吉月生のレビュー一覧
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ネタバレツイで知った作家さん @sei_yoshitsuki
若くて芸能人並に可愛い娘さんが、物理学入った小説書いてて意外だった(偏見陳謝。でもほんと綺麗な娘さん♡)
あとがき~
吉月 生(よしつき せい)さん
昔からタイムトラベルを題材とした物語が好きで、17歳(若いっ!!)で小説家になり、『過去で君が待っている』『元カレ巡り』という二作のタイムトラベル小説を執筆
松原隆彦教授の著書『私たちは時空を超えられるか』に出会い、科学的にリアルなタイムトラベルの物語がかければどんなに面白いだろう、と考えたのがこの小説を思いつくきっかけになった。
一瞬にして5年もの月日を飛び越えてしまった5人の失った -
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クリスマスが近いある夜、蒲田行き最終の京浜東北線2両目に乗車している主人公の昴、瞳、勇作、晟生、真太郎の5人は、田町駅を出た後、突如として車両ごと消え去ります。昴は、直前に喧嘩して電車を降りてしまった彼女の真夏と別れ別れになってしまいます。気がついた時には、5名は、まだ開業していないはずの高輪ゲートウェイ駅にいました。5年後の未来にタイムトラベルをしてしまったのです。5年前に突如として行方不明になり、5年後に突如として戻ってきた5名それぞれの失われた時間に、昴は最愛の彼女をなくし、瞳はダメ男の彼氏には妻がいました。昴の彼女を生き返らすために、5人で協力してタイムマシンを作って過去に戻ることにチ
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恋愛×ミステリ×量子力学×宇宙を兼ねた恋愛系ミステリ。恋愛ストーリーの中に突如起きる、殺人。まさかの犯人は彼女!?
突如、女の子から告白をされる主人公、初めは疎ましく思うのだが、時間が経つにつれ、自身にも恋心が…。そんな矢先、彼女が殺人の容疑者として浮上する。殺されたのは、彼女のバイト先の大学生。現場は彼女の自宅。その日から彼女の行方が知れず。
宇宙、星座に興味がある主人公、星が好きという主人公の情報を知り、彼女に天文部に無理やり入部させられるが、星座を観れることは悪くないと、惰性で入部することに。次第に彼女の人となりが分かり、惹かれる一方で、部員の同級生、先輩、顧問の切ない過去、重要な -
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戻れるのは、ひとりだけ――過去と未来をつなぐ青春SFラブストーリー。
佐野峯昴、牧勇作、島倉瞳、神坂晟生。セオ
唯一の女性である島倉瞳、五年前の年で二十八歳。アパレル勤務。 優先席で寝ていた牧勇作、四十六歳。自営業。 メガネの男、神坂晟生。二十五歳。システムエンジニア。 そしてフードの男は真太郎、とだけ名乗った。
クリスマス間近、ベテルギウス超新星爆発を観測した日の夜。昴の乗った京浜東北線最終電車の第二車両が、突如消え去った。気づいた昴がいた場所は、まだ開通していないはずの高輪ゲートウェイ駅――そこは、5年後の未来だった。
失われた時間に、最愛の彼女を亡くしていた昴。そして、様々な -
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僕がきみと出会って恋をする確率
=
【0・0000000000000000000000000000000000000000000006パーセントの運命の君、三ツ矢久遠くんへ】
「じゃあ太陽は二つある? どんなに星がたくさんあったって、太陽も、月も、火星も、ベテルギウスも、全部一つずつしかないんだよ。一三八億年の宇宙の歴史の中で同じ時代に生まれて、同じ国に生まれて、同じ高校を選んで、出会って、好きになることがどんなにすごい確率か君、わかってる?」
「だから私はこの気持ちを大切にしたいって思った。そのためには他の誰かじゃなくて、三ツ矢くんじゃなきゃダメだった。私にとって君は、唯一無二の運命の人 -
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自分の下駄箱にあった見知らぬラブレター。特に魅力がなく地味なので、嘘だと思っていた。しかし、本当だった。強引に始まった二人の関係。そして半ば強引に入部することになった天体部。恋人だけでなく部員たちとも仲が深まっていくなか、一つの事件が起きる。それは恋人の家で殺人事件が発生し、恋人が逃走したとのこと。
果たして、事の真相とは?
今まで、メディアワークス文庫を多く読んできましたが、これほど残酷な展開になるとは・・・。驚きとともに言葉にならないくらいの喪失感が生まれました。
初めの段階では、仲睦まじい天体部員達との活動が描かれていて、青春を味わえているなと思いました。
千葉県のいすみを舞台にし