木村琢磨のレビュー一覧

  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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     稟議とかについて、誰から先に話そうかとか、資料の体裁はどの人向きに作ろうとか、誰でも20年位会社にいれば経験的に行っていることが、実は「政治」の一部だったということに気づかされました。
     いわゆるビジネス本のような「カン」や「経験則」ではなくて、学術的な研究成果に支えられているのでかなり信頼性が高いです。学術論文に慣れていない人にはちょっとハードルが高いかも。
     管理職にもうすぐなれそうな人から、管理職になりたての人にお勧めの本です。私もその頃にこういう本に出会っていればもう少し出世できたかも…
     それから、人間だけでなく、今後は生成AIもこういった方面の知識とスキルを持つと、さらに使い勝手が良くなりそうに感じました。最後の方の倫理観のDIT(defining issues test)という心理アセスメントは、なんかも受けさせたいです。最近の報道では、知識はあるけどモラルの発達段階が低そうに見えるので。

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    2026年10月04日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    2025年刊行。
    組織行動論と組織アナリティクスを専門とする経営学教授である著者による「社内政治」を科学的知見から分析した本。

    日本ではウェットでネガティヴなイメージを持たれがちな「社内政治」だが、欧米では社会科学のメジャーな研究題材であるという。

    著者は、社内政治を「秩序の形成や人間関係の構築に役立つプロセス」だと再定義する。

    つまり、社内政治は単なる処世術ではなく、元来的に政治的な会社という組織のなかで、カオスを整理し、影響力をコントロールする「リーダーシップ」のスキルの一部だとするのだ。

    本書も過去の様々な論文、研究を引用しており、行動科学のアプローチに基づく非常に論理的な内容になっている。

    「社内政治とは何か?」
    「社内政治を上手く進めるために必要なスキルは?」
    「スキルを身につけるためには?」
    という本書の主題に関する内容に加えて、
    そこから踏み出し、「the power(権力)」「政治的能力」「リーダーシップ」と、関連した広範なテーマについても語られる。

    読む前に予想していた内容とは若干異なるものではあったが、非常に勉強になる良い本だった。

    中根千枝による往年の名著『タテ社会の人間関係』で指摘されるように、日本企業の組織は「資格」よりも「場」に重きをおき、ルーズな内部構造を持つ。

    故に、社内のアンオフィシャルな力学が重要となる。
    日本企業において、「社内政治」は不可欠なスキルなのだ。

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    2026年06月19日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    「社内政治は常に存在する」前提で組織の中でどのように利用されているか歴史的な背景を追いながら解説されていた。社内政治が海外でも存在すること、またその研究があったことを知り驚いた。
    リーダーには意味のマネジメントをすることでチームをまとめていく必要があり、そのために社内政治を組織のために活用することが大事であることを学ぶことができた。

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    2026年06月06日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    途中までは定義ばかりだが、後半に実践的な指南の記載もあり、諦めず読み通していただきたい。
    "政治力"の鍛え方、"政治力"のある人物の見分けなどが特に印象的だった。

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    2026年06月01日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治というのは日本独自かと思ったら他の国にもある要素だということがよく分かった。組織のあるところには発生するものなのかもしれない。決して悪いことではなく、適切なコンセンサスを得て進めることで、よりよい結果を求めるためのものだと思う。社内政治を学問として捉えているのは興味深い。

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    2026年05月04日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    年数を重ねるにつれ社内政治の存在を感じるようになった。そんなことせずに堂々と正面からぶつかっていけばいいと思っていた若い頃。今ならわかる気がする。それぞれ違う働く意味を持った集団を正面突破だけでは進んでいけない。この本を読んで社内政治は"当然"という気づきが生まれたことがプラス。

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    2026年04月16日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治を言語化した本

    社内政治という言葉はよく聞くし、なんとなく雰囲気もわかる。強い人と仲良くして恩恵を受けるとか、敵対する派閥やグループを排除するなど。

    だが、一般的な言葉で言語化されていない
    本書は社内政治の定義から検討していった。

    社内政治とは
    「社内での権力や資源獲得、利害調整のために行われる非公式な影響活動」と理解した。

    社会人としてある一定レベルまでいくとスキルで差がつかなくなり、この政治力が必要になる。新世界以降は覇気が必要になるようなもの。

    政治を認識することで効果的に使うこともできるし、使われた際に防御する余地も生まれる。

    頑張っていきたい。再読する価値あり。

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    2026年04月13日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    経営学の研究成果であり、「社内政治」が経営学(組織行動)のなかでどのような切り口により研究されているかが広く見て取れた。切り分け方に納得感があったり、そうした定義に至るまでの変遷はなんだったか、等現在の研究について誠実に著していると思う。何より、こうだからこうしろ、といささか説教臭くなりがちな組織論(マネジメント論)とは異なり、かなり客観的な視点を保ってくださったと思っており、私には読んでいて心地よかった

