幹本ヤエのレビュー一覧
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購入済み
関東在住ではないので川越に気軽に行けないのが残念すぎるくらい川越に行ったみたくなりました。お茶のこと、初めて知りました。お芋大好きなので、行って食べてみたい
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ネタバレ初コミックス、ということで、まだ線が固くて安定してないけれど、繊細で華やかな作画です。
主人公の高月くんは、他人の夢に侵入し、絶対に当たるお告げをするという不思議な能力がある。でも、当の本人はまるで自覚がないらしい。
毎度、夢のお告げに導かれてやってくる人たちの悩みを解決することになる高月と美和子。
高月くん、とくに頭脳明晰とか体力があるとかそういう特徴はないみたい。ツンデレというにはツンが少ない。
美和子は柔道有段者で体力担当。
2人、いい感じの仲になっていくらしい。
昭和初期の、独特の街並みとか服装とか洋言葉とか、いいですね。 -
Posted by ブクログ
“「そっか じゃあ 一度だけでいいから
17歳の高月くんをお母さんに見せてあげて。
向こうは何も言わなくても 自分の子供の成長を見たくない親なんていないよ」”
高月くんのお兄さんがでてきた。
次に大きく関わってきそう。
“「こっちも聞きたいんだけど 今回もまた君の『夢』絡みってこと?
美和子ちゃん巻き込んでさ カフェーの女給させるなんて…
っていうかさ美和子ちゃんのあの格好可愛すぎるんだけど何アレ?あんな格好でご奉仕されたらたまったもんじゃないよ舞い上がって鼻からお酒飲む勢いだよというわけでありがとう高月くんいいモノ見せてくれて!」
「もしかしてお前酔っぱらってる?」” -
Posted by ブクログ
ネタバレ原作未読。花が割とたくさん描かれているんですね。表紙の紫陽花もとても綺麗!吐季に助けられた緑葉が自分の恋心に気づくあたりは、早いなと思ってしまったんですが、彼女の男勝りなまっすぐさを見ていると、こういう子なんだろうなと。でも心の中では結構乙女な人で、ちょっと意外に思ってしまったり。特に緑葉の心の動きに戸惑う部分が多かったので、原作を読んで、心の機微によく触れてからコミカライズを読むべきだったなあとちょっと反省。すぐにでも原作を買ってこよう…。でも、これからどんどん悲恋展開が待ち受けているなら、緑葉の猪突猛進さや根性は読者にとっても心の支えになりそうだなと。シリーズ続けて読んでみたいです!
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Posted by ブクログ
かわいい。表紙、設定からはちょっとびっくり。結構コミカル。
昭和4年。喫茶『十十虫』に入り浸っている高校生の高月は、夢で必ず当たるお告げをするという不思議な能力を持っていた。しかし彼は夢でのことを全く覚えていなくて____今日もお告げを聞いたという人々に振り回されるのであった~。
なんて貴重でやっかいな能力。必ず当たるのに根拠ゼロ…!だって覚えていないのですもの。
ヒロインはまぁ可愛いし友達も変だし。あとはストーリーがなめらかに転がっていけばな~て、ずっと短編集みたいに行くのかな。彼が夢のことを思い出したりしたらどわーっと面白くなりそうなんだけど。あと もっと昭和初期初期してほしいかな。事