J・ウォーリー・ヒギンズのレビュー一覧

  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    カバー写真とタイトルに惹かれて購入。序文を読むと、著者(撮影者)は米国人で鉄道趣味がある方と分かり、俄然面白く読むことができた。1950年代後半から60年代半ばにかけて、東京をはじめとして日本各地の鉄道風景がカラー写真で撮影された。銚子電鉄は「布団・洗濯物のある風景」として外川駅の写真1枚だけ(残念!)。著者の好きな路面電車が、この頃は日本各地にあり、トロリーポール、ビューゲル、パンタグラフと様々な集電装置が映っているところに目がいった。6000枚のアーカイブスをぜひ見てみたい。

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    2025年03月30日
  • 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    前作に続き60年前の日本をカラー写真で
    知ることができます。貴重です。

    もともと著者は鉄道に興味がある人なの
    で、その手の写真が多いのですが、それ
    でもその頃の日本の雰囲気がよくわかり
    ます。

    横浜の関内駅は横浜スタジアムの最寄り
    駅ですが、建設当時はほとんど海の上に
    建てられていた写真には驚きます。今で
    は全くその名残をとどめていないのはご
    存知の通りです。

    東京に限らず日本の風景はこんなに変わ
    ったのかと感動しないではいられない一
    冊です。

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    2021年03月16日
  • 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    続編。
    最初の本と、両方読んで、この2冊の凄さや貴重性がよく分かった。
    写真を撮られたウォーリー・ヒギンズさんは、本当に、日本全国を隈なく訪問しておられる。当時の日本の様子を示す史料としても、貴重なものなのだと思う。

    いくつも感じた、思ったことはあったのだが、これらの写真が撮られた当時は、日本中至る所に鉄道が走っていたのだなぁということを強く思った。特に、大きな街には、かなりの割合で、と思える程、路面電車が走っていること。
    私は、このヒギンズさんの足元にも及ばないが、鉄道好きで、路面電車好きでもある。記憶にある、乗ったことのある路面電車は、国内では、札幌、函館、都電、世田谷線、福井、岡山、広

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    2020年05月20日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    60年前頃は、カラー写真はすぐに色が変色すると
    言われていたらしいです。

    実際に安物だとそうなってしまうそうですが、当時
    とても高価だったコダックフィルムは今もなお、
    当時のままの状況を克明に伝えてくれます。

    当時、日常の風景を写真に収めようと思った人は
    どれくらいいたのだろうか。

    本当に本当に貴重なカラー画像です。

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    2020年04月22日
  • 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    前作から一年、ボリューム大増で戻ってきました。
    前回に続き、鉄分多め。オリンピック前の景観を写真で見たいという向きにはいい本だと思います。
    所々写真を読み解くと歴史的価値のあるものが写り込みしているかもしれません。

    さて、全国の写真が掲載されていますが、1県だけありません。その1県はどこかは見ると分かります。

    前作同様ビフォアー・アフターを楽しみながら見るのがベストです。
    全国の名所などが少しだけ入っていますので、今と過去見比べながら想像を羽ばたかせましょう。

    名所ではないですが、向ヶ丘遊園が印象に残りました。
    今は無き遊園地の写真は資料的価値も高いです。

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    2020年02月02日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    60年前の光景をカラー写真で保存しているということだけでプライスレス。

    昭和30年代は、白黒写真しか残っておらず、駐留米軍の特派員として派遣されたという事実がなければこのようなことにはならなかっただろう。

    白黒写真であると過去バイアスがかかるため、着色なしのカラーで見れるというのは大事。

    現在から見ると、東京は高層の建物がなく、地方も活気があった。都市と地方の格差は現在ほどではないことが写真からも伺える。

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    2019年11月24日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    駐留米軍軍属として来日したヒギンズが、当時としては超贅沢なカラーフィルムでつぶさに記録した「昭和30年代の日本」の風景。半世紀を経て、今なお色褪せない選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開する。

