林将之のレビュー一覧

  • 秋の樹木図鑑 紅葉・実・どんぐりで見分ける約400種

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    秋にピッタリの本!

    この本があれば 秋の野山を目一杯楽しめます。

    紅葉、黄葉、果実、どんぐり。
    情報量がギッシリ。でもとっても見やすい。

    秋のハイキングに必携!

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    2025年04月28日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    タイトルの内容は最初の半分くらい?
    蟻を利用する植物の戦略が、植物と思えないほど巧妙だと思った
    哺乳類の話が出てくるとは思っていなかったため、クマやオオカミの話が出てきたときはうれしかった

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    2024年09月14日
  • 増補改訂版 葉っぱで調べる身近な樹木図鑑

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    葉っぱ全体の形や外周のギザギザ、葉のつき方が、こんなに違いがあって、それらの特徴で木が見分けられるとは、全然知らなかった…
    木を見るのが楽しくなり、散歩が楽しくなる本。
    木を見ると立ち止まってしまい、運動にはならないが…笑

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    2023年05月16日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

    A

    購入済み

    おもしろかった

    「人間は、自らが生き残るために、紅葉や自然の色を美しいと感じる本能と感性を備えている」
    つまり、人間にとって都合のよいものを美しく感じるというわけだ。
    美しいと思うものが一致する人は価値観も一致するかもしれない。
    かといって、それでうまく行くかどうかはわからないのが難しいところ。

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    2022年08月16日
  • 葉で見わける樹木 フィールド・ガイド

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    携帯性、表紙の耐久性、そしてなにより検索のしさすさ等を総合的に考え、この本に勝るものはないと思われる。

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    2018年08月04日
  • 葉っぱで気になる木がわかる Q&Aで見分ける350種 樹木鑑定

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    ネタバレ

    いつもジョギング中や散歩中に見かける街路樹、庭木。
    我々人間の都合でひどい仕打ちを!
    狭い、暗い、手ひどく切られる・・・
    でも、どっこい頑張って生きる木たち。

    これを読んだら街中で木を見る目が変わります。
    ああ、この木は大変だけど頑張れ、
    コイツはしあわせそうだなぁと。
    やさしい目で木たちを見てあげてください。

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    2012年03月25日
  • 葉で見わける樹木 フィールド・ガイド

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    先輩自然観察指導員の方も持ってらっしゃいました。
    葉をスキャナーで取り込んで縮尺を%で表示してあるので、分かりやすいです。また、似たような葉も同じページに掲載されているので比較もしやすいです。

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    2011年11月03日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    「葉っぱはなんでこんな形をしているの?」表題の通りの疑問に答えてくれる本だった。
    自然界にある形は、何かしらの理由があり今の形へと進化を遂げている。
    本書はそんな当たり前のこと、だけど、日常生活では意識されにくい葉っぱのかたちの理由について、筆者の豊富な経験から推論が展開していく。
    樹木の名前を覚えた次のステップとして、こんな豆知識もあると人前で話すのも楽しくなるだろう。

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    2025年08月12日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    「葉で見分ける樹木」などの図鑑の著者によるエッセイ的な本。樹木の葉の形やつき方には意味があり、その意味を考えることによってその木の生き方が見えてくると教えてくれる。樹木に興味を覚えたはいいものの、互生だの分裂葉だの鋸歯縁だのの用語を覚えるのがめんどくさいと思っていた私にとって、図鑑や樹を見ることが一気に面白くなった。
    また、人間も自然の一部であるという考えも興味深いと思った。植物や動物もただ人間に「管理」されるだけでなく自らの生存のために人間を利用してる可能性、ある。そもそも自然は管理しきれるものじゃないと思う。

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    2024年09月24日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    タイトル通り「葉っぱはなぜこんな形なのか?」という考察も面白かったが、樹木に魅せられた人の、人生、就職や仕事としても面白かった(『バッタを倒しにアフリカへ』を読んで面白かった人はこの本も楽しめると思う)。
    葉っぱの「ぎざぎざ」がないツルッとした葉は温かい地域に多く、沖縄と北海道の人だと、どちらが見慣れた葉か違う、など、へー、と関心をもって読めた。
    「平均気温=0.306×全縁(つるつるの葉)率+1.141」など、式にできるそう。
    そしてなぜそうなのか理由がわかっていないこの現象を筆者は考察していく。
    全体的に学術的に正しいことの羅列ではなく、筆者の考察が多く、それがまた楽しい。

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    2021年09月07日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    この本を読んでしまうと、著者の樹木図鑑(複数ある)を読んでみたくなる事間違いなし。

    個人的な希望として、北半球・南半球それぞれの針葉樹・広葉樹の歴史的変遷・勢力についても触れてもらいたいと思っている。


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    2019年09月03日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    園池公毅の『植物の形には意味がある』は大変面白かったのだが、裸子植物の葉っぱについては書かれておらず、裸子植物の葉っぱがなぜあんな特殊な形なのか書いてある本はないかなあ(一般書で)と思っていたら、これには書いてあるようなので喜んで読んだ。
    『植物の形には‥‥』はいかにも学者らしく、仮説を立て、観察・実験を重ねて、こうではないかという真実に近づいて行くところが(読み手にも考えさせるところが)、本当に面白かったのだが、こちらは(植物図鑑を作る)専門家ではあるが、実踏を重ねた現場の人なので、経験と観察においては上かもしれない。
    葉っぱの形に関しては、園池本と同様の推理ではあったが、大変わかりやすく、

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    2019年08月19日
  • 秋の樹木図鑑 紅葉・実・どんぐりで見分ける約400種

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    秋だしたまには秋っぽい本でも読もうかなーと思って見つけたのが、こちらの1冊。

    とにかく掲載される樹木の情報量と写真の量が多い本でした。

    作るのめっちゃ大変そうだけど、
    作った人いったい何者なんだろうと思って経歴を見ると、樹木図鑑作家とある。

    なにそのレアな職業。
    確かに、さすがは樹木図鑑作家という内容ではある。

    基本的にすごいんだけども、紅葉一覧、黄葉一覧、ドングリ一覧が特にすごい。

    見開きに各種類の紅葉の葉の写真が無数に貼り付けてあるのは壮観ですらある。

    個人的には、ドウダンツツジが綺麗だと思った。

    各種類ごとにページがある感じで単調だが、ときおり樹木クイズなどのコラムが入る。

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    2017年11月05日
  • 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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    図鑑を編集されてる方の豊富なフィールドワークから得られた鋭い観察眼と考え方は大変興味深かったが、「僕はこう考える、科学的にどうなってるかは知らない」というスタンスで本が進むことに違和感を感じた。

    著者曰く、科学的知見とは異なることや間違ってることが含まれてるかもしれないが、本書は論文でも知識紹介本でもなく、僕の考えを紹介するエッセイだからその点はご容赦いただきたいとのこと。(あとがきより)

    タイトルと内容紹介からすっかり科学的な知見も踏まえた読み物だと思い込んで読んでいたので、あとがきをみて納得したものの物足りなさを拭いきれなかった。惜しい本だった。

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    2020年03月19日