木村琢磨のレビュー一覧

  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    日本企業特有の社内政治について細かく調査してまとめた一冊.
    根回しや派閥争いとして知られる社内政治がなぜ存在しているのか,必要性が何かをいろいろなデータを用いて説明している.先進国では該当する単語が存在しないためNemawashiとして流用されており,Karo-shiと似たものを感じる.筆者は海外でも存在すると主張するが,言葉が存在しないことは概念として存在しないのではと思ってしまう.また,国別の論文数からもパキスタンが20%を占めることから万国共通の考え方とは違うのではと思ってしまう.結局のところビジネスパーソンに求められる能力の一つであり,共通認識を醸成することが日本社会において重要な割合

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    2026年03月24日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治に対するネガティブなイメージを払拭できた。
    一方で、もっと関心があった第5章のビジネスパーソンに必要な政治力については、机上の空論のように感じた。

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    2026年03月07日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治を「研究対象」として整理した一冊。だが、組織を動かす実践書ではない。
    最大の収穫は、社内政治が日本特有の現象ではなく、海外企業でも普遍的に存在するという事実。企業は合理的に戦略を遂行する共同体というより、部門ごとにKPIと利害が分断された政治空間という現実。その構造を言語化する点には一定の価値。
    ただし、本書の立ち位置はあくまで学術整理。社内政治がなぜ生まれるのか、どの研究が何を示しているのか——そうした整理は丁寧だが、「ではどう動かすのか」という実務の核心には踏み込まない。
    社内政治をポジティブに活用できる組織の条件や、政治を組織の推進力へ転換する視点を期待すると肩透かし。大企業の停

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    2026年03月04日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治の前提や歴史、海外での取り扱われ方などがまとまった一冊。読めば社内政治へのネガティブなイメージが緩和されるはず。

    個人的に印象に残ったのは、海外でもサービス残業があることだ。海外の働き方は効率が良く、日本は悪いと思われがちだが、欧米でも日本同様、長時間働いて熱意をアピールすることがあると知って驚いた。

    北欧の働き方を称賛する本などはあくまでよい部分だけ抜粋したものに過ぎないかもしれない。

    ただ、社内政治をうまくやるための方法論に特化した本ではないので、そこは注意。読んでも社内政治が上手くなるわけではない。

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    2026年02月24日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治の学術書。したがって、実践的内容を期待してはいけない。
    社内政治がアカデミズムの対象になることに驚いた。
    著者も述べているが、それだけ日本では知られていないし、イメージが良くないのだと思う。

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    2026年02月01日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    さまざまな論文を引き合いにだしながら、客観的に「確かにそうなってるな」と思える部分があった。会社組織を完全合理的に理屈で動かすのではなく、人間と人間の関係性で動いていくのは実感しているところで、そこへのアプローチ…社内政治をあるものとして利用していく…も書いてあって、整理された良い本だと思った。
    一方で内容的にはそりゃそうだろ以上のものがないというか、驚きはなかったのですすっと読み流してしまったところも多かった。
    個人的にはリーダーシップのところが勉強になった。自己ではなく組織やチームを主体に政治活動できるのがリーダーということで、なるほどと思った。

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    2026年01月09日