あらすじ
本来、だれにでも備わっている「話す力」にみがきをかければ次々と成功への扉が開きます。ビジネスに必要なトーク術がつまった、常にワンランク上を目指すビジネスマン必読の書!
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Posted by ブクログ
あがり症だったという方が書いているだけあってか、人前で話すのが苦手な自分が見て、しっくりくる内容が多かった。
何回か読み返して私自身の苦手意識を無くしていきたい。
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なぜ?を5回繰り返す。と同じくらい強烈に響いた「着地力」。
「だからこそ」
「ようするに」
「つまり」
「そんなことから」
「さて」
を接続詞に加えるだけで着地力が高まるという。
つまり、上記の接続詞を使うだけで結論を出す力が高まる!
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すごく役に立ちそう!日常の会話、仕事の会話で使いたい。声を良くするトレーニングを真剣にやろうと思った。次はそういう本を読もう。
☆すぐ取り入れたいこと☆
聞いていると伝わるしぐさ
手を叩く
前にのめる
後ろにのけぞる
声を鍛える
響く声、通る声
褒める
相手の外見、相手の行動、相手の能力、相手の信念、相手そのもの
会議の発言は
「アイコンタクト」「ボディランゲージ」「ひとつ…」「なぜなら」「具体的には」「他には」「まとめると」でうまくいく。
冒頭でつかむ
参加者の誰もがウンとうなずいてしまうようなことから入る
自分の目標を宣言する
今の気持ちを素直に表現する
「あなた」や「私たち」で一体感
ギフトラッピング話法(言葉を発するときに、その一つひとつにリボンをかけてプレゼントするようなイメージを持ち、なおかつ、相手のネガティブな言動をもラッピングする気持ちで会話を進める)
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○五部構成で説得:テレビショッピング
○六部構成で交渉
○アボヒナグモマ
アイコンタクト・ボディランゲージ・ひとつ・・・
なぜなら・具体的に・他に・まとめると
○どこから攻めるか、ポイント絞る
話の材料・リアクション力・組み立て・表現方法・心構え
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一口に、しゃべる技術といっても・カツゼツ・表情、ボディーランゲージ・論理構成力・内容の面白さ・緊張しない方法などなど、さまざまである。本書は、このさまざまなしゃべる技術を網羅的に説明する。著者がキャスターだけに、人前でしゃべることに対するプラクティスが多く、人前での説明、会話に苦手意識がある人には、お勧めかもしれない。
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■話し方
1.120%の準備をしないと心に余裕は生まれない。
2.連想力ができてくれば会話がつづくだけでなく、その中から伝えたいメッセージが浮かび上がらせることもできるようになります。
3.ひびく声の作り方:空気を吸った後、吐いている途中に手に胸を当てて「ん~」を声を出し、手に響くようにさせる。そのあと、口をひらいて「マ~」と声を出す。
4.通る声にする方法:口に柔軟性を出す。声量を増やす。抑揚をつける。無性音をしっかり出す。
5.いつもより声を大きくする。人間は自分より心理的に大きく感じるものには引き込まれてしまいます。その影響をもっとも与えやすいのが声なのです。
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口ベタな自分としては、ラジオパーソナリティーとしても活躍する著者から、色々教わりました。
随所に話し方のコツが書かれていて、読み物としては非常にためになる。
「「Why?」ほど強力な疑問符はなく、焦点に向けてグサッとせまってくるため、露骨にその反応が相手の表情にあらわれます」(p80)
「会議中に発言をうながされてあがってしまうのは、そもそも訴えるものがないからなのです」(p123)
あたりは、赤線を引かせてもらいました。
でも、でもね。
その技術や理屈を分かっていて、でもなおあがっちゃって実行できないというところが、あがり症の人の悩みではないかと思うのです。だから、個人的にはちょっと煮え切らない感じがしてしまいました。まあ、あがり症対策のメソッド本ではなく話し方のメソッドの本なのでしょうがないのですが、ちょっと本の選択を間違えてしまったかもしれません。これはこれで、面白いんだけどね。
あがり症を克服しようとしているのなら、この本ではなく、「あがり症」克服のメソッド本をお探しすることをお勧めします。
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うまくしゃべれないとき、事前の準備不足ということは多分にあると思います。プレゼンは特にそう感じます。プレゼンの資料作りに100%エネルギーを注いで、プレゼンそのものの練習をしないことが多いです。
「うまいメタファー」これはわたしにとって課題のひとつです。どうもうまくいきません。たとえ話を出しても、余計にわかりにくくなることが多いです。普通に説明したほうがわかりやすかったりします。機械であれば車にたとえるとか、複雑なスポーツであれば野球にたとえるとか、一般に広く知られていることをたとえにつかわなければ、余計にわかりにくくなります。わたしが感じることですが、うまいメタファーを使う人は総じて話し上手です。
さらにわたしの課題はリアクションが小さいことです。話をする側からすれば、話に大きく反応する人の方に向かって話をしてしまいます。わたしも話をしているときにうなずいてくれたり、ホー、ヘーと反応してくれる人のほうを向いて話を続けます。それをわかっていながら、人の話を聞いているときどうも反応が小さくなってしまいます。これからは少し大げさなぐらいリアクションを大きくしていきます。(←大げさと思うぐらいがちょうどいいのでしょう)
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「しゃべる」技術 麻生けんたろう
■目的
人前で話すコツを体得する
■はじめに
しゃべる技術を教えてもらったことはない。
話し方は、意識して学ぶもの
■人生は話し方次第でもっと輝く!
