フレッド・クロフォードのレビュー一覧
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企業の要素を価格、サービス、アクセス、商品、経験価値の5つとし、どれかが5でどれかが4、その他は3であれば良い。この考えは簡易的なものにも思えるが、実務的には活用しやすい。
事例もアメリカやアイルランドのものだが詳しく書かれていて理解しやすい。
サービスと経験価値の違いを今ひとつ理解しにくいが、星野...続きを読むPosted by ブクログ -
学生時代に読んだ本だが弊社の経営の基本となっている。
ミッション、ビジョン、バリューも浸透させるのも大事だが基本的な競争理論を理解していてこそだと思う。Posted by ブクログ -
価格・サービス・アクセス・経験価値・商品の5つ。それぞれ3レベルで表現して、すべてでレベルを高めようとしてはいけない、という点だけは頭に入りました。
独りよがりなSWOTよりも、いろいろな回答がでて、それをぶつけたらよさそうな感じがします。Posted by ブクログ -
結論として期待以上に良書でした。
正直コトラーも読んだことすらないからかもしれませんが、本書の5つの指標と重み付けは大変勉強になりました。
特に個人的な話ですが「中庸」「選択と集中」と何か行う際の指針にしていたため、本書中の5つの資料の程度感(中庸)と差別化や独占(選択と集中)が多少なりとも該当して...続きを読むPosted by ブクログ -
至る所で、ストーリー的に実例紹介があり、いかにもアメリカのビジネス書であるなあと思うとともに、勝ち負けではなく、どちらが優位であるか?を問い考えていく1冊。
最終章のこれからの予測とされる部分は、消費者としての自分で読み進めると非常に踏む落ちる。
数字に表しにくい部分を、フレームワークとしてくれ...続きを読むPosted by ブクログ -
翻訳による読みにくさは一部にあるものの、内容は簡潔で整理されており実践的と思われる。単純化するとこういうことかと思うし、実際のビジネスの中に当てはめて使っていきたい。Posted by ブクログ
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勉強にはなったが、、、まったく知らない会社が事例としてよく出てきて、その事例についても特徴的なところもあまりない。また2000年前後の事例の為、かなり古い話になっている。Posted by ブクログ
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星野リゾートの星野さんが番組の中で進めていたので読んでみた。日本では本書自体が星野さんによる監修という建て付けになっている。
本書の主張は、商品、サービス、アクセス、価格、経験価値の5つのうち、二つの要素を選択し、うちひとつはマーケットの中で圧倒できるまで鍛えあげ、もうひとつは他社と比べて差別化した...続きを読むPosted by ブクログ -
ホテル等サービス事業を考えるにあたり重要な概念であろうと思い、読書。
メモ
・全てのビジネスに関わる5つの要素
経験価値、商品、アクセス、サービス、価格
5つの要素を通して、業界標準レベルから滑り落ちてはならない。
2つ以上の要素で5点や4点を目指してははいけない。
5.4.3.3.3が理...続きを読むPosted by ブクログ -
八方美人神話の崩壊
企業の独りよがりはやめよう、全ての要素で競合を圧倒するのは不可、全ての要素で差別化できるというのは嘘。(経営資源に限界がある)
何で戦う(どの要素に注力する)のかを決めることと、消費者を1人の人間として扱うことが大切。
■概要
価格、サービス、商品、アクセス、経験価値の5要素...続きを読むPosted by ブクログ -
価格、サービス、アクセス、商品、経験価値
5;市場支配
4;差別化
3;業界水準
5,4,3,3,3Posted by ブクログ -
「価格」「サービス」「アクセス」「商品」「経験価値」のうち、ひとつで市場支配を、別のひとつで差別化を、残り3つは業界水準にすればよいと、様々な事例を取り上げながら説く(アイルランドのスーパーなど、あまりなじみのないものもあるが説得力はある)。また、監修として星野リゾートの星野さんが終わりで語っていて...続きを読むPosted by ブクログ
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- 価格・サービス・アクセス・商品・経験価値の5つの要素のうち、1つで市場支配し残りの1つで差別化し、残りは業界水準におく(5,4,3,3,3)
- それぞれの要素に対し、消費者が企業を受け入れる→好む→選び出す、という段階を経ていく
- いざというときに商品を思い出すのは、差別化されており、親近感...続きを読むPosted by ブクログ -
・今日の消費者は、instavidual=instant(瞬間)+individual(個人)
・価格、サービス、アクセス、商品、経験価値の5つの要素のうち、どれか一つで5点(市場支配)、どれか一つで4点(差別化)、あとの要素は3点(業界水準)という5,4,3,3,3のスコアがバランスがとれており...続きを読むPosted by ブクログ