木村悦子のレビュー一覧

  • 似ている動物「見分け方」事典

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    ネタバレ

    比較的よく見る似ている生物の見分け方の事典。
    使い方で歌で覚えるとあるが、まったくもって歌えない。そして川柳がちょいちょい挟み込まれているが、意味が分からない。
    ムササビとモモンガ、ピューマとチーターとヒョウとジャガーは勉強になった。
    軽く読むにはちょうど良い。

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    2017年12月21日
  • 身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典

    Posted by ブクログ

    最初の紹介部分の4ページだけがカラー写真で、本編は全てモノクロのイラストだった。
    セキセイインコは鼻で見分けられるのでカラーだと分かり易いんですけどね。

    漢字にルビが振ってあるので、読者として児童も意識している。
    生き物によってはリアルすぎて嫌悪感が生じると考え、あえてカラー写真を避けたのかもしれません。

    私が好きなスズメの見分け方は載っていなかった。
    たぶん説明されてもスズメのオスメスは見分けられないですけど。

    「見分け方」と言えばそうなのだが、オスとメスの特徴を知って行動から判別してみようという記述も多い。
    知っていてもあまり役に立つことはないプチ情報は、面白いので好奇心旺盛な子供に

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    2024年08月30日
  • 似ている動物「見分け方」事典

    Posted by ブクログ

    ムササビとモモンガとか、アルマジロとセンザンコウとか、似ている、とされる動物の見分け方。
    似ていると言いながら、多くはそんなに似ていないのだが(カブトムシとクワガタムシとか)。
    つまり、本当に見分ける方法を伝えるというよりは、動物を見分けるときはどんなところに注意しよう、という知恵、ということなのかなあ?
    まあ、僕も見分けることはできても、それを言語化するのは難しい。

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    2024年05月11日
  • 身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    哺乳類、両生類、魚類、昆虫など身近な生物のオス・メスの見分け方がわかりやすく書いてある。基本的には、生殖器のあるなしである。
    ゾウや鹿はオスに角がある。鳥類は、オスの羽が鮮やかである。オスが卵を温めるペンギン、オスが子育てをするタマシギ。オスがとても小さく交尾では寄生してしまうチョウチンアンコウ。オスが出産するタツノオトシゴ。大変面白い。

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    2020年06月16日