あらすじ
「今の時代にシンデレラなんていない!」
貧しくとも逞しい少女時代を過ごし、運命の恋をして、
日本人でただ一人、海外の国家元首の妻となったデヴィ夫人。
「彼氏がいない」「とにかく結婚したい」
そう願う全女性のための恋愛の新バイブル。
恋愛の主導権はいつも自分の側にあるという夫人にしか語れない婚活術。
さあ、みなさん、幸せな恋愛をする準備はできているかしら?
いつから日本女性はこんなに恋をすることから遠ざかってしまったのかしら?
すべての女性は幸せになるという資格と権利を持ち、この世に生まれております。
世の女性たちが少しでも幸せな恋愛ができるように、
わたくしだから語れる恋愛術をみなさんにお伝えしていきたいと思います。
華麗であり壮絶でもある半生を送ったデヴィ夫人だからこその重みのある言葉の数々。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私は、自己肯定感が鬼レベルで低くて、
過去の恋愛で傷ついた経験から恋愛はしたくないって
思っているタイプで夫人に見抜かれた!?っておもった。
「わたしなんて‥」「わたしがいたから‥」って思うこと常に多くて、そんな考えつまらないし、退屈だなって思った。
もっと、人生ってワクワクするもんなんだって思えば
少しは明るく生きていけるような気がする。
Posted by ブクログ
人並みならぬ努力と貪欲さが勝ち取った幸せなんだと思った。
仕事もプライベートも言い訳をして逃げ道をしている自分に刺さる一冊でした。
自分がワクワクする道を選びます。
Posted by ブクログ
デヴィ夫人、大統領の夫人だったんだ。それでゴージャスな感じだと思っていたけれど、人一倍努力している。
年をとっても『迷ったらワクワクする方を選択する』というチャレンジ精神を絶えず持っているところが本当に素敵。
恋愛についても、女は愛されるべき生き物と常に自信を持っている姿が憧れる。男に選ばれるべく、外見、内面を磨くことを忘れないこと、愛した男性には全力で尽くすこと、尊敬、信頼、思いやりを大切にすることを学んだ。見習いたい。後、浮気は誰でもするものだからグッと我慢すること、これもすごく心に残った。
私もずーっと愛される女でいるために、愛するに値するような努力を怠らないようにしなきゃ。
Posted by ブクログ
かっこいい1人の女性の生き様が描かれていて、想像を超える程、面白かった。同じ女性として、人として尊敬でしかない。波瀾万丈なデヴィ夫人の人生は、平凡な時間は全くなく、どこか異世界のような時間の流れで、とても面白かった。
Posted by ブクログ
とてもよかった……。
選ばれる女にというタイトルからなんとなく前時代的なものを感じてしまって、デヴィ夫人の年齢だとそうだよなぁと勝手に思っていたのですが私の考えが浅かっただけでした。
女性の方が素敵な男性を見つけ追いかけてしまうと、そのイメージに恋してしまい、その男性そのものに「恋」していない可能性がある。選ばれる女になればこちらが主導権を握れるから男の人があなたについてくる。男の人があなたに尽くしてくれる。その方が幸せになれるとのこと。
なるほどー!
すごくためになりましたしどこまでもデヴィ夫人らしくて所々大笑いしながら読みました(笑)
それにしても想像以上に波瀾万丈な人生を歩まれていてびっくり。
やっぱり美しすぎるとそれと引き換えに失うものも大きいんだな、としんみりする間もなくそれすらパワーに変えて突き進む夫人の姿に元気をもらえました。
私ももうちょっと軽い気持ちで恋愛を楽しんでみようと思います。
Posted by ブクログ
さすが夫人。読み終えてから、著者名を改めて見てジーンとした。努力と勇気があっての今の輝き。教養を培うこと、挑戦すること。一度きりの人生悔いなくやりきろう。
Posted by ブクログ
夫人の自己肯定感の高さ、マインドセットは真似したいところがたくさんあった。
「自分は特別に可愛い存在だと自負していた」とあったが、この意識が夫人を美しくしたのだと感じた。
いくら美しくても「私なんか」と思ってたら魅力的には見えないだろうから。
・「わたくしはこんな人生を送りたい」なりたい自分のビジョンを思い描き、それに向かって着実に歩み進んでいく。
・何かを身につけるたびに、何かに気がつくたびに、何かを知るたびに常にワクワクしていた
・結婚生活で大事なことは尊敬、信頼、思いやり
・他の人にできることが私にできないことない!
