池上沙京のレビュー一覧

  • マリア ブランデンブルクの真珠
    荒削りだからこそ伝わってくる作者の思いと、作品の力強さ、キャラクターの魅力が存分に読み手をストーリーへと引き込ませる。
    文体は素人臭さが十分に残るが、終盤に向かうにつれ、気にならなくなった。

    ジェットコースターのような展開に、キャラクターへの感情移入は少し難しいが、一人ひとりが際立った迫力とストー...続きを読む
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    主君の姫君の身代わりとして侵攻してきた敵である
    フリードリヒの夜伽相手として寝室に送られたマリア
    そんな敵である筈の相手の子供を身籠る。

    ベタな展開といえばそうなんですが、複雑な心境と
    絶望に陥りながらも前向きに生きるヒロインが可愛いです。
    挿絵も素敵。


    この人の小説はどれも歴史に実在した人物...続きを読む
  • マゼンタ色の黄昏 マリア外伝
    「マリア」の外伝。おもに親世代のお話。「マリア」よりエンターテイメント性が強め。でも悲劇的結末。
    ミステリ風な短編漫画が巻末に1編収録されてます(この話は個人的に好き)。
    個人的に、キャラではユリアが好き。
  • マゼンタ色の黄昏 マリア外伝
    「このかわいそうな人には、他の男の子どもを何人も産むことはできても若様のお子を宿すことは、永遠にできないのだ」
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    榛名氏も大好きな作家さんの一人です。実はこの本表紙買いだったのですが、予想以上に私のツボを刺激してくれました。
    主人公の凛々しさと、ときめきの要素を心得た一冊。
  • マゼンタ色の黄昏 マリア外伝
    六十過ぎの老公爵に嫁いだエルザは、宰相の息子と恋に落ちる。だが、エルザにはハプスブルグ家の姫君としての責務に、固く自分を戒め、許されざる恋に煩悶する。

    これ以上切ない恋愛小説はないかもしれない……。
    ここまでの悲恋を書ききった作者さんに脱帽です。
    賢く、美しいエルザは悲恋をより美しくさせる登場人物...続きを読む
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    キラキラ少女漫画なイラストにライトノベル分類なんで多少少女漫画ちっくですが、著者さんがヨーロッパの歴史が好きなのが、さらりと歴史的にも触れられておりなかなか楽しめる作家さんです。この話は最初戦争の敗軍ということで●●されるというなかなか非道な展開なんですが、そこから始まる恋もあるということで…。もっ...続きを読む
  • ブロア物語
    久々目に付いたので再読。天真爛漫すぎる天使レイチェルの好き嫌いが非常に分かれそうですがこの著者さんで問答無用でハッピーエンドなのはこれ位なので一番好きかも。わがままで甘えん坊の彼女が、恋を知って、自分一人で生き残る位なら相手と一緒に死のうと歌を歌いながら戦場に出ていくシーンは何度読んでも泣けます。
  • ブロア物語
    12世紀フランスの歴史ものフィクション
    歴史フィクションですが恋愛モノ(?)の色が濃いです
    歴史キライーという方でも楽しめる小説です
    私は現実逃避したい時によく読んでいます

    強国に挾まれ悩むブロア領主アスラン、政略結婚から逃げ出すその妹レイチェル、領主に恋するがゆえに別の男に体を許してしまう待女ジ...続きを読む
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    再読。
    当時、ヨハンのマリアへの行いがかなり衝撃的でショックでしたが、綺麗なお話だとも感じました。久しぶりに読んでみると、人を愛する姿勢が綺麗だな、と。
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    17世紀後半のドイツが舞台で、フランデンブルク選帝侯フリードリヒとクレプト家の娘の話。

    私的にソニアがちょっと可哀想と思いました。ネフード・ミクエルが好き。
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    榛名しおりさんのデビュー作品。やっぱりこの人の作品をいくつ読んでもこれが一番面白いと思う。私の好きな時代ということもあるけれど。
    モノ的にはハーレクイン・ヒストリカル。
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    中世ドイツ。若き選定侯率いるブランデンブルクに、国を滅ぼされた宰相の娘マリアは、父を処刑した選定侯に蹂躙される。混乱の最中、マリアは生きる道を模索し、もがき苦しむ。

    おおぅ。なんというハード展開。なかなかホワイトハートではめずらしいのではないでしょうか。
    ただ、ホワイトハートはたまにこういう隠れた...続きを読む
  • マゼンタ色の黄昏 マリア外伝
    とても面白いけども、悲劇的な内容に、後味の悪さも抜群。いたたまれない気持ちになるのに読んでしまう。感情を動かされる作品でした。
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    表紙がキラキラしすぎているので買うのをためらったが、思いきって購入。買った後で気がついたんですけど、表紙が違うやつがあるんですね。そっちを買えばよかった・・・と後悔。
    ●内容●
    可哀想な女の子が主人公です。不幸の連続ですが、その中で微かな幸せがあると微笑ましくなります。ベタベタの恋愛ものが苦手な人に...続きを読む
  • マリア ブランデンブルクの真珠
    1番最初に読んだのは高校時代の友人に借りたときでした。
    ぼろ泣きして・・・。
    結局その後自分でも買って何度も読んだんですが、何度読んでも泣けます。
    読むたびに何か発見がある感じ。