三木たか子のレビュー一覧

  • 恋わずらい

    ©1987年
    ヒーローも、ヒロインを思っていたなんて少しも分からない。ヒロイン側からの視点のみ。
    ブラジルの奥地のコーヒー園の大変さが分かります。
    それにしても、ヒロインを好きなら初めからハッキリ言えばと思う。ヒロインに対して言葉が少なすぎる。農園の人が良い人で良かった。
  • こはく色の夢

    ほのぼのジェシカ

    ©1986年
    何時もの純真無垢ヒロイン。ヒーローは皮肉屋でした。鬼畜ガミガミではなく、兄妹を思う優しい兄でした。
    ホテルのバーで誘われてヒーローの部屋について行くヒロインは、もしかしたら何時もの無垢ではないヒロイン?と思いしたが期待を裏切らない無垢で、いきなり妊娠したかもと思い、(どう見ても何も無い...続きを読む
  • 婚約の秘密【ハーレクイン文庫版】
    面白かったのは面白ったですが、ヒロインのルーシーがあまりにも頑固すぎるかなと、、、

    物語は、両親の死後、莫大な借金だけを残された若い兄弟の苦難から始まります。
    ヒロインのルーシーは母の形見となったルビーの指輪を大切にしていました。幾ら困窮しても、これだけは売らないと大切にしていたのに、ある日、兄が...続きを読む
  • 婚約の秘密

    ★3.4

    ©︎1984年の作品。随分前の作品でした。
    まだ告白タイムはそんなに長くなく、ヒロインも少し意固地で、外見は美人だそうで、この作者の描く何時もの純真無垢で健気なヒロインとは別のイメージでした。ヒーローも分かりづらい!
    最後兄がマトモになって良かった。
  • ばら屋敷
    両親が亡くなり孤独なヒロインが 母の死によって自分のルーツを知り
    訪ねた先での運命の出逢い。自分の人生でこれまで欠けていた何かを見つけたのかもしれないなぁ。年齢のわりに大人びたヒロイン。ヒーローをはさんだ従姉妹との関係は微妙だったが面白かった。もう少し癇癪をおさえてくれないだろうか。