・ヨーロッパの歴史的な建物は、一部が朽ちたとしても補強をすることで以前よりも強く威厳を増す。人間関係も同じ。
・人生はいつだって自分の気の済むようにして良いものですから。
・人生はあなたがワクワクする方を選びなさい。
・チャンスが目の前に来たら必ず掴むこと。誰に遠慮も謙遜もいりません。掴んだチャンスは努力と能力を注ぎ、成功させてみせる。
Posted by ブクログ
同性の女性として、読んでいて物凄く勇気を貰える本でした。
当時の出来事を振り返る際や夫人の考え方を書く場面では、とても丁寧で想像が膨らむ表現だったので最後まで楽しく読めました。
選ばれる女におなります
夫人の一つひとつの言葉で、自分を振り返って本を読み終えました。
考え方は人それぞれですが、私は夫人の考え方に近いと感じました。今まで言葉にできなかった感情を夫人は的確な言葉にしてくださっておりグサッと刺さるものが沢山ありました。
素敵な本をありがとうございます。
Posted by ブクログ
テレビ画面に元大統領夫人が出てきてバラエティショーを賑わしたりするなんてと思っていたが、こちらの本で色々、わかったきがする。
いわば女性流立身出世物語。現実であることがおとぎ話ではないが。御本人がそれなりの波あり谷ありの人生を送られ 彼女流の切り開き方で生きてきたのがなかなか共感できます。
特に婚活者向けのところもなかなか、いまどきはいわれないこと。女性も働けけ、働け、主婦など価値はないと男女問わず働いている側から言われているこの時代に内助の功の効果もあることを言ってもらえてそこも共感。ジェンダーギャップはあっても変えられないジェンダーの特質を活かすべきと自分は思っているので。どちらにしても知性と教養と戦術を持ってじぶんの人生を過ごしていくべきなのは誰でも同じ。
できないと言う前に努力はあってしかるべきなのだ。それも正しい形で無駄なく賢く。
Posted by ブクログ
これは好き嫌い分かれると思う。
夫人は選ぶより選ばれる、愛より金と断言しているから、その価値観に合わない人は気持ちよく読み進めるのが難しいかもしれない。
私は人間関係はお互いに尊敬できないとダメだと思っているので共感はできなかったけれど、参考になる部分もたくさんあったので星4
Posted by ブクログ
本屋さんで目に止まって購入した小説。
デヴィ夫人がどのような人生を歩んできたのか、どのような考えで恋愛をしてきたのかがしっかり記載されていた。
女性として、デヴィ夫人として芯を持った考えで人生を歩んできているところがかっこいい。同じ女性として尊敬している。
自分が恋愛する上でもデヴィ夫人の考えを取り入れつつ、幸せだと感じられる人生を生きたい。
Posted by ブクログ
私が見ているテレビに出ているデヴィ夫人は、こんな過酷な幼少期を経て、様々な人と大恋愛をしてまだ挑戦したい気持ちで色んなことをやっているんだとおもった。
女性としての在り方だったり、兼ね備えたいもの、そして愛について本を読んでるのに語られてる気分だった。
ポジティブな気持ちになれた。
Posted by ブクログ
23歳の誕生日に宮殿、レベチ!
『男は浮気をする生き物』一度や二度の心が伴っていない肉体関係は排泄行為だと思えば良いってのが強すぎた。
浮気をわざわざ自分から問い詰めて許して‥ってすると完全ちゃつけ上がって立場が変わるだろうから見て見ぬフリして自分磨きするってのは案外正解なのかもしれないなぁ。40代で結婚してなかったら海外に住んでもいいのでは?とか思わせてくれた、デヴィ夫人の行動力すんごい。
『どうせ苦しむのなら新しい恋で』『恋愛の直感を信じる』とか、恋愛に関するアドバイス?がたくさん。デヴィ夫人が言ってそうすぎて笑った。
外国では日本のように結婚してからだらしなくなるのではなく、むしろ気を張って好きでい続けてもらう努力をするってところが良かった
Posted by ブクログ
なかなか出会いのある場に行くのがしんどくていかないようにしてた過去の自分はもったいなかったと思った。モテる女性や、いわゆるあざといと言われる女性のことを自分は好きではなかったし、そんな女にはなりたくないとまで思っていたけど、本を読んで男にどう思わせればいいのか、男の心を理解して自分が思うように主導権を握り行動できる人たちなのだと思い、ただの男好きの女と思っていた自分を反省し、学ばなくてはいけないと思った。
恋愛初心者の時にもっと前に読んでおけばよかった
Posted by ブクログ
時代だなーと思う内容もあったけれど、納得できるものが多かった。
かっこいい人だなぁと、思った。
