クリスティーナ・ウォドキーのレビュー一覧
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ネタバレチーム毎に運営ルールをカイゼンし続ければいい。
カイゼンの数だけ愛着が湧き、それが日々の行動力になる。
弊社では、週末のWin-Sessionでは自分の、チームの「できたこと、よかったこと」などポジティブな、褒めてもらいたいことを共有して互いの一週間をねぎらう。
互いのしていることを理解して興味を持つまでの儀式みたいなものです。
週末は自身、チームの一週間を厳しい目線で振り返って、問題解決のためのインプットと仮説を時間の許す限り行い、週明けのチェック・イン・ミーティングで仮説を共有し、メンバーの意見も取り入れて今週の計画を決めている。 -
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目標管理システムOKRに関する数少ない書籍。本書は、前半では目標管理にまつわるシリコンバレー起業家の物語を、後半ではOKRフレームワークを紹介する。
OKR(Objective & Key Results)はインテルで始まったシステムで、これまでにグーグル、ジンガ、リンクトインなどが導入して迅速かつ継続的な成長を実現している。
従来型の目標管理MBO(Management By Objectives)の課題を克服する形で生まれた。MBOはチームや個人の目標が、会社や部門の目標と結びつかず、個人の目標達成が部門の求める課題解決に繋がらないことがしばしばあった。
OKRは3つの理念の -
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OKRのストーリーと解説の本
ストーリ仕立てのビジネス本は海外が主流かな。イメージしやすくて良い。短いけどもとがシンプルなのでしょうがない
objective:成し遂げたいこと、 key results:できたか判断するための指標
達成できない理由①ゴールの優先順位がない②ゴールを伝えてない③プランがない④時間を用意しない⑤再挑戦しない
難しいが不可能ではないKRを作る
①今週の優先事項:やるべき仕事を3,4個
②今後4週間:周囲に知らせるべき予定
③OKR自信度状況:自信度50%からの変化
④健康健全性指標:結果達成の間に守りたいもの -
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前半はある企業でベンチャー企業を導入した際の様子が小説式で書かれている。
後半はOKRそのものの解説だ。
「Measure What Matters」も各企業のOKR例を出してくれていたが、本書は1社のみ。
しかも架空のベンチャー企業を題材としていた。
そういう意味では、「Measure What Matters」の方が現実的だし、説得力があった。
一方で、架空のベンチャー企業の物語は、それはそれでアリかもしれない。
おそらく数々の企業のエピソードを総合して物語として完結させたのだろう。
このとあるベンチャー企業の起業の様子が、違和感なく想像できたのだ。
本当に会社を運営していくのは大変だ。