あらすじ
時は昭和4年。帝都東京の片隅にある喫茶『十十虫』には、“夢に現れ、必ず当たる『お告げ』をする少年”がいるというが…? サボリ魔高校生・高月と怪力ウェイトレス・美和子が織り成す、昭和モダン・ファンタジー!
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Posted by ブクログ
1巻よりも面白いお話が多くて楽しめました。
母親への嫌悪の記憶から、自身が母親になることを拒んだ女性。少女を守るために、彼女に憎まれ続けた男。
幼いころのトラウマから、眠り病にかかってしまった美和子。
無声映画からトーキーへと移行していく中、多くの楽団と弁士が解雇されたというお話は、なんだか切ないものがありました。
Posted by ブクログ
津吹さんにハマりました。
かっこ良いけどマイペース。そこが好きです。
最後のマッチクイズが「やられたっ☆」って感じでした。絡みはこの巻からなのに、一話残らず出てるし、存在感は十分です。
Posted by ブクログ
内容それ自体も間違いなく面白いのだが、個人的にはキャラの服装や背景に目が行った
取材や時代考証をしっかりしていなけりゃ、ここまで描けないと思う
高月の表情が次第に柔かくなっていくのにも注目
Posted by ブクログ
津吹さんの存在感(笑)うざくてしつこくてちょっとアブない感じがたまりません!1巻の時点でそんな気がしてたけど、高月くんがいろんな表情を見せてくれて、お笑い要員にまで足を突っ込んでるのが見てて飽きない。蛙はほんとに怖いよ…!