麻生けんたろうのレビュー一覧
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すごく役に立ちそう!日常の会話、仕事の会話で使いたい。声を良くするトレーニングを真剣にやろうと思った。次はそういう本を読もう。
☆すぐ取り入れたいこと☆
聞いていると伝わるしぐさ
手を叩く
前にのめる
後ろにのけぞる
声を鍛える
響く声、通る声
褒める
相手の外見、相手の行動、相手の能力、相手の信念、相手そのもの
会議の発言は
「アイコンタクト」「ボディランゲージ」「ひとつ…」「なぜなら」「具体的には」「他には」「まとめると」でうまくいく。
冒頭でつかむ
参加者の誰もがウンとうなずいてしまうようなことから入る
自分の目標を宣言する
今の気持ちを素直に表現する
「あなた」や「私たち -
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■話し方
1.120%の準備をしないと心に余裕は生まれない。
2.連想力ができてくれば会話がつづくだけでなく、その中から伝えたいメッセージが浮かび上がらせることもできるようになります。
3.ひびく声の作り方:空気を吸った後、吐いている途中に手に胸を当てて「ん~」を声を出し、手に響くようにさせる。そのあと、口をひらいて「マ~」と声を出す。
4.通る声にする方法:口に柔軟性を出す。声量を増やす。抑揚をつける。無性音をしっかり出す。
5.いつもより声を大きくする。人間は自分より心理的に大きく感じるものには引き込まれてしまいます。その影響をもっとも与えやすいのが声なのです。 -
Posted by ブクログ
口ベタな自分としては、ラジオパーソナリティーとしても活躍する著者から、色々教わりました。
随所に話し方のコツが書かれていて、読み物としては非常にためになる。
「「Why?」ほど強力な疑問符はなく、焦点に向けてグサッとせまってくるため、露骨にその反応が相手の表情にあらわれます」(p80)
「会議中に発言をうながされてあがってしまうのは、そもそも訴えるものがないからなのです」(p123)
あたりは、赤線を引かせてもらいました。
でも、でもね。
その技術や理屈を分かっていて、でもなおあがっちゃって実行できないというところが、あがり症の人の悩みではないかと思うのです。だから、個人的にはちょっと -
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うまくしゃべれないとき、事前の準備不足ということは多分にあると思います。プレゼンは特にそう感じます。プレゼンの資料作りに100%エネルギーを注いで、プレゼンそのものの練習をしないことが多いです。
「うまいメタファー」これはわたしにとって課題のひとつです。どうもうまくいきません。たとえ話を出しても、余計にわかりにくくなることが多いです。普通に説明したほうがわかりやすかったりします。機械であれば車にたとえるとか、複雑なスポーツであれば野球にたとえるとか、一般に広く知られていることをたとえにつかわなければ、余計にわかりにくくなります。わたしが感じることですが、うまいメタファーを使う人は総じて話し上 -
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「しゃべる」技術 麻生けんたろう
■目的
人前で話すコツを体得する
■はじめに
しゃべる技術を教えてもらったことはない。
話し方は、意識して学ぶもの
■人生は話し方次第でもっと輝く!
相手を魅了し、信頼を勝ち取る話し方を得よう
年収の高い人の共通点は話し方
想いが相手に届くようになったら、、、
思い込みをなくす
苦い経験をすると、二度とそれをやりたくなくなる。
そのシステムを自分の中から削除する。
準備不足にならぬよう、あらゆる結果を想定する
まずは出来ることから始める。心の筋トレ
未経験の壁を超える。とにかくやってみる。
ゼロからイチにする経験
■あがらないで必ず話せるようになる
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ラジオDJが解説する、ちゃんと伝わり引き込む事ができる技術=スケッチ・トーキングとは何か。
この本の著者はラジオのDJ、もともとはあがり症で人見知りのサラリーマンだったそうですが、ラジオで話せるようになったちょっとしたコツ。これがスケッチ・トーキング。
今回初めて聞いた言葉ですが、聞き手をその場に案内して同じように体験させる話術、絵を見せるように話す、という感じです。
コツとしては客観的事実を伝える、歩調を合わせて話す、いつもの表現を置き換える、擬音、擬態、擬人を使いこなす、伝えたい事を先に決めてしまう、など。
面白いなーと思ったポイントは、「私は」を入れない、動詞を使うというテクニック