ヘンリー・ティムズのレビュー一覧
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企業の強みや弱み、パラダイムシフトが起きている。気づいて動けるか動けないか、重要な選択になっている。Posted by ブクログ
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閉鎖的、独占的なオールドパワーから、解放的でより開かれたニューパワーへ移行するための仮説です。クラウド、コミュニティ、プラットフォームを用いた新しいリーダ像に導く。Posted by ブクログ
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テクノロジーを活用して、多くの人を巻き込み、オープンで流動性の高い仕組みを作って影響力を発揮することをニューパワーと定義し、事例から、そのエッセンスがまとめられいる。
マインクラフト型。
オールドパワーとニューパワーのブレンドのあり方。
簡単に参加でき、ステップがあり、つながれて、スーパー参加者と...続きを読むPosted by ブクログ -
SNS では参加者に当事者意識を持たせ、基盤を作り伝統的手法も組む会わせて力を発揮させる。
組織の4分類:価値観とパワーの二軸で、分散組織で参加者の自立意識が高いのがクラウド。アラブの春のようなムーブメントを作るが継続性に難がある。組織が旧来の中央集権型なのがチアリーダー、パタゴニアがあげられている...続きを読むPosted by ブクログ -
センセーショナルなタイトル・帯文と、ベストセラーということで読んだ本。
IT時代の民主主義において、リーダーシップのあり方を考えさせられる。
本書によれば、リーダーの価値観とモデルを分類すると、4タイプの異なるリーダーシップが存在するという。
●クラウド·リーダーは、ニューパワーのリーダーシップ...続きを読むPosted by ブクログ -
テトリス思考からマインドクラフト思考へ(トップダウンからボトムアップ)というメタファが印象的だった。Posted by ブクログ
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要は個人でもSNSなどの影響力を持つことができ、一個人が力を持つことができますよ、っという本。過去の事例が載っている。だからどう、というわけでもない。Posted by ブクログ
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これからはニューパワーの時代で、オールドパワーは古くてだめということではなく、この激変の時代で、ニューパワーもオールドパワーの本質を理解し、効果を最大化にしていくくにはどうすればいいのかヒントを得られた。Posted by ブクログ
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オールドパワーとニューパワーは対立軸ではなく、お互い補完しあうことによって、新たなリーダーシップになると理解した。Posted by ブクログ
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「オールドパワー」vs.「ニューパワー」という切り口でとにかく具体例が多く出てきます。例が多すぎて結論までが冗長すぎ読むのが途中からしんどくなりました。
例中には知らないことが多くあり、新鮮なものもありました。(特にNRAの例など…)
結局、言いたいことは「オールドパワー」vs.「ニューパワー」で...続きを読むPosted by ブクログ -
実例を交えての解説が分かりやすい。一方でやや冗長的な表現が理解を阻害してしまっている気もする。言い換えれば、もう少し文量を減らしてくれていた方が、ずっとポイントを理解しやすかったと思う。途中、大分斜め読みした。Posted by ブクログ
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これからのリーダーのあり方についても一投する本。
著者の立ち位置が垣間見えるところが少々鼻につくところもあるけれど,そのあたりを削ぎ落としていきながらニュートラルなあるべき姿として見ると(著者も「敵」から学んでいるところがある),あらゆる立場で利用できる。
総量が結構あるからか,中盤だるいところがあ...続きを読むPosted by ブクログ -
■要約
・オールドパワーとニューパワーのどちらに所属するかがはっきりとすることはあまりない。連続している。
・価値観と組織モデルの2軸で考えるべき。
価値観×組織モデル
ニュー×ニュー 「クラウド」wiki、オキュパイ運動
ニュー×オールド「チアリーダー」ガーディアン紙、パタゴニア
オールド×ニュー...続きを読むPosted by ブクログ -
企業やNPO、市民活動等、何らかの形で人々を動かすパワーは、中央集権的な組織形態を取り少数精鋭のリーダーによりこれまで行使されてきた。一方で、近年は分散的なコミュニティの組織形態で多数の人々を行動に巻き込んでいく新たなパワーの形態が登場している。本書では、前者をオールドパワー、後者をニューパワーと定...続きを読むPosted by ブクログ
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価値観、気軽さ、しくみ。コントロールを手放すことは、ティール組織とも通じるところ。
長期に渡る自らのコミットメントが足りていなければ難しい。
動いてもらうためには規範を示すことが重要とあり、納得。Posted by ブクログ