絵空ハルのレビュー一覧

  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    登場人物の福富颯太
    他人を不幸にする特性の持ち主。の一文でもう笑ってしまった。
    物語は主人公を含む周りとの会話を主にした進め方で、時折出てくる理系用語も解説してくれるので非常に読みやすい。ライトノベルを読んでいる感覚に近かった。短編が2つ収録されており、どちらも謎解きミステリーである。一番印象深かったのは、ミステリーの事件と言うと殺人や誘拐といった被害者が人間であるケースが多いが1部での事件はマウスの大量殺害であった。どのようにしてマウスを同時に殺害したのかも理系の実験用具やエピソードを交えながら解き明かしていったので、大学時代の実験時代が読みながら思い出された。
    そして「努力したという経験です」その経験こそが、その思いこそが人を成長させるのだ。学生が経験で得るものは金でも栄誉でもない。経験だ。
    この1ページがとても心に響いた。私の大学の研究はとくに大きな成果を残してもいないし学会での発表も行っていない。正直就活のためのエピソード作りとまでしか思えていなかったが、経験としては今後の人生の糧になるのかもしれない。そう思えるようになった。
    研究をする機会は恐らく今後の人生でないと信じたいが、社会人になり今後経験したことの無いような業務に携わることもあると思われる。たとえその業務が成功しても失敗しても、無駄だったと思わなく経験になったと考えられるようにしたい。

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    2023年11月03日
  • 神楽坂愛里の実験ノート3~リケジョと夢への方程式~

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    夢へと一歩踏み出した…と思ったら、事件の容疑者に。

    よく聞く話、がきっかけ状態。
    しかし、戻って…な展開に、冷静に考えられるのは
    さすが、としか言いようがないです。
    さらっと「愛を~」とか言えるのが
    場数踏んでる感じが染み出てます。

    主人公の事? と思ってしまう題名。
    驚くべきというか、本当にいたら恐ろしい人、登場。
    自分絶対、と思うとこうなる、と想像する存在でした。

    全編通して、新キャラ登場で、ちらちらとしてますが
    彼女は一体どうしたいのか。
    そして、前回の最後で終わった現実。
    そちらも、一応終わりになりました…。

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    2026年02月14日
  • 神楽坂愛里の実験ノート2~リケジョの帰郷と七不思議~

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    気になる彼女のもとへ、彼女の幼馴染が訪ねてきた。

    そして…な不運発動。
    食あたりはなかなかにきついです。
    食品管理の問題なのか、それとも…という状態で
    驚きというか、びっくりというか。
    それやられてうれしいですか? と聞きたいものが。

    その続き(?)で、彼女の実家のある地域へ。
    すごいところに頭脳を使うものです。
    まぁそうしなければ、犯罪はないもの、ですが。
    とはいえ、犯人はうまくいった場合
    どう生活していくつもりだったのでしょう??

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    2026年02月07日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    神楽坂愛里は東央大学大学院に通うリケジョ。 ノーベル賞を目指し努力を続けてきた。
    ある日、同じ研究室の福豊颯太が実験に使うラットが集団死した。感染症の疑いに周囲が騒然とする中、真相を突き止めるため、立ち入り禁止の動物棟に潜り込むが……。


    ノーベル賞を目指す努力家の大学院生・神楽坂愛里の活躍する理系ミステリ。
    実際作者さんが東北大学の大学院農学研究科修士課程修了者で、企業で食品研究などもおこなっているらしく、その経験が生きているんだろうな、という学内や研究の解像度。理系用語も頻出しますが、都度説明が入るので戸惑う事なく読めます。

    読み心地は軽めですが、事件は割と犯人の自分勝手な事情で起こるので、ほんのりと嫌な気分にはなります。被害者(被害鼠)可哀そうすぎる……。

    できれば、愛里自身がしていた研究の話なんかも聞いてみたかったな。

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    2025年03月05日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    実験用のラットが集団死亡した。

    リケジョと、不幸体質の男性。
    思わぬ組合せのうえ、不幸体質が半端ない…w
    そそっかしいだけでは、と言われたら同意しますが。

    中編2本で、どちらも分かりやすく
    推理を説明してくれるので理解しやすいです。
    しかし1本目の話は、根性があるというべきか
    ブーメランというべきか…。

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    2025年01月08日
  • 神楽坂愛里の実験ノート3~リケジョと夢への方程式~

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    ★誰かを思ってする努力の先にこそ、成果と呼ばれる答えがあるんです。