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    2026年03月29日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    - なんとなくでやっている社内政治について、分析してくれる言葉である。
    - 上手いこと経ち廻っていくうえでは印象宣伝効果が非常に重要であることが学術的に語られている。なんとなく主張のデカい人や評価の高い人は、なかなか良い評価でスタートをきれる。
    - 科学的合理主義ではない会社組織において、正論だけでは物事は進まないので、それをいかに具体的に進めていくかが語られている本。
    - だいぶと面白く、かといって自己啓発的過ぎる学術的な部分にも片足を置いている。
    - 社内政治を科学するという意味において、直接的ではないければ明日からの仕事につながる良書。
    - マネジメントとリーダーシップの違いについて語ってるパートが個人的には面白かった。

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    2026年03月15日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治に関する最新の先行研究を踏まえつつ、実務家にもわかりやすく紹介された良書です。

    合理的なようで、まったく合理的でない組織の実態を「社内政治」という観点で解き明かしています。

    改めて「限定合理性」を唱えたサイモンの偉大さも感じました。

    【メモ】
    ・社内政治=利害の不一致や対立があるときに、

    ・組織は公式の制度やルール、合理的な意思決定だけで
    は説明しきれない「別の力学」によって動いている

    ・誰が影響力を持っているのか。誰の言葉が信用されるのか。誰が誰と手を組んで話を前に進めたのか。こうした非公式な行動や人間関係が、組織の現実を動かしている。

    ・社内政治はなくせるものではなく、なくすことを目指すべきものでもなく、前提とすべき事実。政治のない組織が健全な組織になるとは限らない。

    ・マネージャーに求められるのは、社内政治を駆逐することではなく、「社内政治は常に存在する」という前提で、それを健全な調整機能として活用していく姿勢。社内政治は悪ではなく、人が集まって働く組織において避けることのできない現象。それを理解し、うまくマネジメントしていくことが、優れたマネージャーへの第一歩。

    ・『企業の行動理論』:組織の意思決定は合理的なプロセスではなく、交渉や妥協の積み重ねによる政治的プロセスであるとされた。→企業の経済合理性に基づいて意思決定をするという組織論の前提をくつがえすもの

    ・POPsモデル(組織内政治の知覚):実際に会社の中で政治的な行動が行われているかどうかよりも、従業員が会社で起きていることを「社内政治」だと感じているかどうかが、心理や行動に強く影響する=ネガティブな政治の蔓延を考えている状態

    ・政治スキル=信頼と説明責任を操作できる影響力の源

    ・社内政治:影響、非公式、対立
    →対立のある状況で、目標達成のために非公式な影響手段を使う行動

    ・社内政治は言葉の使い方、物語の語り方、感情の喚起などを通して、周囲の認識や行動を変えようとする行為

    ・印象マネジメント=他者に与える印象を意図的に操作し、自分が相手に持ってほしいと思うイメージを形成しようとする行為

    ・リーダーには対立や不確実性の中で、人々が納得するような意味を物事に与え、利害を調整する政治力が求められる

    ・人はリーダーになったばかりの頃は、自分がリーダーとして認識されたいという個人レベルの動機が強くなる。そして経験を重ねるにつれてアイデンティティの焦点が他者や集団に移行し、「メンバーや組織の成果を上げること」を重視するようになることが望ましい

    ・最新の先行研究を踏まえつつ、実務家にもわかりやすく紹介された良書です。

    合理的なようで、まったく合理的でない組織の実態を「社内政治」という観点で解き明かしています。

    改めて「限定合理性」を唱えたサイモンの偉大さも感じました。

    【メモ】
    ・社内政治=利害の不一致や対立があるときに、

    ・組織は公式の制度やルール、合理的な意思決定だけで
    は説明しきれない「別の力学」によって動いている

    ・誰が影響力を持っているのか。誰の言葉が信用されるのか。誰が誰と手を組んで話を前に進めたのか。こうした非公式な行動や人間関係が、組織の現実を動かしている。

    ・社内政治はなくせるものではなく、なくすことを目指すべきものでもなく、前提とすべき事実。政治のない組織が健全な組織になるとは限らない。

    ・マネージャーに求められるのは、社内政治を駆逐することではなく、「社内政治は常に存在する」という前提で、それを健全な調整機能として活用していく姿勢。社内政治は悪ではなく、人が集まって働く組織において避けることのできない現象。それを理解し、うまくマネジメントしていくことが、優れたマネージャーへの第一歩。

