谷川祐基のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こちらは主に小学校高学年の保護者の方がターゲットなのかなと思いましたが、私のような低学年の保護者から読んでもらいたい一冊です。
少し長くて読むのが大変だったので星4つですが、無駄なことは書いていません。
以下、低学年の子を持つ一人として興味があるところを抜粋してみました。以下はほんの一部ですので是非実際読んでみてください!
・勉強は暗記ゲームではない。
・叱ることにはデメリットしかない。子供は勉強が嫌いになる。絶対。
・すぐに褒める。こまめに褒める。いちいち褒める。失敗した時こそ褒める。
・ご褒美作戦はよくない。
・○○を1時間勉強するという目標を立てるのではなく、○○を何ページやろうという具体的な目標であるをたてる。
・中高一貫校の方が大学進学に有利は本当?
・中学受験は日本最難関のテスト?(どうせ受験するなら早い時期がいいという考え方は合ってるのか?)
・中学受験をするとき偏差値や進学実績より大事にしてほしいことは?
・学校で育てるべき学力は知識や技能ではなく学ぶ意欲や自分で課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決する資質や能力
・勉強とは他者理解に努めること。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそもそと賢さとは何か?の定義から、その賢さを手に入れるためにどのようなことをしたら良いのかが解説されています。
以下、メモ。
賢い人とは、具体化、抽象化の往復ができる人のこと。
具体化、抽象化の
1.往復の距離が長く
2.スピードが速く
3.回数をこなしている
この3つがポイント。
抽象化を鍛えるためには「why?」で問い続ける
具体化を鍛えるためには「4W1H」で考える
具体、抽象どちらかが得意か持って生まれた特性もあるため、苦手な方を鍛えて往復ができるようにしていきたい。
学校で習う学習は、具体的なものが中心、社会では抽象化能力が求められる。
しかし具体的なもの、インプットの下地がなければ抽象化ができないため、継続的な学習は必要であるし、年齢が上がるにつれて抽象化の訓練となる学習が増える。
数学などは抽象化の練習になるそう。
個人的に参考になったのは、
子どもに「なぜ?」を聞くなら、「なぜお医者さんになりたいと思ったんだい?」というような、その先に子ども自身のポジティブな本質が見つかりそうな場合だけに限定して使うべきである。
という一文。
なぜ?と言う問いは時に凶器となるほど重い言葉なので使い方は気をつけたい。
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Posted by ブクログ
何でこの本買ったんだっけ?と若干、読みたいと思った理由を忘れてしまっていましたが、
読んでみると期待以上に面白かったです。
テーマは、(ちょっと乱暴に言うと)数学なんですが、
数学の枠に収まるには勿体ないと思う本です。
どちらかと言うと、「具体・抽象」を理解するための
題材が数学、という立ち位置で読んでもよいかと思います。
ですので、数学嫌いの高校生がかじってみてもよいとは思うのですが、
具体・抽象を理解するための本として、中高生から大人までが気軽に(そしてその割には示唆深く)読める本です。
具体と抽象を行ったり来たりする例は、
数学に関しては自分は無意識の内にやっていたと思いますし、
日頃の仕事に関して言うと、具体と中小の往復運動がまさに仕事のキーになると感じているので、
この本を読みながら参考になるところが多かったです。
著者の他の本も読ん見たいと感じました。
(どんな本であっても、若干、言っていることは一緒なような気もしますが…。)