あらすじ
ガキ大将だった平尾はクラスで浮いている同級生の女子・山本と出会い、ヒトとは違う性への目覚めを迎え…。昭和の終わり。平成の始まる直前。イマじゃないから起こりえた性春群像劇。
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なんか
なんか変態ものかと思ったら、以外に真面目な感じに着地してよかったねというお話です。
幸か不幸か自分にはこういう性癖はないみたいで、全然エロさを感じないまま読了したけれど、こういう世界もまあ需要はあるのかもしれないね。うまく書けないけどそういうことで。
評価は普通に星3つでいいかな?
Posted by ブクログ
思春期の性に対する目覚め、
人を好きになること、
普通の子供、小学生の男の子、女の子、
自身の性衝動に気付いて、
好きという感覚と、性衝動に戸惑いを感じながら、
いつの間にか、
アブノーマルな世界に自分たちの世界を見つけ出していく。
エロの本じゃないよ、
性衝動の目覚めに戸惑う心理描写がすごく良かった、
そんな衝動が懐かしく感じたw
Posted by ブクログ
過激な副題、扇情的な表紙。
放尿プレイに目覚める過程を控えめな描写で捉えた作品。
ただし登場する男の子も女の子も全員小学生、わお。
しかし控えめなのは最初だけ。
何だかんだで話が進むにつれて描写はどんどん過激に。
玉置さんがとうとう一般商業誌で本気を出しました。
放尿という特殊な世界に平尾くんを誘い込んだ表紙の山本さん。
常にイニシアチブをとっていたのにも関わらず
相手の性癖の開花によりその関係性が揺らいだことにより離脱。
その後本編に絡んでくるとは思いもしなかった飯塚さんにスポットが当たり始め
それからの平尾くんと飯塚さんの
淡そうできっと裏では淡くないであろう恋愛模様がなかなか面白いんだけど
根本にある放尿、小学生という2つの尖った要素が強過ぎて手に余る。
一巻完結で読みやすいですけど
中学生編をもっと掘り下げた2巻目。
更に時を勧めた高校生篇として3巻目があったならば
快作になりそうな予感もしますね。