    ・『企業の行動理論』:組織の意思決定は合理的なプロセスではなく、交渉や妥協の積み重ねによる政治的プロセスであるとされた。→企業の経済合理性に基づいて意思決定をするという組織論の前提をくつがえすもの

    ・POPsモデル(組織内政治の知覚):実際に会社の中で政治的な行動が行われているかどうかよりも、従業員が会社で起きていることを「社内政治」だと感じているかどうかが、心理や行動に強く影響する=ネガティブな政治の蔓延を考えている状態

    ・政治スキル=信頼と説明責任を操作できる影響力の源

    ・社内政治:影響、非公式、対立
    →対立のある状況で、目標達成のために非公式な影響手段を使う行動

    ・社内政治は言葉の使い方、物語の語り方、感情の喚起などを通して、周囲の認識や行動を変えようとする行為

    ・印象マネジメント=他者に与える印象を意図的に操作し、自分が相手に持ってほしいと思うイメージを形成しようとする行為

    ・リーダーには対立や不確実性の中で、人々が納得するような意味を物事に与え、利害を調整する政治力が求められる

    ・人はリーダーになったばかりの頃は、自分がリーダーとして認識されたいという個人レベルの動機が強くなる。そして経験を重ねるにつれてアイデンティティの焦点が他者や集団に移行し、「メンバーや組織の成果を上げること」を重視するようになることが望ましい

    ・変革推進者が社内政治から距離を置いたり、目を背けたりしながら改革を進めることは現実的ではない

    ・変革における社内政治はすべてが悪いわけではない。他者からの信頼獲得、敵対勢力への対処、妨害行為の回避など、正当化できる面もある

    ・イシュー・セリング:リーダーが自らの部署の課題を、重要な問題として認識してもらうために上層部に売り込むこと

    ・正当性:ある意見や行動、提案が「社会的文脈において適切である」と集団内で共有されている程度
    ①用具的正当性
    ②関係的正当性
    ③道徳的正当性

    ・政治スキル
    ①社会的鋭敏性
    ②対人影響力
    ③ネットワーキング能力
    ④表見誠実性

    ・社内政治=組織を動かすための実践的なリーダーシップとしてとらえ直し、それを前向きに活用するための知識と技術

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    2026年02月14日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治を実践的なリーダーシップとして定義したとても実用的な本。科学と題されているだけあってリーダーシップの歴史的体系系な知識も身につく。ある程度大きな企業で働くマネージャー、リーダーは読んでおくととてもタメになる一冊。以下特に留意したい箇所。
    ・全員が納得する最適解はない
    ・組織は前提として非合理
    ・社内政治は前提とすべき現実
    ・ジェフリーフェファーとヘンリーミンツバーグ
    社内政治を肯定的に捉える(好きな学者)
    ・アジェンダコントロール
    ・力の誇示よりも利他の方が人脈形成に効く
    ・意味のマネジメント 
    ・正しい説明より納得できる説明
    ・起こる出来事は同じ。どのように導ける意味付けをするか
    ・共有された意味のマネジメント
    ・利己目線、チーム目線、会社目線
    ・普段から行う印象のマネジメント

    20260830 2回目

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    2026年01月12日
  • 風景写真の7ピース 撮影イメージがひらめくアイデアノート

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    山陰と山陽でご活躍のお二人の写真家による共著の一冊。
    「撮影イメージがひらめくアイデアノート」のタイトルにふさわしい、撮影するにあたってのちょっとした考え方や撮影時の心構えのようなものが綴られていたように感じました。
    基本的に1ネタが見開き1ページの構成のシンプルなレイアウトでしたので、とても読みやすかったです。

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    2021年01月03日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    とにかく客観的に、研究事例に基づいて社内政治を概観した本。社内政治を絶対悪としてではなく、組織を動かすために必然的に存在するものとして捉える。
    政治の定義自体に多くの定義があるとの前提の下、本書では「自己または会社の利益の増大または損失の抑制を目的として、会社の意思決定に影響を与え、社内での権力・資源の獲得や利害調整のために行われる、会社から正式に承認されていない(※)影響行動」と定義する。つまり、社内政治は必ずしも自己利益のためとは限らないとしている。(※)正式な承認がないことは必ずしも会社の規定に違反していることを意味しない
    一般的に良いものとされる「リーダーシップ」も、人を説得したり組織を変革したり、といったプロセスにおいて政治とは切り離せないという説明はなるほどと感じた。
    客観性を保つあまりにもう一歩踏み込みが足りないように感じられる点がないではないが、社内政治に過剰な嫌悪感を抱かずに理解するためにオススメの一冊。

