中川千尋のレビュー一覧

  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    古典や神話において、重要な役割を担う空想上の生き物や言葉を話す動物たち。動物物語を通して、ファンタジーとは何かを考察しながら、読書案内としても楽しめるエッセイ。


    著者は子供のころの自分は、想像力が豊かだったとは言えないと書いているが、私も意外と冷めていたように思う。実際物心ついたころから、テレビに映るアニメやヒーローが実際にいるとは思ったことが無いし、芸能人さえテレビの中の存在で実在しないと思っていたぐらいだし。でも想像力はないくせに空想するのは大好きだったので、よく本を読んではその世界に浸るのが好きだった。残念ながら読んでいたはずなのに、子供のころ好きだった本としての記憶はないけど。

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    2015年09月10日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    山月記の話など荻原さんの実体験が作品に生かされていておもしろかった。こういう実体験のお話をもっと書いて欲しかった。

    そしてダイアナ・ウィン・ジョーンズさん亡くなってしまっていたのか…。ショック。

    「最後のユニコーン」「アルジャーノンに花束を」「ウサギどんキツネどん」が面白そう。私も児童文学サークル入れば良かったな、後悔。

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    2014年08月31日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    荻原規子さんの主に動物物語に関する読書体験を綴ったエッセイ。
    豊かな物語作家はやはり豊かな読書体験を持っているのだなあと思った。
    児童文学全集が家にあるって羨ましい。

    幼少期の読書体験はその後の読書傾向に大きく影響すると思うけど、それらがどれだけ心に響いて、どれだけ記憶に留めるかは本人次第。大切な記憶として自分のものにして、それらと自分の経験と想像力を昇華したのが荻原さんの描く物語なんだろうと思う。

    タイトルだけは知っているけど読んだことがない本についても結構触れられていたので、読んでみたいと思う。

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    2012年06月12日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    ネタバレ

    荻原規子さんが徳間の「本とも」に連載していたもの。
    サブタイトルに~ファンタジーに見る動物たち~とあるけれど、もっと広くファンタジー論&荻原さんの読書体験や子どものころのエピソード。

    ファンタジーの王道、ナルニア国物語はもちろん、古事記・枕草子・ソロモンの指輪と守備範囲が広い。

    読んでいて、再読しなくてはと思った本・多数でした。

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    2012年04月26日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    うーん、私ってぇ、荻原さんほど頭がよくないのでぇ、なんとなく僻んでしまうみたい。ファンなんですけれども。

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    2012年04月23日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    副題「ファンタジーに見る動物たち」とありますが、20の動物、幻獣を取り上げています。ただ、それらの生態を掘り下げたような内容ではなく、荻原さんの読書遍歴や子供のころのエピソードを踏まえお話となっていて、ファンの私は興味深く読むことができました^^
    作曲家の菅野よう子さんとの交流がある話があり、菅野さんが勾玉のイメージソングとか作ってくれら素敵な曲ができそう、勝手に妄想しまいました(笑)
    巻末の方に、荻原さんのお母様は空想をあまり解さない人で、そのせいか空想より読書にのめりこんだということが書かれていて、私とちょっと似てるなぁと親近感がわきましたw

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    2012年03月18日