玉置勉強のレビュー一覧

えっち すけっち わんたっち～僕がおしっこに目覚めるまで～

玉置勉強

思春期の性に対する目覚め、
人を好きになること、
普通の子供、小学生の男の子、女の子、
自身の性衝動に気付いて、
好きという感覚と、性衝動に戸惑いを感じながら、
いつの間にか、
アブノーマルな世界に自分たちの世界を見つけ出していく。
エロの本じゃないよ、
性衝動の目覚めに戸惑う心理描写がすごく良かった、
そんな衝動が懐かしく感じたｗ

絶対に下着がみえない花屋敷さんの研究と考察

野平花男 / 玉置勉強

　まぁ普通にタイトルに釣られて購入。
　転校生、花屋敷さんのパンツが見えたら願いが叶う・・・そんな噂が囁かれる学校での出来事。
　花屋敷さんのガードは鉄壁で、どんなシチュエーションでも決してパンツを人の目に晒さない。
　
　そんな中、スケベ心というより願いを叶えるために、花屋敷さんのパンツに挑む人たちと花屋敷さんの物語。
　花屋敷さんのパンツはガードが堅いが、副産物で回りの娘のパンツはバンバンみられる。
　コテコテのコメディというわけでもないが、適度にセクシーで適度にコメディ。
　いい塩梅な物語。

ほろ宵セレナーデ 1巻

玉置勉強

玉置勉強改めゴリラスロウの、玉置勉強名義での最後の作品（になるのかな？）。サブカル・バーに務める小夜子と彼女のヒモとなった力也との関係を中心に描いた日常もの。「彼女の一人暮らし」からコメディ要素を抜いてより生っぽくした感じだろうか？
しかし歳をとるとこういうモラトリアム的というか、空虚で逃避的な人間関係のドラマがどうも刺さらなくなってきているのを感じる。あと「サブカル・バー」って何だ？何が「サブカル」なんだかまったく（漫画の描写からは）判らない。そういう頭の悪い感じがサブカルなのか？それとも緩い貞操観念がサブカルか？

絶対に下着がみえない花屋敷さんの研究と考察

野平花男 / 玉置勉強

花屋敷さんのパンチラを覗けたら願いが叶うという…
そんなわけでパンチラを狙われまくるのですが、まったく覗く事が出来ない。
一方、他の人はパンチラしまくり。
飛び抜けたアホ感が楽しい(^◇^;)

親父の愛人と暮らす俺 (3)

玉置勉強

一巻ではやべー漫画が始まったと思ったが、それなりにそれなりの落ち着き方をして結末。
どーゆう高校生！？という造詣がねー。
この手を読むなら「ＮＨＫへようこそ！」だなー。

彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁

玉置勉強

相変わらずの理香さん。
彼女に変わりはない。
作風にも変わりはない。
それはそれでこの作品には合っている。

絶対に下着がみえない花屋敷さんの研究と考察

野平花男 / 玉置勉強

ウェブコミック誌「グランドジャンプめちゃ」「グランドジャンプPREMIUM」で連載されていた玉置勉強(漫画)、野平花男(原作)による「絶対に下着がみえない花屋敷さんの研究と考察」です。私立青春高校2年の花屋敷さんのパンチラをみると願いが叶うという伝説からパンチラを見ようと頑張る全校生徒と「絶対に下着がみえない方法」を熟知している花屋敷さんの日常を描いています。ちょっぴりエッチな漫画って感じです。昔は、こういう感じの作品がありましたが、最近は一般向けでもバンバンとエロいのがあるからアピールポイントが不明。

えっち すけっち わんたっち～僕がおしっこに目覚めるまで～

玉置勉強

過激な副題、扇情的な表紙。
放尿プレイに目覚める過程を控えめな描写で捉えた作品。
ただし登場する男の子も女の子も全員小学生、わお。
しかし控えめなのは最初だけ。
何だかんだで話が進むにつれて描写はどんどん過激に。
玉置さんがとうとう一般商業誌で本気を出しました。

放尿という特殊な世界に平尾くんを誘い込んだ表紙の山本さん。
常にイニシアチブをとっていたのにも関わらず
相手の性癖の開花によりその関係性が揺らいだことにより離脱。
その後本編に絡んでくるとは思いもしなかった飯塚さんにスポットが当たり始め
それからの平尾くんと飯塚さんの
淡そうできっと裏では淡くないであろう恋愛模様がなかなか面白いんだけど
根本にある放尿、小学生という2つの尖った要素が強過ぎて手に余る。

