ネル・アーヴィン・ペインターのレビュー一覧

  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    ジャレド・ダイアモンド氏、ユヴァル・ノア・ハラリ氏、リンダ・グラットン、ニック・ボストロム氏、ダニエル・コーン氏、ウィリアム・J・ペリー氏、ジョーン・C・ウィリアムズ氏、ネル・アーヴィン・ペインター氏の世界の識者8名の方への大野和基さんのインタビュー編です。

    8名の方々のインタビューからはとても思...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    めちゃんこ面白かった。世の中はこんな状態なのかという恐怖ばかりが目立つけど、人生100年時代ははじまったばかり。とほほ
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
     私が考える理想の研究者とは、人類がこれまで歩んできた歴史とともに、現在の社会を見つめ、少し先の未来までをも見ようとする「優しい研究者」です。
     「持続可能な開発(SDGs)」という概念が近年注目されていますが、「持続可能な開発」とは、おそらく「次世代を見ようとする努力そのもの」なのではないかと考え...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    鋭い現状分析と未来予測にただただ圧倒される。特に、著名なダイヤモンド、ハラリ、グラットンの3氏の慧眼には身震いしてしまう。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    ジャレッド・ダイヤモンド、ユヴァル・ノア・ハラリ、リンダ・グラッドストンなど2010年代20年代のスーパー著作家達を取り揃えたインタビュー記事。
    特に気になった箇所のみ

    ダイヤモンド氏
    国家間格差‥貧しい国から裕福な国に人が動く。野心に満ちた移民でイノベーションが生まれる場合もあれば、テロや感染症...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    別にれいわ新選組の支持者でも無いのだが、山本太郎が言っていた発言で共感したのは「生産性で人間をはからせない」というセリフだ。子供達がスマホに夢中になる事をネガティブに捉え、スポーツや勉学に励む事を善とする価値観がある。学校で教わるような道徳的価値観であり、これは生産的な人間か否かが物差しとなる。現実...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    8人の知の巨人が、怒涛の変化を続ける21世紀について未来を推測する
    前段は、高齢化、AI 後段は、技術、格差、そして現在のUSA
    気になったのは、次です。
    ①ジャレット・ダイアモンド
    ・日本は最高齢社会なのに、定年退職制がのこっているのはおかしい
    ・経済性多様性、人間の多様性ともに少ない日本にはイノ...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    知の巨匠たちによる、将来の予測のきっかけになる本。コロナ前に書かれたものだが、コロナ禍でも通じる考え方(感情ではなくデータを重視する、人々の分断)もあり非常に参考になる。
    また、ネル・アーヴィン・ペインターの、アメリカの分極化の話は面白かった。白人の中流階級の人たちが差別をされていると感じているとは...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    グローバルでベストセラーの著者たちがAIが押し寄せる中わたしたちに未来を忠告し、そこからどう解決していくのか、SDGs的な内容で読みやすいです。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    「苦痛はこの世でもっともリアルなものです。しかし国は苦痛を感じません。」ハラリ氏の金言

    国や企業はたまたイデオロギーごときに、人間が苦痛をうける馬鹿らしさ。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    各学術界の著名人と著者である大野氏とのオムニバス形式の対談記事を1冊にまとめた当著。
    歴史学者であるハラリ氏が述べた「役立たず階級」というワードが大変印象的で、他の登壇者が述べたようにAIの台頭によって私達の仕事・生活・生き方が大きく様変わりするだろうという警鐘が伝わってきました。
    ダニエルコーエン...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    ー たとえば、お金というものには客観的価値は何もありません。お金の価値は、多くの人がドルや円について同じストーリーを信じているという事実から出てくるのです。ほとんどの経済学者はそのことをわかっています。

    私は決して「これらは虚構だ。信じるのをやめようではないか」と言っているのではありません。もし信...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    AIと人類との関係はどうあるべきか。4名の著名知識人が持論を述べる。技術者としてではなく、経営者的な観点からAIというものに興味がある方は是非とも読んで欲しい本。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    「人類史」レベルのマクロな視点で支持を集めるベストセラー作家らのインタビューを集めた一冊。各人の主張は著書に譲るとして、こと日本の未来に関わる著者らの考えを知ることができる。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    <目次>
    プロローグ
    1ジャレド・ダイアモンド(銃・病原菌・鉄)
     資源を巡り、文明の崩壊が起きる
    2ユヴァル・ノア・ハリ(サピエンス全史)
     近い将来、役立たず階級が大量発生する
    3リンダ・グラットン(ライフシフト)
     人生100年時代、生き方は3つのステージからマルチステージへ...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    国際ジャーナリストが、ジャレド・ダイアモンド、ユヴァル・ノア・ハラリ、リンダ・グラットン、ダニエル・コーエンほかの世界の知の巨人8人にインタビュー。
    AIと格差の未来の世界はどう見通せるのか。
    情報として参考になるが、鵜呑みにするのではなく、新たな情報をもって検証しながら自分で検証すべきものだと感じ...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    最初の2人、ジャレド・ダイアモンド氏とユヴァル・ノア・ハラリ氏のインタビューが最も印象的だった。特にハラリ氏の論は、ほぼ同年代の自分にとって斬新な切り口ながらながら納得できる内容と感じられた。

    ・われわれはこの世にリアルに起きていることと、想像の中で作り出したストーリーを区別する能力を失いつつあり...続きを読む
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    著名な研究者や思想家のインタビュー。現在の時の人の、それぞれの考えが要約されている。
    読み応えはないが、インスタントでわかりやすく手っ取り早い。
    入門書として良い感じ。
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
    人工知能と格差を主題にインタビューしたもの。ダイアモンド、ハラリ、コーエンがよかった。

    民主主義は、人類が直面している難題を処理する能力を失いつつある。テクノロジーの進展によって経済や社会が変化するスピードが加速しているため、有権者も政治家も、世界で何が起きているのか、将来どうなるのかを理解するこ...続きを読む