【感想・ネタバレ】ノーブルチルドレンの残酷(2)のレビュー

あらすじ

反目しあう家に生まれた少年・舞原吐季と少女・千桜緑葉。緑葉はある事件をきっかけに吐季に惹かれ、彼の底知れぬ孤独を救いたいと願うが…。美しくも儚い現代のロミオとジュリエットの物語。コミック版、完結巻。巻末には原作者・綾崎隼の描き下ろしコメンタリーも掲載!『――十七歳の少女らしい繊細な機微。それは多分、男の僕には描けなかったことで、千桜緑葉が恋に落ちていく過程を、毎月、胸を躍らせながら拝読していました。』(巻末コメントより抜粋)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

原作未読。花が割とたくさん描かれているんですね。表紙の紫陽花もとても綺麗!吐季に助けられた緑葉が自分の恋心に気づくあたりは、早いなと思ってしまったんですが、彼女の男勝りなまっすぐさを見ていると、こういう子なんだろうなと。でも心の中では結構乙女な人で、ちょっと意外に思ってしまったり。特に緑葉の心の動きに戸惑う部分が多かったので、原作を読んで、心の機微によく触れてからコミカライズを読むべきだったなあとちょっと反省。すぐにでも原作を買ってこよう…。でも、これからどんどん悲恋展開が待ち受けているなら、緑葉の猪突猛進さや根性は読者にとっても心の支えになりそうだなと。シリーズ続けて読んでみたいです!

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2013年10月26日

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