エラ・フランシス・サンダースのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一つ一つの言葉に作者のメッセージが綴ってあるのですが、その中でも日本語である「ぼけっと」に対し、
"何も考えないでいることに名前をつけるほどそれを大切にしているのはすてき。"と述べていてそういう見方はなかったなと感じすごく印象的なメッセージでした。
ぼけっとだけでなく、この国にはこんな場面にも名前がつけられていてきっとそれは大切にされているんだなと感じ、ことばひとつひとつに暖かいものを感じました。
読んでて「あるわー」ってなったり、その国の表現のユニークさを感じる言葉が沢山出てきて面白かったです。
言葉だけでなくても絵もとても魅力的で読んでて退屈になりませんでした。
個人的に一番好きな言葉はアイスランド語の「TIMA」です。
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Posted by ブクログ
ネタバレことわざなので、文章だけでは意味がわからないものも多い。
左ページが説明・解説で、右ページがイラストになっている。51のことわざ・言い回しが載っている。
気になった言葉。
『ジャングルの中でおどる クジャクのダンス、誰が見た?』28p
ヒンディー語の表現。この『クジャクのダンス、誰が見た?』はドラマのタイトルにもなってたので覚えてる。誰も見てなくても、価値があるのか?ということらしい。
『ラディッシュを下から見る。』24p
ドイツ語。どこかでみたような表現な気がするけど、どこで見たのか思い出せない。
死んでいるという意味。
日本語は
『サルも木から落ちる。』08p
『猫をかぶる。』56p
どちらも動物に関するもの。わかりやすい言葉が選ばれたのかなと思う。
『水が半分しか入っていない壺のほうが 水がよくはねる。』80p
ヒンディー語。
「本当の知識をもっていない人に限って、必要以上に大声で語り、飛び回り、また腕を大きく動かしておおげさな身ぶり手ぶりをする」という意味。知識を持ってる人は沈黙を保つ。
心に刻みたい。
『ブドウはお互いを見ながら熟す。』88p
トルコ語。
仲間同士で似るようになり、学びながら成長していくという意味。
……日本語で言うなら、「朱に交われば赤くなる」かな。わかるような分からないような。
『あなたのレバーをいただきます。』96p
ペルシア語。
「食べてしまいたいくらい、あなたを愛している」という意味。
日本語だと「君の膵臓をたべたい」かな。作品名だけど、これがぴったり合いそうな気がする。
どれも素敵な言葉とイラストで満足。もちろん、言葉だけでは意味がわからないものもある。いろんな国の言葉を少しだけ知ることが出来るのは楽しい。文字もちゃんと元の言語の文字で書いてある……読めないけど、こういう文字なのだとわかるのがいい。