河瀬季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
薬機法とステマ規制などトラブル予防について知りたくて読書。
事務所に所属して活動するインフルエンサーも多いことを初めて認識する。
炎上や訴訟リスクを予防するためにも法律的な知識と誰に相談するかの連絡先を知っておくことが重要。
薬機法
ステマ規制
については特に表現を気をつけたい。
本書のコラムにあるようにChatGTPにチェックしてもらうのは良い手段。
フリーランス新法。個人事業主だけではなく、代表1人のマイクロ法人・プライベートカンパニーの経営者も新法の対象になっていたことは初めて知る。
基本的には、しっかりと契約書を交わすようにし、契約時に内容を確認することが自分自身を守ることになる。
会員特典データで、
・薬機法NG表現リスト
・確定申告の基本ルール
がある。
読書時間:約1時間10分 -
Posted by ブクログ
職場での板挟み、取引先からのムチャぶり、堂々めぐりの会議……こじれた状況から「望む結果」を引き寄せる超・知的弁護士の交渉力。
誹謗中傷、風評被害、契約交渉、労働問題など多くのトラブルを解決してきた高IQ「MENSA」会員の著者が、本当の信頼関係を築くための「交渉・説得」の方法を伝授します!
との触れ込みですが高IQじゃ無くてもちゃんと理解できる内容でした。
ローファームと呼ばれる法律事務所が弁護士像を変えた?同氏が代表のモノリス法律事務所はブティック型事務所の一種です(ITが得意な事務所)。
弁護士の仕事は交渉と、交渉サポートを行なっている。人間は交渉力が無ければ社会で上手く生きていけない。
交渉では子供に混じった一人だけの大人の立場になる必要がある。この大人になるためには①脱中心化という考え②傾聴力、③論理的思考能力が重要になる。
脱中心化が出来無い人ほど自己中心的な一面的なモノの見方を行うので話が拗れやすくなる。脱中心化を獲得するには傾聴が必要。
また傾聴は情報収集と分析、論理的思考の前提となる。
ウインウインの関係を築くには相手の視線に立つ事が必要。相手の承認欲求を満たす。受容、共感、信頼(ラポール)の順番で信頼を築けるか。
そのほか同氏は①姑息な交渉術は使わない。②アンカリング効果はバイアスが掛かる手法なので使わない。③一面提示じゃなく二面提示を行う。せこいテクニックで得られるメリットは一時的である。④確証バイアスには注意する。バイアスから自由になるには論理的思考が必要である。⑤三段論法は形式的誤り、非形式的誤りに注意する。
⑥良い印象に引きずられるハロー効果、エピソードの一般化、多数論証、権威論証なども人を説得する際に使われるテクニックだから、本当に信頼関係を築こうとしている場合は使わない方が良い。 -
Posted by ブクログ
技術者ではなく何人かの弁護士が各章を受け持ってChatGPTを始めとした生成AI利用にあたっての注意点を具体的に説明してくれているのがこの本のポイントです。生成AIがもたらす利便性は多岐に渡り一般的なビジネスにおいて例えば翻訳用途に利用されるなど、ChatGPTが盛り上がる前から日常的に利用されるようになっています。
その場合問題になりえるのは情報の漏洩や著作権の侵害です。例えばなんの気なしにわかりにくい英文メールをChatGPTやDeepLを使って翻訳するという行為には既に個人情報漏洩に関するリスクが内在しています。オプトアウトが有効であっても、一時的にその情報はサービスプロバイダーに渡っているし、サービスプロバイダーはその情報を個人情報や機微情報そのものとは扱いません。おそらく全ての情報は等価に扱われます。もちろんセキュリティ面における安全への配慮は行っているものの、その情報が個人情報か機微情報かなんでもない一般的な情報かについて感知しないということです。
これまでもGoogle検索等の検索エンジン利用を通して様々な情報をサービスプロバイダーに流してきた可能性はあるわけですがLLMの場合それらの情報が学習に使われ、第三者のサービス利用に対するアウトプットとして漏洩するリスクがあることを常に考えて使っていく必要があります。