ヤナガワ智予のレビュー一覧

  • Good Service DX時代における“本当に使いやすい”サービス作りの原則15

    Posted by ブクログ

    サービスデザインのHowについて書かれた名著はいくつかあるが、これはPrincipleについて書かれたものだ。

    本書は、サービスデザインのベストプラクティス集ではない。アンチパターン集でもない。原則という形で我々が考慮するべきものが15、提示される。

    その原則の殆どは、アンチパターンの具体例とともに紹介される。包摂の欠落、意図しないプライバシーの暴露(アウティング)。悪意を持って欠陥を埋め込んだわけではない。思慮が足りなかったのだ。そしてインターネットで世界がつながった現代において、思慮の浅さは誰かの致命傷にもなりうる。

    単に「いいサービスとは何か」ということへの探究心から本書を手に取っ

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    2021年02月13日
  • デザインはストーリーテリング - 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

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    英訳系なので、文章が読みづらかった
    デザイナーに求められていることが、領域問わず書かれていて、正直キャパお気味だった
    ストーリーテリングの手法のところはしっかり読み返したい

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    2021年04月17日
  • デザインはストーリーテリング - 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

    Posted by ブクログ

    発想を広げるものとして役に立つと思われる。
    ただし、ひとつひとつについては浅いというか、専門的ではないので、ここからどんどん深めていく必要がある。

    特にシナリオ・マトリクスの考え方は初めて知ったが、ストーリー検討にとって説得力があるように感じられる。

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    2019年06月21日
  • デザインはストーリーテリング - 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

    Posted by ブクログ

    見やすいビジュアル、だれでも分かる例、とても当たり前だと思われる話の組み合わせなのにこの本が与えてくれるインスピレーションは計り知れない。本を書いた人が熟考に熟考を重ねているということがヒシヒシと伝わる。良書とはこの本のことを言うのだと思う。

    この手の本はデザインは良いのだが内容がさっぱり入ってこないものが多い。というのもきっと著者本人を目の前にしたりワークショップを体験すると良さが伝わってくるものを本にしてしまったために肝心なところが抜け落ちている気がする。

    何度でも読み返したい。

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    2019年02月20日
  • デザインはストーリーテリング - 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

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    デザインの価値性や伝えやすさに対して重きをおかれるようになりました。

    そんなデザインが上記を満たしている例や工夫を解説しています。

    デザインを契機に人々が想像することを想像してストーリーを紡いでいく。

    デザインの奥深さをしる書籍の一つでした。

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    2023年12月24日
  • Good Service DX時代における“本当に使いやすい”サービス作りの原則15

    Posted by ブクログ

    ■ユーザーが何が「サービス」かを定義する
     ユーザーが最終的な目的を達成できるようにするために、各ピースがどのように連携するかを適切にデザインすることは、実現可能であるだけでなく、サービスの成功に不可欠である。

    原則1 見つけやすいこと
    ・よいサービスは動詞で表される/悪いサービスは名詞で表される
    1 ユーザーにあなたのサービスを見つけてもらうことを考えるとき、最も重要となるのはサービスの名称
    2 名称は、ユーザーがやろうとすることを反映しているべき
    3 名称には、ユーザーが理解できることばを使うべき

    原則2 目的が明確であること
    1 あなたのサービスがユーザーのために何を、なぜ、どんな仕

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    2021年11月27日
  • デザインはストーリーテリング - 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱

    Posted by ブクログ

    わかりやすくて見ているだけでも楽しい。仕事で行き詰まった感覚になったら、引っ張り出して眺めるとアイデアが浮かびそう。

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    2019年04月13日