牧村和彦のレビュー一覧

  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    MaaSを一通り押さえておくならおすすめ

    ただし、前提としてビジネス、デジタルビジネスの一般論は押さえておくと良い

    具体事例や長い固有名詞が多いので、見た目のボリュームほどの内容は無い

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    2023年05月29日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    コンセプトと実例の両極端に偏っているきらいがあり、学びには繋がらなかった。ネットまとめ的なインプットとしては可。

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    2023年03月21日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    「MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」続編。Beyond MaaSとDeep MaaSという軸で全世界の最新動向を概説・細説する。刊行物の性だが「2020年時点」の最新動向というビフォーコロナであり、内容も取組み事例とコンセプトが雑多に掲載されている印象で意味合いを捉えることに読者としてはやや苦労する。MaaSの事例は国・街・企業と豊富に紹介されているので知見獲得に読むにはよいかもしれない。

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    2022年10月15日
  • MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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    Maasという言葉は聞いたことはあったが、Uberとかカーシェアとかレンタサイクルとかその辺のもんだと思っていた。
    移動がサービスとして組み込まれた不動産だとか、Maasにより街並みも変わってくるだとかは考えたことがなかったので目から鱗だった。

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    2021年08月03日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    2021.03.25 maasの未来をdeep maasとbeyond maasの視点から解説。世界の様々な事例と各界の専門家のインタビューで構成されている。とても参考になるが、一方でmaasの進展には難問がたくさんあることもよく理解できる。

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    2021年03月25日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    伊豆MaaSの後に読んでみた。その中で否定されていた「日本版MaaS」という言葉。バス・鉄道などの公共交通が多様な事業と共に展開されてきたこと、交通をなんの協力関係もない多くの民間企業が担ってきたことがその所以だという。それは伊豆MaaSの中でまさに著者が感じた今後の可能性であり、直面した困難だ。
    さらには、ポジティブリスト方式に基づく日本の法令なども日本版MaaSの実現を困難にする(なぜ日本がポジティブリスト方式なのかはまた別の機会に学びたい)。その中で、「健康、地域活性化、生活の満足度」に力点を置いた日本版MaaSを実現するためには、民間企業だけでなく都道府県等までを巻き込んだ努力が欠かせない。

    いまのMaaSを見ていると、先進的な企業だけが意欲的にMaaSに参加し顧客を取り囲む。多くのデータを集積して自分たちのサービスに顧客を呼び寄せる。というサイクルになっているのではないかと感じてしまう。しかし、MaaSの本来目指すべきは特定の企業を潤すことではなく、サービス全体を最適化し、都市を最適化していくことなのだ。そのためにデータはオープンでなければいけないし、データを集める「権利」だけでなく、集めたデータを何に役立てるかという「義務」もまた大切である。
    MaaSを多くの生態系で成り立つ1つのエコシステムとして捉えるという考え方は非常に面白いと思った。まだ実体のよくわからないものをどう捉えるか、何と結びつけるのかという思考には学ぶところが大きい。

    Deep MaaS
    中でも学びになったのが、トヨタのウーブン・シティに関する記述。「トヨタが街をつくる」そのインパクトは大きかったが、正直なんのために?という疑問が拭えなかった。実在の街と対になる仮想空間=デジタル・オペレーティング・システムを作り、様々な分野の技術・サービスをまとめ上げるMaaSコントローラー(p150)を自社が担うことにこそ価値があるのだ。モビリティを軸に多様な事業との接点を持ち、多様なデータを集積するという新たなポジションを確立していきたいのだろう。

    Beyond MaaS
    MaaSが実際にどんな産業と関わりうるのか。その可能性は思っていた以上に幅広い。中でも印象的だったのは電力(エネルギー)×MaaS。EV化の波が思いがけず電力と自動車を近づけていることを知った。電力会社が自ら事業を手がけているわけでもないのに別のサービスとセット販売しているのは、他産業が電力を結びつけて競争力を高めているのに対抗せざるを得ないからなのだろう。こうして、思わぬところにビジネスが拡大していくのならば、常に広い視野を持っておかなければと思い直した。

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    2021年02月01日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    2020年8月現時点にてMaasの概要、どの様な施作が打たれて、今後どうなって行くのか各国の話題を絡め、おぼろげながら述べられている。取り止めもなくいろんな方面での取り組みが書かれている。決して簡潔にまとめられ、結論が述べられているわけではない。言葉先行にならないよう考えながら読まないといけない。

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    2020年08月11日
  • MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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    ネタバレ


    Chapter1モビリティ革命「MaaS」の正体

    Chapter2 なぜMaaSのコンセプトは生まれたのか?


