渡部恒雄のレビュー一覧

  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか
    イズムィコ氏本は即買い。他の2名の方も面白かった。何度も言うけどこういう分析を国内政治でも読んでみたいのだけど…
  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか
    冒頭のトランプ政権短命説が外れたと揶揄する向きもいるだろうが、「文藝春秋」2022年6月号特集「日米同盟vs中・露・北朝鮮」を併せて読むことで、国民国家である米・欧・日が帝国主義に徹する中国・ロシアを御することの困難さがよく分かる。そして核武装こそが国体護持の唯一の戦略だと思い定める北朝鮮の窮鼠ぶり...続きを読む
  • デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?
    積読してた本だったが、取り敢えず流し読みをしてみた。当時はだいぶタイムリーに出たのだが、今読むと若干情報の古さを感じざるを得ない(積読してる私が悪いのだが)

    あと、タイトルが「デジタル国家」とあり、表紙でフェドロウ・ウクライナデジタル変革大臣が写ってるので、ウクライナがどのような新技術で露を迎え撃...続きを読む
  • デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?
    ・感想
    ココ最近で1番注目しているニュースの1つ。
    最近の戦争は物理的なものだけではなくデジタルも当たり前に活用して戦う。デジタル戦争が起きていることをよく知った。
    早く平和になってほしい…。
    ・Todo
    IT動向の最新を掴む
    ロシア、ウクライナ動向を追う
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)
    米国と中国の新冷戦、ポピュリストの台頭、新型コロナパンデミック後に起こること…。パラダイム・シフトを迎えた世界の今と、これからを読み解く書籍。

    現在、経済・政治・外交の中心が、米欧からアジアにシフトする「イースタニゼーション」(東洋化)が進行している。米国は中国の影響力拡大を懸念し、「インド・太平...続きを読む
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)
    とにかく、日本は一歩も二歩も遅れていること。このままいけば、未来は決して明るくないことがひしひしと感じられる。
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)
    2021年は米国政権がトランプからバイデンへと移行することにより、米中関係、エネルギー、コロナや経済対策といった分野でこれまでとは違った流れができる可能性がありますが、本書では個別テーマについて明快に整理されています。

    米国が「ハブアンドスポーク」という2国間関係重視から地域ネットワーク重視の政策...続きを読む