    【感想】
    このシリーズは意外にキツいので心地よい読書とはいかないが理系ミステリという雰囲気はある。

    【内容】
    ・学会参加。発表成功。重鎮にレイプされかかる。その重鎮が殺される。
    ・探偵サークルができ愛里に挑戦してくる。学内に「別れさせ屋」。愛里の父の容態悪化。颯太またもや不幸に見舞われる。

    ▼リケジョについての簡単なメモ(累積)

    【愛里/あいり】神楽坂愛里。主人公。東央大学大学院農学研究科天然物質分析化学研究室(須藤研)所属。ノーベル賞を目指している。何よりも努力をした経験が大事だと思っているが自分に足りないのは運だとも感じている今日この頃だった。清楚なタイプのメガネ美女。北陸の比久羅間村(ひくらまむら)出身。
    【秋山稔/あきやま・みのり】福豊颯太の同期。農学部が所有している群馬の山に住み込み研究している。
    【芦屋充/あしや・みつる】京立大学教授。国際主要制御科学学会の会長。五十代だが若く見える爽やかな風貌。芦屋研は世界的にも高い実績を誇る。学会発表後に愛里を自分の研究室に誘い、ビジネスホテルの愛里の部屋を訪ね、レイプしようとし、愛里がかろうじて無事逃げ出した後にその部屋で死体になっていた。
    【アリサ】富士見アリサ。学祭のミスコンに参加した。歌が上手い。文学部。
    【碓氷伝助】圭太の父の兄。隣町のお役人。村には珍しい小綺麗な格好をしている。実質的な村長。
    【LC/MS/MS(えるしーますます)】質量分析器。分子の重さを測る。一台一億円くらいする。颯太の吐瀉物を分析するのに使われた。
    【小倉楓/おぐら・かえで】愛里と同期の修士一年。小柄でかわいくアイドルのようなアヒル口。
    【甲斐重雄/かい・しげお】動物棟の責任者である初老の教授。厳しいので有名。
    【神楽坂愛里/かぐらざか・あいり】→愛里
    【神楽坂愛里ファンクラブ】愛里を崇拝するクラブ。会員はレイアと颯太クンの二人。ゆくゆくは学友会正式加盟を目指すが入会には試験があるらしい。ウィキペディアに「神楽坂愛里」の項目をつくろうとしていた。
    【神楽坂清彦】愛里の父。癌に侵される。
    【神楽坂万里江】愛里の母。
    【クリーンベンチ】無菌を保ち雑菌の侵入を防ぐ細胞実験従事者にとってはなくてはならない装置。
    【グリーンレジデンス藤原】神楽坂愛里が暮らすワンルームマンション。五階建て。東京郊外にある。家賃は五万五千円。
    【圭太】碓氷圭太。愛里の親が結婚相手としてすすめている男。二桁の計算もできないらしい。愛里を憎からず想っているようではあるがなぜか颯太を応援してくれるいいヤツ。
    【坂井直人/さかい・なおと】竜崎恵美の恋人。東央大学理学部生物科四年。
    【桜宮芽依/さくらみや・めい】東央大学に新たにできた「探偵サークル」の主宰者。見た目は子ども、中身は大人。理学部生物学科修士一年。探偵として愛里に挑戦する。エネルギー消費の激しい体質。
    【笹島誠治/ささじま・せいじ】愛里が所属する研究室の助教。37歳、子どもが生まれたばかり。
    【澤田康介/さわだ・こうすけ】愛里と同期の修士一年。身長180cmのさわやかイケメン。筋トレやランニングが趣味。
    【須藤研究室】愛里や颯太が所属する研究室。主の須藤先生はまだ出てこない。
    【颯太/そうた】福豊颯太。東央大学四年。愛里に惹かれているもよう。不幸を呼ぶ男。事件を呼ぶワトソン。不幸体質というのは別の面で見れば好運体質でもある。その程度ですんでよかったねとかその不幸なできごとがあったからより致命的な他の不幸を回避できたのかもしれないとか。
    【鶴岡】警官。
    【遠崎留美/とおざき・るみ】坂井直人の隣室に引っ越してきた女性。
    【東央大学】愛里の通う大学。日本でも有数のステータスを誇る。
    【トモキ】文学部二年。イベントにイノチをかけている?
    【努力と結果】「努力と結果の間に成り立つ方程式」を証明するのが愛里の目標。それがノーベル賞にもつながると信じて。
    【七海亨/ななうみ・とおる】札幌の刑事。芦屋充殺害事件を捜査した。乱暴で人の心を逆撫でするような言動を取るがその裏には刑事としての高い能力を隠しているようだ。
    【林原和明/はやしばら・かずあき】颯太の同期で四年。テニスが人生の中心にあり腕前は国体級。解剖が上手い。
    【比久羅間村】愛里の故郷。人口三百人に満たない小さな村。過疎化が進む。トンネルができるまでは陸の孤島で要塞のような感じ。名前も大層やしなにかいわれがあるのかもね。余所者が村の食べ物を食べると呪われるとか七不思議とかをを持つ。神楽坂家は屋敷と呼べる家に住まう。土地が広いのでそれが標準なんだとか。
    【風評被害】愛里はそれまでの努力を無にしてしまう風評被害が嫌い。
    【福豊颯太/ふくとよ・そうた】→颯太
    【マウス】ハツカネズミ由来の小型実験動物。
    【牧野三郎】溝内の同僚記者。比久羅間村の取材に出て行方不明になった。
    【ミキ】江口ミキ。学祭のミスコンに参加した。工学部二年生。フラッシュ暗算を披露。
    【結城】刑事。
    【溝内渡/みぞうち・わたる】北中新聞社会部の記者。三十六歳。比久羅間村の取材に来ていた。なんかはっきりしない感じの態度。
    【ヨウコ】日下部ヨウコ。学祭のミスコンに参加した。妖艶な雰囲気。ダンスが得意。薬学部三年。
    【ラット】ドブネズミ由来の実験動物。とてもかわいい。
    【ラボホテル】お泊まりができるくらい生活設備が整っているラボのこと。
    【竜崎恵美】愛里の数少ない友人の一人。農学部ではなく理学部修士一年。きらびやかな美人。109が素数なのを喜ぶ愛里を「キモい」と言う。
    【レイア】清水レイア。東央大学経済学部一年生。学祭のミスコンに参加した。別格の美しさとオーラ。将来はテレビの仕事を目指している。とある事件をきっかけに愛里に懐いてしまい「お姉さま」と呼びたいが却下されている。レギュラーになりそう? 事件に巻き込まれやすそうなタイプなので後にひどい目に遭わなければいいのだが?
    【ロータリーエバポレーター】不要な溶媒を気化するのに使われる蒸留装置。颯太の吐瀉物を分析するのに使われた。