     フィンランド アプリ「ウィム」

     公共交通の補助金を見直し、MaaSに投資
     あらゆる交通手段を組み合わせていかに提供するか

    Chapter3 日本におけるMaaSのインパクト

      MaaSとまちづくりの連携が意識されているのが未来投資戦略2018の特徴

      ファスト風土 ロードサイドに広がる均一な光景

      車前提の社会→高齢化で対策が求められる
      クルマがなくても困らないまちに

      都市部としては、公共交通の使い勝手を高めるためにMaaS導入が必要

      MaaS導入による移動ビッグデータが街を変える
      MaaSは地域に資金を還流させる
      MaaSは日本の観光振興を支える
       訪日外国人は「映画・アニメゆかりの地の探訪」など二回目以降日常的な体験を求めている

     3 個人の生活は低コストでスマートに
      シームレスで効率的な移動体験をもたらす
      免許がなくても困らない暮らしがもたらされる

     4 国家としてのMaaS戦略の必要性
      モノづくりから一気通貫のMaaSエコシステム

    Chapter4 「新モビリティ経済圏」を制すのは誰か?
     豊田市 トヨタ主導
     小田急電鉄
      グループの強み生かす「私鉄版MaaS」
     4 自治体&MaaS
      ロサンゼルス市
     5 通信サービス&MaaS
      ソフトバンク
      NTTドコモ
     6 ナビゲーション・地図&MaaS
      Google
      SkedGO

    Chapter5 プラットフォーム戦略としてのMaaS

    Chapter6 テクノロジー戦略としてのMaaS

    Chapter7 MaaSで実現する近未来のスマートシティ

    Chapter8 産業別MaaS攻略のアクションプラン

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    2020年07月05日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    ネタバレ

    スマートシティについての最新の知見に触れたいと思い読んでみた。
    長々と書いてあるが、通底しているものは共通していて、これまでの交通システムがそれぞれでICT化してきたものが、全体としてつながって、決済機能もついて、さらに観光など別の領域ともつながっていく世界がこれからやってくるんだ、というお話だったかと思う。
    そうなると、前提として多様な交通サービスが存在することが必要となり、車とタクシー、バスぐらいしかない地方部ではなかなか難しいんじゃないと思うところで、実際におそらくは都会部に比べるとMaaSというレベルにはなかなかならないようだが、オンデマンドタクシーなども使えばうまく機能するかもしれない。むしろ需要が少ないがためにすぐに赤字になってしまう地方公共交通においては、ICTをうまく活用して需要に応じた交通システムができあがれば経済的に回る仕組みができるかも、という希望は持てた。
    しかし、これを読んでいるタイミングで、グーグルがカナダ・トロントで進めていたスマートシティからの撤退を表明した。ドラスティックな変化、というのはやはり難しいのかな。利便性から徐々に広まっていくというこれまでのICT化のセオリーが結局はここでも適用されるのかな。

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    2020年06月07日
  • Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―

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    前作ではMaaSの基本的な概念や各国各社の幅広い取り組みを紹介している良著でした。でその続編にあたる本著はMaaSのネクストステップとして、Deep MaaSとBeyond MaaSという2つの切り口を紹介している。
    Deep MaaSは既存の交通手段(鉄道、バス、タクシーなど)の進化について深掘りしていて、Beyond MaaSはモビリティと他の業界とのシナジーについて説いている。
    正直、Deep MaaSパートは全く深掘りされてないように思えたけども、タイトルからもわかる通り、メインテーマはBeyond MaaSである。

    日本の公共交通機関は他国と比べて極めてサービス品質は高いし、マイカー所有率が高過ぎる訳でもない。つまり、MaaSが盛り上がっている他国とはそもそもの課題点が違っている(他国は主に、都市部におけるマイカー比率を下げて、公共交通機関の利用率を上げたい、というのが大前提)
    そのため、日本のモビリティ事情における本当の課題に対して解決していこうというのが多分Deep MaaS(というか単にMaaSと言えばいい)だけど、むしろ日本にとって本当にポテンシャルがあるのは、モビリティが高度化することで波及的に他の業界が発展することなんだろう。すなわちBeyond MaaSのほう。

    ただ、この領域ももともと日本は他国より進んでる。日本の公共交通機関は(公共とは言うものの)民間が経営していて、すなわち営利目的である。他国は名前の通り公営が多い。利益率が低い鉄道事業自体ではなく、関連する不動産や住宅や小売業やアミューズメントなどを鉄道路線沿いに配置して、そこで利益を生む。そういう構造がすでに日本には当たり前にある。
    そこを更に発展させないと経済効果はない訳で、かなりハードルの高いスタートである。(実際、この本の中でも「MaaSのビジネスモデルはまだ発明されていない」と書かれている!)

    本の中でもBeyond MaaSの例として、「○○ × MaaS」というのがたくさん紹介されている。しかし、いずれも現実味が今一歩という感じで、しばらく業界として模索していく段階が続きそうだと言う印象。

    同じことを何度も書いているのは、著者が4人いて分担しているからだろうか。そこの読みにくさは残念。

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    2020年04月19日
  • MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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    Maasについて、新聞やニュースで書かれている内容をまとめた本です。
    私にとってはあまり目新しい内容はなかった。

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    2020年02月28日
  • MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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    MaaS に関する、現在の世界的な動向を知るのには十二分だと思います。
    個人的には、内容の体裁にメリハリが少なく、日本のビジネス書にしては若干読みにくく (自分の中でサマりにくく) 感じました。

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    2019年06月24日
  • MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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    依然として様々な問題が残る交通という一大産業において、タクシー・レンタカー/シェアリングカー・バス・自転車・電車等の様々な交通手段の情報取得・予約・決済等を統合し、ユーザにとって最も最適な交通手段を提示することを目指すMaas=Mobility As A Service。本書は現在手に入る関連書籍の中で最もこの概要をよく説明する一冊である。

    自動車というと、とかく近年は自動運転の話ばかりがクローズアップされる。しかし、自動運転の導入を待たなくても、解決されるべき交通のペインポイントは多々あるということを再確認した。

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    2019年02月11日