    14年前の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界がまさに記録されていた。その時代に「乗り鉄」で「撮り鉄」のアメリカ人がいたこと、カラーでこれほどの写真を撮っていたことに驚く。三両編成の銀座線とか井の頭線と玉電の並走とかの写真は珍しかったけれど、都心だけではなく全国津々浦々の写真があり、鉄道だけでなく人々の生の姿も興味深かった。
    (B)

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    2019年07月06日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    1960年前後の日本の光景のカラー記録。色が鮮明。
    著者は鉄道写真家として知られ、本書も鉄道の写真が多いが、鉄道を中心に当時の世相がわかる。

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    2018年12月10日
  • 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    ヒギンズさんの戦後早々の日本を写した写真集、その続編です。今回も前回同様、いや前回以上に鉄道シフトで鉄道好きには見ているだけで楽しいです。こういう写真は大判の書籍で見るほうが楽しいですので、新書版の紙の本より、電子書籍をiPadで見るほうが良いと思います。いや結局紙の書籍も電子書籍も両方とも買ってしまったのですが……。

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    2022年08月23日
  • 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに
    第1章  オリンピックと東京
    第2章  東京編
    第3章  変わる産業・変わる社会
    第4章  各地方編

    <内容>
    秘蔵カラー写真で見るシリーズ、第2弾。鉄オタヒギンズさんの”鉄分”の多い写真集だが、やはり見どころは1960年前後の日本の風景だ。空が広く、高く、人々がおおらかな感じ。女性の和服姿が多く、また学生は休日や放課後も学生服だ。コメントに「男性のベレー帽が多い印象」とか、働く人への目線とか、すでに「古き良き」日になった日本が垣間見られる。戦前とかでなく、高度成長期の日本も、こうした時代だったんだなと、して自分が生まれた時代だったんだな、と思う。

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    2020年07月25日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    ネタバレ

    <目次>
    東京編
    各地方編

    <内容>
    もともと鉄オタで、軍属で来日後、日本が気に入ってそのまま居ついてしまったアメリカ人の「60年前の日本」の風景写真集。基本、鉄道が写っているが、アメリカ人から見ての、日本の風俗も入っている。御年91歳(出版時)だが記憶もすごいようで、それも記録として重要は意味をなしている。自分の生まれた頃の日本の風景を見ながら、「日本は変わったんだな」と実感。残すべきものはあった気がするが…

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    2020年05月26日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    60年前、ということは、1960年前後。

    映画の、三丁目の夕日の鈴木オートに、青森から六子が集団就職でやってきたのが、1958年の春。

    東京タワーの竣工が、1958年12月23日。
    首都高の最初の路線の開通が、1962年12月20日。
    新幹線の開通が、1964年10月1日。
    東京オリンピックの開幕が、1964年10月10日。

    1960年前後というのは、そういう時代だ。

    本書は、当時の日本に住んでいたアメリカ人が、撮りためたカラー写真を、彼の書いた文章と一緒に紹介したもの。彼は今で言う、鉄ちゃん。東京ばかりではなく、日本全国を鉄道で巡り、写真を撮っている。
    日本が豊かになり始めた時期の、

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    2020年05月11日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    1950年代、60年代の鉄道写真や街の様子がカラーで満載の本。日本全国を網羅していて資料としての価値が高いです。
    惜しむらくは、翻訳の際に無理にくだけた表現にしているため、文体が不統一で文が読みにくいこと。とはいえ、写真の貴重さには関係ないことです。

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    2018年11月30日
  • 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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    ネタバレ

    1956年に初来日以来、日本の鉄道網の発展に貢献してきた著者。
    御年90を越えたタイミングで上梓した本書の内容は、写真のみならず、添えられた証言が非常に貴重。

    1960年代、高度経済成長期真っただ中の東京のナイトライフを、

    「夜遅くまで一般の人がナイトライフを楽しめる繁華街が複数ある。」
    「この国の治安の良さは、そういうところに端的に表れている。」
    「電車網が発達していて夜遅くまで走っているから、「車を運転して帰らなければならないから飲めない」ということがない。」
    「終電に間に合えば、遅くまで飲んでいても大丈夫なのだ。」

    と、家庭を顧みない日本のサラリーマンの当時の悪習と言われた午前様生

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    2019年02月27日