御子柴善之のレビュー一覧

  • カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く

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    『プロレゴーメナ』の議論をたどりながら、カントの認識論の中心問題について解説している本です。

    『プロレゴーメナ』は、『純粋理性批判』を刊行したあと、無理解にさらされたカントが、みずからの意図をあらためて説明しなおした著作であり、批判哲学の意味がより明瞭に語られているという点では、カント自身によるカント哲学の入門書ともいうこともできます。

    とはいえ、カントの批判哲学の意義を理解することが容易でないことに変わりはありません。本書では批判哲学の意義をとくにていねいに解説しており、その意味ではやや硬派な入門書という印象もあります。

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    2019年02月28日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

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    「批判 (Kritik)」は現代的意味の批判ではなく「限界・境界を確定する」という意味なのだそうです。つまり,「理性の守備範囲の確定」というのが純粋理性批判の目指すところ。

    ジュニア新書ということで,筆者の労は理解しているつもりですが,何を解決させようとする流れなのかを見失う,あるいは迷子になる感じがしました。

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     私たちは,勉強が進み,さまざまな経験を重ねる中で,いろいろなことが<分かって>きます。なにかが<分かる>とは,それと他のものとを<分ける>ことができることでしょう。たとえば,ある漢字が分かるとは,それを他の漢字と見<分ける>ことができることでしょう。そうすると,私たち

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    2022年11月15日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

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     入門、ジュニア新書ということで、わかりやすいカント哲学入門と期待して読んだが、残念ながら、自分の頭には高級過ぎた。

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    2015年09月23日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

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    カントを網羅的に、かなり噛み砕いて説明した本。やや「自由」の概念がわかりにくかったかなあ。
    でもちょい背伸びした高校生が読むには充実した中身。

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    2015年08月19日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

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    わりとカントべったり。わかりやすく説明していてえらいが、もう少しひねってもらってもよかったような。ジュニア向けなりにつっこみが入らないので広がりが足りない感じはある。

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    2021年01月05日