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    2026年07月29日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    ゴシップ的ではなく、マネジメントやリーダーシップに結び付けられて社内政治が論じられている。
    海外でも社内政治はあるということと、なくすものではないという記述は納得できる。

    ホワイトライやリップサービスと建前の違いは秀逸と思われ、いろいろと考えさせられた。

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    2026年06月16日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    根回しとか、コネとか、ゴマすりとか、「社内政治」からネガティブなイメージが浮かぶ人ほど、一読の価値があると思う。
    私がそうだった。

    本書の序盤は社内政治のイメージをつかめるように、日本における事例と、意外に思う人も多い海外における根回しを始めとした社内政治の事例が紹介される。(つまり、社内政治があることはどこの国でも同じということを知れる。)

    本書は、根回しはこうしろ、ゴマすりはこのタイミング、みたいなハウツー本ではなく、経営学の一分野として社内政治に関する研究を紹介する本になっている。
    中盤からは、そうした社内政治の研究の歴史を通して、「自己または会社の利益の増大または損失の抑止を目的として、会社の意思決定に影響を与え、社内での権力・資源の獲得や利害調整のために行われる、会社から正式に承認されていない影響行動」という社内政治の定義が示される。
    そこから社内政治力の4つの側面として、知識、スキル、準備(心構え)、パワー(権力、影響力)についての解説、
    最後に、社内政治の構造を分析するための方法論の紹介がある。
    あくまで、社内政治学と言えるような研究の入門書的なもので、もっと詳細な研究成果があるのだろうと思う。

    読後の感想として、社内政治をこれまでネガティブに捉えてきたが、これは社内政治への準備性としては最低のもので、社内政治があるという現実に対して無防備でいるようなものだと感じた。
    政治力のある人が利己的に動き、組織に悪影響を及ぼすこともある。もちろん、利他的に、組織や社会のことを考え行動する人もあるが、自分自身、身を守り、よりよいことをできるように、社内政治に対して積極的になろうと思った。

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    2026年05月25日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    サラリーマン人生27年目、自分の「社内政治家」度を測るために読んでみた。

    真面目な学問として各種論文が発表されていることに、まず、驚いた!
    社内政治は、決してネガティブなものではない!活用すべきスキルであることを、再認識した。

    同期ネットワークの強固さは、日本特有。最近増えている中途の子たちは、キーマンへの積極的な声かけによってネットワークを構築している。

    社内政治は、「なくすべきもの」ではなく、「あることを前提とすべきもの」と考えるべき。日本だけではなく、海外にも存在するし、それが必ずしも「悪」ではない面もある。

    根回しは、相手の「メンツを保つ」ほか、「不確実性を嫌う」日本文化の反映でもある。

    日本は「ハイコンテクスト文化」と呼ばれ、空気を読む、察する、言葉にしないという前提だが、アメリカはローコンテクスト文化で、言葉で明示することが重視される!

    誰がキーマンか知っていることと、自分が27年築いてきたネットワークは、他社では無になってしまう。。。
    その価値を再認識し、転職を思いとどまらせてくれた本。ありがとう!

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    2026年05月18日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    社内政治は絶対にあるという前提で仕事をしたほうがよい。政治知識・政治スキル・政治準備性・政治的パワーを高めていきたい。意外と新卒社員に読ませたい本だった。

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    2026年09月14日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    ネタバレ

    タイトルに科学と入っており、もう少し根拠に基づき論じられているものを想像していたが、そのようなものではなく浅いもので期待はずれだった。
    社会人1、2年目とかにざーっと頭に入れるとかなら有用なのかもしれない

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    2026年08月29日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    日経モーニングプラスFTで見て気になっていた木村先生の著書。
    ネガティヴなイメージがある「社内政治」をあるものとして捉えて組織運営に生かしていく視点が建設的で良かった。
    政治的熟成モデルの図がしっくり腑に落ちた。
    社内政治に免疫がない状態を第1段階。対処と忍耐をしていく状態を第2段階。活用と熟達していく状態を第3段階。
    ベースラインを揃えること、社内状況を把握すること(社内政治の把握)、自分の立ち振る舞い(印象マネジメント)が特に重要だと感じた。
    人と人とが関わり合う中で、お互い気持ち良く働けるヒントになると良いな。

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    2026年08月14日
  • 社内政治の科学 経営学の研究成果

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    表題どおり。解決策を提示するわけではないが、リーダーシップ論や組織論を横断的にまとめており悪くは無い。社内政治≒組織を動かすための実践的なリーダーシップ

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    2026年08月04日