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    2022年01月03日
  • 神楽坂愛里の実験ノート4~リケジョの出会いと破滅の芽~

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    ネタバレ

    小笠原くんいいやつやん!颯太は今までのアドバンテージ以外に勝てるところあるのか??それにしても怖い植物もあったもんだ。あまりに食い散らかすと結局その後生きて行けなくなる気がするけど、そのあたりどうなんだろう

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    2021年05月21日
  • 神楽坂愛里の実験ノート3~リケジョと夢への方程式~

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    学会のお話と、別れさせ屋のお話。こういう素人探偵ものにありがちな、行く先々で事件が起こる悲しさ。しかも結構重い。この大学大丈夫なのか。颯太は卑屈にならずいいやつ。

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    2021年05月21日
  • 神楽坂愛里の実験ノート2~リケジョの帰郷と七不思議~

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    幼なじみ圭太登場。1巻から名前が出ていたのでそんな気がしていたけど、やっぱり結構いいやつだった。ミスコンの話はなぁ…。トリックは賢いけど頭悪い動機だなぁ。

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    2021年05月21日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    ネタバレ

    トリックというか謎解き自体は面白かったと思う。けど、いくら相手に合わせちゃうとは言え、結構合理的な考え方しそうな子が、次の相手に待ってもらいつつ今彼とキスし続ける感性がわからん。結局バレてるし。そりゃ怒りもかうよ。あと警察がめっちゃ謙虚で優しい。

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    2021年05月21日
  • 神楽坂愛里の実験ノート2~リケジョの帰郷と七不思議~

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    【感想】
    ・世界の雰囲気的には死体が発生しないミステリって感じやけど殺人があるのには違和感。もっとゆるーくリケジョのキャラクタ小説&その世界の紹介小説にしてもいいような気が。ミステリ成分はストーリー進行のために入れる程度で。