簡単には真似出来ないけど夫人思考取り入れていきたい。
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タイトルに惹かれて閲読。
最初から最後まで住む世界が違うなと感じた。ただ、デヴィ夫人が努力され今の地位についている為、非常に説得力がある。
時系列順で話が進み、起こった事柄に対して理由や考えが簡潔に書かれていて読みやすい。
Posted by ブクログ
「人生はワクワクする方を選びなさい」と「努力する人にはチャンスが必ず訪れる、チャンスを逃さないこと」が染みた。
この本では、大統領夫人となったデビィ夫人のことのいままでが書かれていた、運の良さも多少あるが、努力に運がついてきたんだなといった印象だった。お金持ちになったデビィ夫人の意見が書かれており、うーんと思う部分もあったが、愛されるには相手を考え、居心地の良い場所を提供するこれに尽きると思った。愛は生きていると実感するためにするもの。相手に求める前に自分も同等のものを相手に与えなければならないと思った。
こたろうくんとの出会いは私がこれまで努力してきて得たチャンスだと思った。だからこそデビィ夫人の言葉が沁みた。これからも教養をつけ、こたろうくんにとって居心地の良い場所を作ろうと思った。
Posted by ブクログ
デヴィ夫人のすごいところは
その美貌にあぐらをかかず
誰にも負けない向上心で
自分を磨き続けたところ
数カ国を習得して茶道や花道などの教養も身につける、、誰にも続けられることじゃない
Posted by ブクログ
まず第1章が伝記のような濃さで読み応えがありました。テレビのタレントのイメージしかなかったから驚いた。後半の婚活論も勉強になりました。努力を重ねて己を磨いた人間の自信は美しいなとしみじみ思いました。教養大切。迷ったらワクワクする方を選べを胸に刻みつつ、恋愛がんばろうと思いました。
Posted by ブクログ
デヴィ夫人ってこんなに努力と苦労をされて来た方なんだと初めて知ることができた。
自分の意見を、意思を、志をしっかりと持った人になりたい。恥ずかしがらずに自分に心に従って生きたい。
Posted by ブクログ
③2025年4月20日、朝8:58。寝れずメルカリから条件キーワード「低位株」で新着通知「初心者でも儲かる低位株投資法(1,000円)」が届いて、その出品ページの下部にその方の別の出品物が並んで表示されてて、そのトップ(1番左)に表示されてたのが、この本のマンガ版のやつ。ピンクの表紙の。
レビューを読んで、読むなら単行本か文庫がいいと思いチェックした。
Posted by ブクログ
とても素晴らしい考え方だと思う。私も多分多くの人が今のデヴィ夫人しか知らない。だからこそ、凄いと感服する部分と、やはり一番は好奇心なのかと共感する部分がある。教養が必要なのも芯が必要なのも、下を知っているからこその向上心も。
それこそハングリー精神。現代日本では持ちにくいものだ。元々持って生まれた美貌はプラスになる要素であったには間違いないが。
でも、そうだけじゃないと言う事もちゃんと分かっているお方だし、今でもお美しい姿勢が素晴らしい。
Posted by ブクログ
テレビでのコメントには、いろんな意見もあると思いますが、まずこの年齢であれだけの活動というのはすごいなぁと思って手に取ってみました。
生き方にパワーがある。
簡単に読み進めていくだけでも、激動の人生だし、文章に描かれていないところでたくさん苦悩されたんだろうなあと。
タイトルに?と思う人もいるかもしれませんが、この人はチャンスを掴むために努力されてきたのだなぁというのがよくわかります。
選ばれると言うのは、チャンスが来たらちゃんとつかめること。人生の目標目的、使命感を持っていること。チャンスの訪れに選ばれるようにたくましく生きていかないとダメですね。
Posted by ブクログ
一般的に当てはまる事ではないけれど、行動力・ワクワクし続ける事。これを忘れずにしたいと思った。
あそこまで自信があるのは、それまでの言動があっての事なんだなぁと感じた。
Posted by ブクログ
デヴィ夫人の日本人離れした感情と考え方、そしてずば抜けた行動力に感銘を受けた。
最後に、人生はワクワクする方を選びなさいと。
様々なことが書いてあったが、デヴィ夫人は自分の感性に素直に従って生きているのだと思った。
戦争から貧しい時代を生き抜き、自分の力で自分の幸せを手に入れている姿はかっこいいと感じた。
デヴィ夫人の人生観をこの一冊で知れて良かったと思う。