ありがとうぁみのレビュー一覧
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事の始まりは、幽霊が怖いかどうかって言う話だったと思う。男ってのは何で下らないことで競いあったりするんだろう。そのせいで俺は肝試しに付き合わされる羽目になったんだ。そのせいであんな怖い目にあっちゃって、なんて酷い話なんだ。
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こちらも別シリーズの怪談集。かなり前に買ってやっと読んでみた。販売当初はちょっとはやってた気もするが、どうだったか。 さて、こちらは「5分後の隣のシリーズ」ということなので、一話一話が読みやすくさらさらと読める。
一話一話が短めなのだが、原作者が怪談師のありがとう・ぁみさんだけあってなかなかにショッキングで怖い。そして話も怖いのだが、挿絵がややリアル寄りで怖い -
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僕のすむ村には、入っちゃいけないっていわれる山があるんだけど、入っちゃいけないっていわれると、入りたくなる。でも、その山へ続く橋は他の橋とは全然違ってて気味が悪かった。今思えば、あそこでやめておけばよかったんだ。
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久しぶりの読書。しばらくヒスイ地方で延々ポケモンを捕まえていたり、なんだりかんだり。レイワ怪談シリーズも早くも5冊目。既刊はこれで読み切り、今後の展開を楽しみにするというところである。今回の巻もゾッとする話ももちろんあるが、やや怖さは控えめでマイルドだと感じる。
1冊目がかなり怖かったので、ちょっとやさしめにしようということにやはりなったのかも?そんな中でも怖かったのは「 -
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友達の佐藤が、塾の帰りに看板につられて変な場所に迷い込んだらしいんだ。それが、佐藤家の葬式会場だって。佐藤なんて名字全然珍しくないけど、なんだか不気味だよな。でも、本当に不気味なのはそこから先だったんだ。
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レイワ怪談早くも4冊。既刊が全5巻なのでやっと追い付いた!3月に新刊が出る様子なので、この後最後の一冊を楽しんで新刊に備えたいところ。さて、巻によって怖さが違うレイワ怪談シリーズであるが、この度の巻はなかなかに怖かったのではないだろうか。一話感動する話か……。と思っていた話が実はそうじゃなかったとか、事故物件の話とかがあり、なかなかのボリューム。純粋に幽霊がでてきて怖い話や、不 -
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立地が悪いわけでもないのに新しい店が入っても、直ぐにつぶれちゃう場所ってみんなのまわりにもあると思うの。流行って無い訳じゃないのに、何故かいつの間にかなくなってる。そんな場所が。
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レイワ怪談シリーズ、早くも三冊目。私がこの本の雰囲気に慣れてきたのか、それとも怖い話ばかりだと対象年齢層には怖すぎると判断されたのかだんだん怖さが少なくなっている印象。怪談に絡めた教訓話のようなものも出てきて、純粋に怖い話からはちょっと路線変更したのかもしれない。(児童書なので)
怪談本なので怖い話(上記では路線変更したのかといっていたが、怖い話の方が比率は圧倒的に高いのでご心配なく!)はあったので、そ -
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家族で出掛けた私達は、空腹に耐え兼ねファミレスで昼食を済ませることにした。連休初日ということもあり、駐車場はいっぱい。諦めて別の店に行こうとすると、意味ありげに三角コーンが置いてある駐車スペースがあった。
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先日読んだ、レイワ怪談の第二巻。一巻は話そのものも怖く、話も怖くとなかなか楽しい一冊だったが、こちらの本の怖さはやや控えめ。全部がぶっ続けで怖いというわけでは無く、怖いけれど少し悲しい気持ちになったり、怖いというよりは気持ち悪さが目立つ話もあった。
お気に入りの話は「停めてはいけない」、「廃墟のホテルで」。 「停めてはいけない」は、連休の初日に家族と出かけ、ファミレスで昼食をと