一巻完結で読みやすいですけど
中学生編をもっと掘り下げた2巻目。
更に時を勧めた高校生篇として3巻目があったならば
快作になりそうな予感もしますね。

彼女のひとりぐらし (1)

玉置勉強

　ブックパスで一巻のみ。
　『東京赤ずきん』が好きだったので、同じ作者さんでどんなもんなのかなーって思った、ら、なんか違った。
　いや、分かるんだ、めんどくせー、とか、自分だけで解決せな、とか。やさぐれているところとか。ただ、わたしの一つ下だのに、オヤジ……くさすぎ……？　逆にこれくらいのほうが現実なんだろーか。
　あとちょいちょい下ネタというかエロ挟むところが、なんか微妙。『東京赤ずきん』が色々突き抜けていたから、日常系と言われるこの漫画でエロはいらんかなー、と。

彼女のひとりぐらし (2)

玉置勉強

で、出たー！ 田舎は娯楽が少ないからアレが早いんですかっていうデリカシーのない質問を酔った勢いで言っちゃう女ー！

彼女のひとりぐらし (2)

玉置勉強

他の登場人物が出てくるとやりとりの中で自分語りの回では見えてこない輿水さんの一面が見えるのでとても良い。もっと増やしてほしい。

恋人プレイ（１）

玉置勉強

勉強先生の人物像は妙にリアル。
「セックス2ooo」などにも登場した類いのＭ女。
彼女の生活の面をもっとぐっと引き出そうとしている。
続きを手に入れること。

親父の愛人と暮らす俺 (1)

玉置勉強

彼女のひとりぐらしより、キャラが痛々しくなくて好きな感じ。
あざとい部分も結構あるけどそれほど鼻につかない。
2巻の展開楽しみだなー

彼女のひとりぐらし (3)

玉置勉強

よくも悪くも普通の作品…最後も特にこれといった特別なオチなどはなく、スルスルっとした感じで終わってしまいました…。

かといって全くつまらなかったというわけでもなくまあ、輿水さんカワイイね！　みたいな感想は抱けたかと思います。　←は？？　社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

んー…なんとも言いようのない作品でしたねぇ…一巻を読んだ時は輿水さんの可愛さに、あるいはこういった、女性の一人暮らしを取り扱ったという点の珍しさに惹かれたんですけれども、巻を追うごとに少々飽き気味に…。これといったストーリーのない話なので仕方ないですけれどもね。ま、可もなく不可もなくという評価になりました…さよなラーメン。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

親父の愛人と暮らす俺 (1)

玉置勉強

タイトルは過激ですが…（＾＾；。
『彼女のひとりぐらし』テイストを引き継ぐ
ほのぼの日常コメディです。今のところ（笑）。

設定がアレなので、
この先何かヘビーな展開があるのかな？

彼女のひとりぐらし (1)

玉置勉強

再読ですけれども、やっぱしこの漫画はイイですね！　著者の「東京あかずきん」だっけな？　あれは読んだことありますけれども、個人的には一独身女の日常を描いた今作に惹かれましたねぇ…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

彼女の、というか主人公の胸の描き方が妙にエロチックなのが気になりますが…これはやはり男性作家ならではの描き方なんでしょうか…

まあ、そんなわけでこうした日常に密接した漫画と言うのは好物ですので今後も読み続けていきたく思います…おしまい。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

彼女のひとりぐらし (1)

玉置勉強

主人公のオッパイの形が絶妙。それはなくとも男性向けですね。本物の一人暮らしがこんなキュートなわけがない。

彼女のひとりぐらし (2)

玉置勉強

おもしろかった。元カレとか過去の話をちょいちょい出してきてそういうのはいらんわって思った。せつない。

彼女のひとりぐらし (1)

玉置勉強

一人暮らしって……楽しいですよね……
極端かもしれないけど、一人暮らしした女性が一回はこういうこと思うよね…って要素が詰め込まれています。
特に意味はないけどあるある…みたいな

東京赤ずきん (4)

玉置勉強

東京赤ずきん完結巻です。

アスタルテやヴィヴィアンのキャラクター魅力はありますが、
世界観やストーリーについて、もっと深い描写ができたのではと思います。

エログロ推しなら特に、
魔界やそれにまつわるキャラの禍々しさを描き切ってほしかったです。

魅力的なテーマだけにそこが残念でした。