主婦など価値はないと男女問わず働いている側から言われているこの時代に内助の功の効果もあることを言ってもらえてそこも共感。ジェンダーギャップはあっても変えられないジェンダーの特質を活かすべきと自分は思っているので。どちらにしても知 -
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Posted by ブクログ
23歳の誕生日に宮殿、レベチ!
『男は浮気をする生き物』一度や二度の心が伴っていない肉体関係は排泄行為だと思えば良いってのが強すぎた。
浮気をわざわざ自分から問い詰めて許して‥ってすると完全ちゃつけ上がって立場が変わるだろうから見て見ぬフリして自分磨きするってのは案外正解なのかもしれないなぁ。40代で結婚してなかったら海外に住んでもいいのでは?とか思わせてくれた、デヴィ夫人の行動力すんごい。
『どうせ苦しむのなら新しい恋で』『恋愛の直感を信じる』とか、恋愛に関するアドバイス?がたくさん。デヴィ夫人が言ってそうすぎて笑った。
外国では日本のように結婚してからだらしなくなるのではなく、むしろ気