チョン・ウングォルのレビュー一覧

  • 成均館儒生たちの日々(下)

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    ソンジュンは誠実な人ですね。
    ユニとの今後が気になります。

    キュジョンガクも読みたくなりました。

    コロちゃんとヨリムの仲の良さもいいですね。

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    2013年09月19日
  • 奎章閣閣臣たちの日々(上)

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    ソンギュンカンの続編。ハッピーエンドと思いきや、またも問題たくさん出てきて、どうするの?という感じです

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    2013年04月29日
  • 太陽を抱く月(下)

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    思ったほど、物語に動きはなく、ひとつひとつ、なぞが解決していく。
    その中でも、都巫女張氏がソルを助ける動機は、少しスッキリしない。弱い。
    最終的には、余りにもありふれたハッピーエンドでホッとするような、つまらない気がする。
    ただ、ただ、陽明君があわれだー!

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    2013年02月27日
  • 奎章閣閣臣たちの日々(上)

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    前の話(『成均館〜』)を読んでなかったけれど、面白かったです。
    難しい言葉も出てくるけれどさくさく読める感じ。
    前の話を読んでからだともっと面白く感じたかなとも思ったので、★は4つ。

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    2012年04月09日
  • 奎章閣閣臣たちの日々(下)

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    どたばたコメディとしてけっこう楽しめた。
    ばれそうでばれない感じが惜しい。4人組(と王)が強すぎて、敵を応援しちゃってた。

    軽く読めるけど、王政と民主政治の変換期な雰囲気もあっておもしろい。
    王が一番複雑で気の毒な気もするな。
    ヨンハの立ち位置がおいしい。自然体で引っ掻き回してるところとか、時折陰をもつところとか、実らない想いを抱いていそうなところとか、有能な補佐役なところとか。
    ジェシンが切なく思えて、もう彼でもいいじゃない!とも思えてくる。
    もしくは臣下ではなく、後宮で王の女の一人として政に携わるとか。
    ユニが女の身故にその道が完全に鎖されるのは、やはり悲しいから。

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    2013年12月03日
  • 成均館儒生たちの日々(下)

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    ネタバレ

    「こんな胸キュン欲しかった!」
    思わずそう叫びたくなるくらい、私にとっては萌え度の高いお話でした。
    イ・ソンジュンがいい男過ぎる。
    もう少し深く掘り下げても良かったんじゃないかと思うシーンもあるにはあったけれど、メインは2人の恋と4人の青春だからまぁ、これで良いのかな。
    あと、ちょっとあからさまなシーンはないほうがもっと萌えたような気もするんだけどこれも人それぞれなんだろうな。
    しかし、とにかく、イ・ソンジュンがいい男過ぎる。
    (大事なことなので2回言いました)
    続編があるようなのでそちらも翻訳が楽しみです。

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    2011年06月30日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    ネタバレ

    ドラマにハマりすぎてついに原作まで買ってしまった。
    どうしてもイ・ソンジュンはユチョンに、キム・ユンシク(ユニ)はミニョンに変換されてしまって『ああ、またドラマ観直さなきゃ…』と思ってしまいます。
    原作ではイ・ソンジュンがドラマ以上にとってもスマートでスウィート。
    ユンシクが関わると静かに嫉妬心メラメラなところがまた萌えます。
    ドラマほどの事件は起きないし、登場人物も少ないのでちょっと物足りないような気にもなりますが…そこはドラマがカバーしてくれてるかも。
    ドラマ内での心情や時代背景などは原作がカバーしてくれてるし。
    ドラマファンには原作を、原作ファンにはドラマをお勧めしたくなっちゃうお話です

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    2011年06月30日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    ネタバレ

     悲しいことに原作ではソンジュンさんのツンデレーションぶりが拝めないです。最初からユニを守ってくれるし、その後も弟のようなかわいがりようで世話をするし、穏やかで、紳士的で、聖人君子ぶりがすごく、人格的になんだか成長しきった完成型で、ドラマのような融通のきかない頑固者で理屈っぽいところがないので、つまらないです。ユニもなんだかぼやけた感じのキャラだし、ヨンハは無駄にエロスだし、ジェシンはなんだかナイーブなところをなくした乱暴者だし、チョソンもイケイケ姐さんだし、スンドルも餅っぽくないし、なにより悪役のハ・インスが不在だし、でドラマから入ってしまった私にはつまんない度MAXです。これは、、、こんな

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    2011年06月25日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    会社の韓国ドラマ好きの先輩からおし…違った
    お借りした、韓国ドラマが原作(トキメキ成均館だっけ…)の小説でございます
    私は全く韓国ドラマ見ないし興味もないのですが、絶対に面白いから、と言われてw

    話としては、一応歴史物?
    むかーしの朝鮮にあった「成均館」という一種の学校を舞台にしたラブコメです
    男性のみの成均館に、病弱の弟の振りをして入学した女の子と、彼女を振りまわしつつ振りまわされる、周りの男たちの
    笑いありお勉強ありのお話でございます
    男性社会というのもあってなのか、それともお国柄なのか
    割と頻繁に下ネタが前触れもなく炸裂してまいります
    凄くまじめな話をしているのに、ふいに来るその辺りの