相手を魅了し、信頼を勝ち取る話し方を得よう
年収の高い人の共通点は話し方
想いが相手に届くようになったら、、、
思い込みをなくす
苦い経験をすると、二度とそれをやりたくなくなる。
そのシステムを自分の中から削除する。
準備不足にならぬよう、あらゆる結果を想定する
まずは出来ることから始める。心の筋トレ
未経験の壁を超える。とにかくやってみる。
ゼロからイチにする経験
■あがらないで必ず話せるようになる
あかりとは、あなたのメンタルそのもの
考え方、心のとらえ方次第
自分があがってると意識した瞬間に生まれてくるもの
気にしない、気にならないと思えばこっちのもの ⇒ あがりようがない
あの人に思いを届けよう
1ミリでも毎日進むこと
120%の準備をイメージして取り組むと、本番であがりにくくなる
もっと自分の欲求にストレートにつながる「最終目標」があるはず。それにフォーカスしよう
⇒「なぜなぜ改善」で、よいプレゼンをすること
目標を外側にチェンジするだけで、考え方は変わる。そうすればあがらない
■まず、どこから攻めるか
伝えたい幹の部分
プロの目標:古館伊知郎 送り手と見ている人たちとの「共振現象」を起こすこと
とにかくひとつに集中して取り組む
1、話の材料(伝えたいモノの見つけ方、選び方)
2、話の組み立て方
3、リアクション力
4、表現方法(声、活舌、発音等)
5、心構え(自分自身のあり方、心の持ちよう)
話題をストックしておく
形を整えたところで何かしっくりこない。実際に目にしたものや気づいたことをそのまま話すのがベスト
五感を研ぎ澄ます簡単な方法 ⇒ 「暑い」という言葉を用いずに、「暑さ」を伝える。
連想力をつける。(市ヶ谷と言えば法政大学のように、「といえば」でつなぐ) ☆通勤時にやる
逆算して、5回くらいで着地出来るようにする
「だからこそ」「ようするに」「つまり」「そんなことから」「さて」
五部構成(問題提起、解決策の提示、メリット・効果の説明、クロージング、サプライズ)
六部構成(オープニング、ヒアリング、確認作業、要望案の提示、妥協点の模索、クロージング)
アボヒナグホマ(アイコンタクト、ボディーランゲージ、ひとつ、なぜなら、具体的には、他には、まとめると)
興味津々の体勢をとる
リアクション力を鍛える
話のキーワードをひろってリアクションをする
4W1H(why以外)を心がける
4から5回連続してyesが取れるとその後の会話がしやすくなる
「というと?」と真意を確認する
質問の目的を明確に
自分の言葉に置き換える ※やりすぎに注意
手をたたく、前にのめる、うしろにのけぞる
口の筋肉の柔軟をする
明るい声
一日3人ほめてみる
Posted by ブクログ
人前でしゃべるときの技術や、こういうことを意識しておけば、話の流れができるというようなことが書かれてあって、役に立ちそうです!
営業職ではないけど、人に説明したり会話力をあげることは大事だと思うので購入しました!
Posted by ブクログ
言っていることは単純明快
理解は早いんだけど、なんだか心に残らなかった
積読して、実践すればものになるか?
実際声のトーンや話す技術は大切だと思う
Posted by ブクログ
・しゃべりのハイブリッドテクニック(①今できる準備をする②外側に意識を向ける)
・悔いのない準備は120パーセント
・アボヒナグホマ
・Why?を使う場合は注意する
・声みがきの必要性
・いつもより声を大きくする
Posted by ブクログ
どうも口下手な自分、そこをなんとか変えたいと思い読み始めた本書。
連想力と着地力ってのが使えそうだな。仕事が忙しいと、どうしても
難しく考えがちだけど、アンテナ広げていこうと思った今日この頃。
Posted by ブクログ
「あがり」を封じ込めるには①今できる準備をする②外側に意識を向ける
②の考え方が今までなかったので参考になった。
ドレミファソラシドインタビューも覚えておきたい。
話し方の本を読んでると同じような内容が多いなと思うようになってきちゃった……。
Posted by ブクログ
ジャグリングフレーズなどはあればとてもスムーズに話が出来るだろうなぁと思う。
ここにはスキルとして書かれているけど、自分の使う言葉に置き換えることが凄く大事だと思う☆
この本で得たエッセンスを自分のものに出来たら会話はきっと今より楽しくなるんだろうなぁという本です(^^)
最後の『全部忘れてください』がその意味をあらわしているんだろうなぁと思う一冊です♪
Posted by ブクログ
しゃべり方で印象が変わり、人への影響力が変わる。
口の動かし方から交渉術まで、幅広く押さえた良書。
今すぐに、ちょっとためしてみよう、と思える。