    【一行目】
     東京郊外にあるその白い外壁のマンションは、十一月の寒空に押し潰されるようにしてそびえていた。

    【内容】
    ・故郷からやってきた幼馴染みの圭太を案内していた学祭で颯太の友人が出していた豚汁の屋台で食中毒。人為的なものを感じた愛里は調査を始める。
    ・停電で実験できなくなった愛里は父のケガ見舞いも兼ねて故郷の村に帰ることになったがなぜか付いてきた颯太とレイア。七不思議は妙に現在にリンクしているので思われているより新しいのではなかろうかと思われる。

    ▼簡単なメモ(一巻目からの累積)

    【愛里/あいり】神楽坂愛里。主人公。東央大学大学院農学研究科修士一年。ノーベル賞を目指している。何よりも努力をした経験が大事だと思っているが自分に足りないのは運だとも感じている今日この頃だった。清楚なタイプの美人。北陸の比久羅間村(ひくらまむら)出身。
    【秋山稔/あきやま・みのり】福豊颯太の同期。農学部が所有している群馬の山に住み込み研究している。
    【アリサ】富士見アリサ。学祭のミスコンに参加した。歌が上手い。文学部。
    【碓氷伝助】圭太の父の兄。隣町のお役人。村には珍しい小綺麗な格好をしている。実質的な村長。
    【LC/MS/MS(えるしーますます)】質量分析器。分子の重さを測る。一台一億円くらいする。颯太の吐瀉物を分析するのに使われた。
    【小倉楓/おぐら・かえで】愛里と同期の修士一年。小柄でかわいくアイドルのようなアヒル口。
    【甲斐重雄/かい・しげお】動物棟の責任者である初老の教授。厳しいので有名。
    【神楽坂愛里/かぐらざか・あいり】→愛里
    【神楽坂清彦】愛里の父。
    【神楽坂万里江】愛里の母。
    【クリーンベンチ】無菌を保ち雑菌の侵入を防ぐ細胞実験従事者にとってはなくてはならない装置。
    【グリーンレジデンス藤原】神楽坂愛里が暮らすワンルームマンション。五階建て。東京郊外にある。家賃は五万五千円。
    【圭太】碓氷圭太。愛里の親が結婚相手としてすすめている男。二桁の計算もできないらしい。愛里を憎からず想っているようではあるがなぜか颯太を応援してくれるいいヤツ。
    【坂井直人/さかい・なおと】竜崎恵美の恋人。東央大学理学部生物科四年。
    【笹島誠治/ささじま・せいじ】愛里が所属する研究室の助教。37歳、子どもが生まれたばかり。
    【澤田康介/さわだ・こうすけ】愛里と同期の修士一年。身長180cmのさわやかイケメン。筋トレやランニングが趣味。
    【須藤研究室】愛里や颯太が所属する研究室。主の須藤先生はまだ出てこない。
    【颯太/そうた】福豊颯太。東央大学四年。愛里に惹かれているもよう。不幸を呼ぶ男。事件を呼ぶワトソン。不幸体質というのは別の面で見れば好運体質でもある。その程度ですんでよかったねとかその不幸なできごとがあったからより致命的な他の不幸を回避できたのかもしれないとか。
    【鶴岡】警官。
    【遠崎留美/とおざき・るみ】坂井直人の隣室に引っ越してきた女性。
    【東央大学】愛里の通う大学。日本でも有数のステータスを誇る。
    【トモキ】文学部二年。イベントにイノチをかけている?
    【林原和明/はやしばら・かずあき】颯太の同期で四年。テニスが人生の中心にあり腕前は国体級。解剖が上手い。
    【比久羅間村】愛里の故郷。人口三百人に満たない小さな村。過疎化が進む。トンネルができるまでは陸の孤島で要塞のような感じ。名前も大層やしなにかいわれがあるのかもね。余所者が村の食べ物を食べると呪われるとか七不思議とかをを持つ。神楽坂家は屋敷と呼べる家に住まう。土地が広いのでそれが標準なんだとか。
    【風評被害】愛里はそれまでの努力を無にしてしまう風評被害が嫌い。
    【福豊颯太/ふくとよ・そうた】→颯太
    【マウス】ハツカネズミ由来の小型実験動物。
    【牧野三郎】溝内の同僚記者。比久羅間村の取材に出て行方不明になった。
    【ミキ】江口ミキ。学祭のミスコンに参加した。工学部二年生。フラッシュ暗算を披露。
    【結城】刑事。
    【溝内渡/みぞうち・わたる】北中新聞社会部の記者。三十六歳。比久羅間村の取材に来ていた。なんかはっきりしない感じの態度。
    【ヨウコ】日下部ヨウコ。学祭のミスコンに参加した。妖艶な雰囲気。ダンスが得意。薬学部三年。
    【ラット】ドブネズミ由来の実験動物。とてもかわいい。
    【ラボホテル】お泊まりができるくらい生活設備が整っているラボのこと。
    【竜崎恵美】愛里の数少ない友人の一人。農学部ではなく理学部修士一年。きらびやかな美人。109が素数なのを喜ぶ愛里を「キモい」と言う。
    【レイア】清水レイア。東央大学経済学部一年生。学祭のミスコンに参加した。別格の美しさとオーラ。将来はテレビの仕事を目指している。とある事件をきっかけに愛里に懐いてしまい「お姉さま」と呼びたいが却下されている。レギュラーになりそう? 事件に巻き込まれやすそうなタイプなので後にひどい目に遭わなければいいのだが?
    【ロータリーエバポレーター】不要な溶媒を気化するのに使われる蒸留装置。颯太の吐瀉物を分析するのに使われた。

