十三木考のレビュー一覧
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どうして行く先々で帝国出身者と見抜かれるんだと思っていたら、自分の羽織っているマントに帝国紋章が刻まれているのをずっと忘れていた主人公で笑った。匿名
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男の娘への知見が深まった作品。
女の子のように可愛い格好をしているからと言って女の子になりたいかどうかは別問題。
ヒロイン(男)が可愛いだけで終わっていない、男の娘作品としては履修必須の名作だと感じた -
表情や手の表現が繊細で絵も綺麗で見ていて楽しいです。
高校生の寮生活って、いやそんなこと無いでしょ...って思うものが多いですが、今のところ大きな違和感は無いです。
今後の展開も読めず、次も楽しみです。 -
最後まで読んでいただきたいです。
小日向とチロダの関係や一つ一つの言葉がとても深くて切なかったです。
完結してしまったのが悲しいですが、一巻から読み返してみたいと思いました。 -
二人の日常はスッと入ってきて、自然と読み進む。はじめのうち、男なのか…?女なのか…?とか思ってるうちはまだまだハッピー。といっても、後で鬱展開が来るわけじゃないよ。
最後には、そう言う複雑なことはそこまで思い悩むことじゃなくて、シンプルで良いんだと魂にストレートに来る作品。最後まで是非。 -
作者さん、お疲れ様でした〜。ファンとして、最高のお話だったと思います。感情の表現がしっかりと描写されていて読んでいる側も、心にグッとくるものがありました(´;ω;`)ありがとうございましたノ
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最強ゆえに宮廷を追放された植物魔導師リィト。
宮廷での生活に疲れ果てていたため辺境の荒地を購入し、念願のスローライフをスタートさせる!
フラウ達と仲良くなり、水不足などの問題も見えてきた頃、宮廷から名誉騎士団長である第6皇女が現れる。
彼女目的はリィトを連れ戻すことだが…!?匿名 -
本作は巻が進む毎に小日向真や千路田、それを取り巻く周囲の環境への印象が変わっていったのだけど、この最終巻はそういった混乱の果てに相応しいものであったように感じられた
果たして小日向真は男なのか女なのか。もしそこに嘘があるならばどのような意味があるのか。それを登場人物たちが一生懸命に悩み藻掻いた様子...続きを読むPosted by ブクログ -
本作の方向性って大分変則的だと前々から思っていたのだけど、それがどのようなものかは自分の中で曖昧なままだった。けど、17話の華の発言で色々とはっきりしたような気がする
小日向ってここまで話が進めばその正体はかなり見えてくるんだけど、本人は変わらず男として振る舞っている。でも見た目はどう見ても女
女...続きを読むPosted by ブクログ -
他の方々の感想を読み、更に第二巻を読んで小日向の正体って……とようやく思えるようになったのだけど、実際のところ小日向の性別がどちらであるかってそこまで大切な要素ではないのではないかと思える第二巻だった
話をかき回す役として登場した穂月華。第一巻を読んだ時は「もしかしてこの少女も男の娘なんじゃ……」...続きを読むPosted by ブクログ -
植物魔法、強いな笑これまで思うようにいかない辛い人生だったようなので今度こそ好きな植物に没頭する生活ができるといいね。匿名
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王道的男の娘モノ。
かと言ってヒロイン(?)である真の言動にあたふたするだけに終わっていない点が良い所
序盤は主人公である千路田のトラウマや二人の距離感の関係で男の娘モノ特有の千路田を勘違いさせるような展開が続くものの、二人の間にある程度の関係性が生まれてからの展開が面白い
見た目は男女の関係なん...続きを読むPosted by ブクログ