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    2011年06月05日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    ドラマ見る前にまずは原作からと思い読み始めたんですが、
    面白い!一気に読めます。
    文章表現もユニーク。

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    2011年04月28日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    朝鮮王朝、正祖の時代。
    教育機関である成均館に入学したのは弟の名前を借りた女性でした。体の弱い弟、そして貧しい家のために!
    男装の女性とその仲間たちとの恋や青春物語といったところでしょうか。
    これを原作とした韓国ドラマがあることは知っていたのですが、原作の方が面白そうだったので。
    ドラマはかなりストーリーが違うみたいですね。

    身分や派閥では試験すら受けることができなかったとは。
    なんだか江戸時代の日本の方がその点は柔軟だったんだなあと思います。
    女性であることをひた隠しに、勉強に励む上巻、女性であることがばれてしまった下巻との違いがかなり大きい(笑)
    好きな相手にばれ、両想いになった後はもう

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    2011年03月30日
  • 成均館儒生たちの日々(下)

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    ドラマが好きなので原作を読んでみたが、かなり違いが多かった。
    主人公たちを目の敵にしてくる掌議はいないし、ソンジュンは一匹狼ではなく普通の好青年だし、ヒロインは序盤からかなりの恋愛脳だ。
    下ネタも多い。そこは男子校だからしょうがないといえばしょうがないのだが、ヒロインの思考があまりに色ボケしていて、知性を感じなかったのが少し残念だ。
    ドラマでの知的なセリフ回しが好きだったが、原作はそうでもなかった。翻訳のせいもあるかもしれないが、地の文も淡白というか稚拙というか……まあ読書慣れしていない人にはかえって読みやすい文体だとは思う。

    総合的に見て、個人的にはドラマ版の方が好きだ。
    原作ソンジュンの

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    2017年07月15日
  • 太陽を抱く月(下)

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    韓流は好んで見たり読んだりしないのですが、たまたま見たYoutubeで最後まで見ました。
    なぜドラマ化されると、あーなるんだろ??ってほどに、本の方がドラマよりも数段、自然な流れだったように思いますね。

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    2015年01月03日
  • 太陽を抱く月(上)

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    ドラマを先に見てしまったためか、陽明君の人物描写の浅さが残念に感じた。またフォンとヨヌが恋に落ちるのは納得だったけれど、ウンがヨヌに恋をする必然性のようなものがもう少し欲しかった。
    同じ作者の成均館シリーズが秀逸だっただけに、惜しい気がする。

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    2014年02月07日
  • 太陽を抱く月(下)

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    ドラマを先に見てしまったためか、陽明君の人物描写の浅さが残念に感じた。またフォンとヨヌが恋に落ちるのは納得だったけれど、ウンがヨヌに恋をする必然性のようなものがもう少し欲しかった。
    同じ作者の成均館シリーズが秀逸だっただけに、惜しい気がする。

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    2014年02月07日
  • 太陽を抱く月(上)

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    韓国ドラマで話題になっていて、この作家の「成均館儒生たちの日々」がドラマよりも面白かったので、とにかく原作が読んでみたかった。
    やはり、ドラマより脚色がすくないせいか、テンポよくサクサク読める。
    時代劇と推理小説と非現実である巫女の世界が混ざり合ってて、早く下巻が読みたい。

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    2013年02月22日
  • 成均館儒生たちの日々(上)

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    (上下巻)

    全体を通して猥雑。
    「女林」ってそういう意味だったの?とか
    「花の4人衆」じゃなくて「滴る4人衆」だとか
    ユニもソンジュンも儒生なのに本能のままに突っ走ってしまうところとか・・・

    ドラマのようには入り込めなかったが、このたたき台があってこそドラマが作られたので感謝。

    意外にもドラマの方が、政治的背景がわかりやすく、「金縢之詞(クムドゥンジサ)」の謎解きなど、4人の関係が複雑に絡み合いおもしろかった。

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    2013年01月15日
  • 奎章閣閣臣たちの日々(上)

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    シリーズ2作目。
    母さんが好きかなと思って。
    結果はいい感じ。

    まあまあおもしろい。
    内容としては、「ざ・ちぇんじ」(氷室冴子)と「テンペスト」(池上永一)を足して2で割ったところに「花ざかりの君たちへ」中条比紗也)をふりかけたかんじ。
    つまりは男装ドタバタラブコメディ。

    笑けて読めるけど、ところどころ女性軽視的なとこはなるほどと思う。時代がいつかは正確には分からないけれど。

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    2011年11月18日
  • 成均館儒生たちの日々(下)

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    ネタバレ

    全体的には面白かったんですが、
    思ってたよりあっさり結婚しちゃうのが…。
    党派の違いがあるから難しいのかと思ってたけど。
    あと、弟のために入学のはずなのに結構自分の感情のままつっぱしるユニが微妙といえば微妙。

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    2011年04月28日