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    2021年03月06日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    理系的なことをわかりやすく、でも陳腐にならず説明してくれているのは面白い。

    伏線も全て回収していて、スッキリです。

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    2021年02月17日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    ・ミステリ。リケジョが理系らしい? 思考で謎を解く。ということになっている。
    ・動物棟のラットが五十匹まとめて死んだ。感染症が疑われる中人為的なものを感じた愛里は。
    ・颯太は持ち前の不幸体質で零下二十五度の冷凍室にスズメバチを召喚する? 愛里と林原にとってかなしい事件。
    ・おそらくシリーズ化するのでしょう。

    ▼簡単なメモ

    【小倉楓/おぐら・かえで】愛里と同期の修士一年。小柄でかわいくアイドルのようなアヒル口。
    【甲斐重雄/かい・しげお】動物棟の責任者である初老の教授。厳しいので有名。
    【神楽坂愛里/かぐらざか・あいり】主人公。東央大学大学院一年。ノーベル賞を目指している。何よりも努力をした経験が大事だと思っているが自分に足りないのは運だとも感じている今日この頃だった。清楚なタイプの美人。
    【坂井直人/さかい・なおと】竜崎恵美の恋人。東央大学理学部生物科四年。
    【笹島誠治/ささじま・せいじ】愛里が所属する研究室の助教。37歳、子どもが生まれたばかり。
    【澤田康介/さわだ・こうすけ】愛里と同期の修士一年。身長180cmのさわやかイケメン。筋トレやランニングが趣味。
    【須藤研究室】愛里や颯太が所属する研究室。主の須藤先生はまだ出てこない。
    【遠崎留美/とおざき・るみ】坂井直人の隣室に引っ越してきた女性。
    【林原和明/はやしばら・かずあき】颯太の同期で四年。テニスが人生の中心にあり腕前は国体級。解剖が上手い。
    【福豊颯太/ふくとよ・そうた】東央大学四年。愛里に惹かれているもよう。不幸を呼ぶ男。不幸体質というのは別の面で見れば好運体質でもある。その程度ですんでよかったねとかその不幸なできごとがあったからより致命的な他の不幸を回避できたのかもしれないとか。
    【マウス】ハツカネズミ由来の小型実験動物。
    【ラット】ドブネズミ由来の実験動物。とてもかわいい。
    【竜崎恵美】愛里の数少ない友人の一人。農学部ではなく理学部修士一年。きらびやかな美人。109が素数なのを喜ぶ愛里を「キモい」と言う。

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    2020年08月15日
  • 神楽坂愛里の実験ノート2~リケジョの帰郷と七不思議~

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    相変わらず、どんな頭の作りをしているのか分からない愛里。でも前巻よりも周りのことを見ていたり、他の人のことを考えていたりするかも。と思った。颯太を始め、幼馴染みの圭太や後輩のレイアなど味方も増えて、戸惑いつつも結構楽しそうに見える。かなり気になる終わり方をしたけれど、今の愛里なら頑張れるかも。と思えた。

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    2019年10月22日
  • 神楽坂愛里の実験ノート

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    一体、頭の中はどうなっているんだろう?と不思議になるほど、色々考えている愛里。ちょっとしたことも謎を解くヒントになる。そんな愛里の行動の根幹は科学に真摯に向き合うこと。そこがぶれないのはすごい。周りに流されずに、自分が大切にするものを持ち続けるって、大変なことだから。
    愛里ならもしかしたら本当にノーベル賞を取ってしまうのでは...。と思ってしまった。

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    2019年08月23日