井口資仁のレビュー一覧
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ネタバレ2017年、マリーンズは球団史上ワーストのシーズン87敗を記録した中、監督交代で、この年引退した井口は監督に就任した。
しかも、マリナーズは井口が生まれた1974年以降リーグ戦1位になった経験がない
ロッテの黄金時代を築く、というゴールを設定し、
その上で、監督を受ける上で球団側に提示した条件がいくつかある。
☆コーチ陣の選定はできる限り自分の希望通り揃える事
→選手を指導するのはコーチの仕事、コーチを束ねる、コーチに任せて結果が出なければ責任を取るのが監督の仕事
監督自ら叱咤激励することはない(アドバイス適度ならある)
○コーチ人事
今岡真訪(現一軍ヘッドコーチ、当時は阪神の2軍コーチ -
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ダイエー、メジャー、ロッテでプロで活躍し引退後は5年間ロッテで監督として率いた井口資仁氏の自身の野球選手としての半生とこれからの野球界への想いなど自身のビジョンを書いた一冊。
兄の背中を追いかけた幼少期から國學院久我山高校、青山学院大学と歩んだ学生時代、オリンピックでの経験を得てプロ入りしてからもレギュラーを獲得するため島田コーチからの助言でタイトルを取ることに邁進したことや金森コーチの打撃理論や森脇コーチからの二塁へのコンバートなどプロ生活において地位を築くために色々なターニングポイントがあったことも本書で知ることができました。
また、メジャーでのチームに徹するバッティングを行った経験や -
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2018年~2022年まで千葉ロッテマリーンズの監督を努めた井口氏の著書。同氏は現役引退後にすぐに監督に就任しましたが、次々とチーム改革を実践し、Aクラス常連のチームをつくりました。
チーム改革のポイントは、
チームのビジョンや監督の方針を明確にすること
方針に共感できるコーチを集めること
コーチに権限委譲し、監督はコーチのマネジメント
レギュラー固定で失敗を怖がらない雰囲気づくり
積極的に優秀な若手を狙うドラフト戦略
あたりが書かれています。
優勝まであと一歩というところまでいった年もありましたが、1947年以来のリーグ優勝は成し遂げられませんでした。
そして、2025年に常勝軍団を完成 -
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さいたま市にあるロッテ浦和球場で 自分の持ち味である右方向への強い打球を打ちたい 鈴木大地 シカゴ・ホワイトソックス 金森栄治 國學院大學久我山高校 バドミントンのシャトル マリアノ・リベラ デレク・ジーター デビッド・オルティス 平沢大河 文字通り暗中模索とも言える状況が続いていたのです 大道典良 村松有人 2016年12月に亡くなられた荒川博さんとマンツーマンで練習に取り組んだことは有名です 小久保裕紀さんが読売ジャイアンツに無償トレードで移籍することが発表されました ミシガン湖 88年ぶりのワールドシリーズ制覇 高津臣吾 黒田博樹 バートロ・コロン 島田誠 盗塁王 セイバーメトリクス 出