渡部恒雄のレビュー一覧

  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

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    イズムィコ氏本は即買い。他の2名の方も面白かった。何度も言うけどこういう分析を国内政治でも読んでみたいのだけど…

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    2017年10月01日
  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

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    冒頭のトランプ政権短命説が外れたと揶揄する向きもいるだろうが、「文藝春秋」2022年6月号特集「日米同盟vs中・露・北朝鮮」を併せて読むことで、国民国家である米・欧・日が帝国主義に徹する中国・ロシアを御することの困難さがよく分かる。そして核武装こそが国体護持の唯一の戦略だと思い定める北朝鮮の窮鼠ぶりも理解できる。

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    2022年11月20日
  • デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?

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    ・感想
    ココ最近で1番注目しているニュースの1つ。
    最近の戦争は物理的なものだけではなくデジタルも当たり前に活用して戦う。デジタル戦争が起きていることをよく知った。
    早く平和になってほしい…。
    ・Todo
    IT動向の最新を掴む
    ロシア、ウクライナ動向を追う

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    2023年08月06日
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)

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    米国と中国の新冷戦、ポピュリストの台頭、新型コロナパンデミック後に起こること…。パラダイム・シフトを迎えた世界の今と、これからを読み解く書籍。

    現在、経済・政治・外交の中心が、米欧からアジアにシフトする「イースタニゼーション」(東洋化)が進行している。米国は中国の影響力拡大を懸念し、「インド・太平洋地域」で同盟国などとのネットワーク形成を進めている。

    米国は、建国から第2次世界大戦前まで「孤立主義」を外交の基調とした。
    トランプ政権が掲げた「アメリカ・ファースト」も、この伝統に沿うものだ。よって、バイデン政権になっても、トランプ以前の米国に戻ると楽観すべきではない。

    2016年の米大統領

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    2021年11月23日
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)

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    ネタバレ

    とにかく、日本は一歩も二歩も遅れていること。このままいけば、未来は決して明るくないことがひしひしと感じられる。

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    2021年01月19日
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)

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    ネタバレ

    2021年は米国政権がトランプからバイデンへと移行することにより、米中関係、エネルギー、コロナや経済対策といった分野でこれまでとは違った流れができる可能性がありますが、本書では個別テーマについて明快に整理されています。

    米国が「ハブアンドスポーク」という2国間関係重視から地域ネットワーク重視の政策への転換を図っていることの背景には、増大する経済と軍事力を背景に、アジア地域の盟主を目指す中国に地域周辺国の連携と強調することにより対応しようとしていることや、同盟国である日本の推進する「自由で開かれたインド太平洋構想」の位置づけが、その政策上重要性を持っている事情。一方、中国が経済協力、援助を背景

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    2021年01月03日