板倉雄一郎のレビュー一覧

  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    リスクヘッジをしないでリスクの高いギャンブルにはまりすぎて失敗してしまった印象。確かにITはスピードが必要な業界で融資は必要かもしれないけど限度があると思う。ITバブルは銀行の積極的な融資が引き起こしたようにも思えた。

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    2014年10月26日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    最後のほうで「これだけの人に損害を与えたんだから、罪は重いよね」という記述があるんですが、とても違和感があります。

    儲け話に乗ったところ、ポシャっちゃった、ってだけの話なのでは、と考えるからです。

    もちろん、本のタイトル通り、社長失格のような経営もあったかもしれませんけれど、それも含めての投資、のような気がしますね。

    起業を志す人は一読するとよいかもしれません。

    いずれにしても、今はネットでお金を集めることもできる時代になりました。銀行屋がデカイ顔をしていられるのもそう長くないかもしれませんね。

    払ってもいい金額:1,200円

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    2014年08月17日
  • 社長復活 ぼくが再起業した理由

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    暇がないから貧乏になる、自分を磨くためにも暇が大切という考えが参考になった。
    机上の空論ではなく実践した人なので、そうなんだろう。

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    2014年08月05日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    小林の顔を見た。仕事をやり遂げた顔だ。いい顔をしていた。

    当社はこの時はじめて社員に対する遅配をせざるをえなくなった。

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    2014年02月17日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    経営者、経営者になりたいかたのみオススメ

    ・起業の興奮、倒産の過酷さを味わえる一冊

    身の引き締まる思いで読みました。勉強になりました。
    読むと、起業なんて危ない橋は渡らないようにしようとなるかも。

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    2014年01月07日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    非常に面白かった。自分も規模や立場はことなるが、ある意味同じような状況で試行錯誤した経験をもっていたので、共感がつのったと同時に、一つ一つの転落エピソードが笑えるくらい同じで、びっくりした。板倉さんは、魅力的な人間で、人たらしなんだろうな。期待感をもたせてしまうため人や金が集まってしまう。ただ、それに知らず知らずのうちに甘えてしまい足下をすくわれていく。さらに、コロコロ変わる金融業界の都合と重なる。人も金も離れていき、自信もなくなる。金だけでなく色んなものを失ってしまう。ひとごとではない。教訓にとんだ良書。

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    2013年10月06日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    ネタバレ

    時代にのったかにみえたベンチャーが潰れるまでの体験記。その場面場面で考えたこと感じたことがとても正直にリアルに描かれています。面白い!

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    2013年08月05日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    池井戸潤の小説で、銀行の立場からの貸し渋りやらそういうやりとり、銀行の立場上の苦境はだいぶ読むが、こういったベンチャー起業の社長が最終的には自分のせいだ!と言ってはいるが私は読んでて銀行の厳しい取立てに際してどうも人間身を感じないというか。。。

    なんとも、言えない一冊でした。

    特にノンフィクションというリアルな社長の言葉だけに胸に迫るものもありました。

    にしてもこの人の発明や発見、どんどん湧いてくる発送やビルゲイツと渡り合うやりとりなどは、日本のベンチャービジネスの中にいる大物とはこういう人のことを言うんだろうな。。。

    と。あまりの頭の作りの違いに驚かされます!!!

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    2016年12月04日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    ネタバレ

    生々しい。この本は日本のネットベンチャーの最初期の段階に脚光を浴びた経営者が、マーケティングや財務戦略の失敗から最終的には自社の破産と自らの自己破産に至るまでを克明に描いた自伝である。

    とにかく表現が生々しいし、文章の読みやすさも相まって一気に読んでしまった。NTTドコモのimode成功の立役者であり、現在はドワンゴで活躍する夏野剛氏が経営に参画するシーンや、ネットバブルの流れの中で成功を謳歌し、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏がわざわざ会いにくるシーンなどはこちらもワクワクさせられる。一方、後半の転落にかけてのシーンは、0から1を作るアントレプレナー気質はあるが、1を10にするマネジメントを

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    2014年12月30日
  • 社長復活 ぼくが再起業した理由

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    板倉雄一郎 著
    以前に立ち上げたIT起業は倒産、自身も自己破産しながら、再度起業に挑む起業ストーリー。
    決して上品とは言えないストーリーなので、受け付けない読者も多いと思うが、考えさせられる部分も少なくない。

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    2014年04月15日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    ハイパーネット社の元社長の書いた本。南場さんの不恰好経営の中に出てきた本だったので、読みました。
    ITバブルの絶頂期に至るまでの過程と、失敗におちていく過程のつらつら本。「大学は受かったら、もう行く意味がない」という判断をされたり頭は非常によい、という印象を受けましたが、全体的に自己顕示欲が強く出ている本。
    銀行の貸し渋りによる不渡り。株主、取引先(アスキー等)との関係性などは本当に赤裸々に書かれているので、企業欲のある方は一度読んでみたほうがよいかもしれません。

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    2014年02月01日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    まず読み物として面白く結果は倒産と分かっているものの内容に引き込まれて読み進められる。
    社長としてなぜ倒産の道へ向かったかを企業から細かく描かれており、また本人や登場人物の人柄も見えてきて面白い。

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    2013年10月31日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    南場さんの書籍不格好経営にて、茂岩さんに読むよう勧めていた書籍。1980年代のITベンチャー社長である板倉雄一郎さんが著者。まさにITベンチャーの社長というような感じで、仕事に熱心に取り組む傍ら自信家であり、女遊びもかかさない。高家賃の家に住み、高級車を所有する。本書では、「人」と仕事をすることと「会社」と仕事をすることの違いを肌で感じることができた。

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    2013年08月25日
  • 社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

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    アイディア出しから会社の立ち上げから倒産まで、まさに激動。
    目立ちたがりやな印象。
    そのやる気は尋常なものではない。
    やりたいと思ったことに対しての行動力に尊敬。
    腐っちゃいかんね。

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    2013年08月18日
  • 社長復活 ぼくが再起業した理由

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    乱高下の人生。成功と失敗。そして散在。そこから這い上がってまた成功。繰り返すすさまじさ。
    正直前半のこの激しい変化は話としては面白いが、何を得られるかというと全くない。ご自分の独白だけ。

    しかし最新事業は素晴らしい。
    私の知り合いの名前が出たのはビックリ。たしかに彼がFacebookで彼の事業を紹介していたので、私もすぐにiPhoneにアプリをダウンロードした。
    「Freeは真のFreeではないのだ。無料から自由は生まれない。有料からしか自由は生まれないのだ」その通りだと思う。
    行き過ぎたフリーが価値観を混乱させていると思う。
    全体的に起業のリスクと報酬が本書を読むと実感される。
    また日頃の

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    2013年05月30日
  • 社長復活 ぼくが再起業した理由

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    鬼頭さん絶賛の本。
    社長レベルだから共感値が高いのでしょう。
    まだ未熟な自分。
    人間は暇になると勉強し、体を鍛えだす。(社長もニートも同様に)
    その時間が成長を促す大きな糧となる。

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    2013年04月07日
  • 社長復活 ぼくが再起業した理由

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    『社長失格』がとてもおもしろい本だったため、
    そのレベルを期待すると、期待はずれに終わると思うが、
    十分おもしろかった。
    内容がやや薄い感じはした。

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    2013年03月19日