広木大地のレビュー一覧

  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    最後まで密度の濃い、目から鱗の内容であった。
    エンジニアリング、メンタリング、アジャイル、など、フワッとした言葉を、明確に定義付けし、府に落ちた。
    少しでも行動に移していく。

    以下メモ。書ききれない。。
    ・エンジニアリング:実現のため不確実性の低い状態に効率良く移す全ての過程(不確実性の削減)18
    ・問題が解けないのは、問題が正しく明晰に記述できていないため。解決よりも先に、問題をはっきりさせる。経験主義の考え方と仮説思考が重要。21,50
    ・不確実性の高い物を優先して取り組む。効率よく不確実性を下げるプロセス。やりたくないもの。37
    ・出来ること:コントロール出来るものを操作し、観測できる

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    2025年05月25日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    経営理論や組織開発のエッセンスが概ね網羅されている上に、個人でできることを起点に組み上げられていて実践しやすい。
    著者の深い実践知が垣間見える名著。

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    2025年04月12日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    エンジニア向きなタイトルではあるが、Chapter1と2は組織のマネジメントや不確実性を低減する思考法について書かれており組織のマネージャーにおすすめの内容。

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    2024年11月14日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    まず、アジャイルやスクラムが何のために必要なのかを端的にまとめられている。また、不確実性や技術的負債といった曖昧に語られる言葉について分析、紹介している点、情報の非対称性から発生する限定合理的な行動という切り口からエンジニアリング組織に起こりがちな問題について説明している点など、良い点を挙げればキリがない。

    エンジニア組織に関わるすべての人に読んでもらいたい一冊。

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    2024年05月19日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    個人から組織まで様々な視点で抽象的なことから具体的なことまで書かれていてとても良かった。ベスト本です。エンジニア組織に関わる人なら全員読むべき本だと思いました!

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    2024年03月08日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    不確実性が高いプロジェクトをどのようにドライブするか、各要素ごとにかなり丁寧に書いてある。
    私はチームメンタリング部分を参考にしたかったため、それ以外は読み飛ばしたが、かなり具体的で参考になった。
    メンタリング部分だけでも読む価値がありそう。

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    2024年01月12日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    自分的には非常に良書だった。個人レベルの思考方法についてから入り、コミュニケーションを行う上でのメンタリングの重要性、チームにおける開発・マネジメント、組織の力学と徐々にスケールアップしていく流れも良かった。エンジニアリング組織で働く人の学びになる記述が多くある。特にメンタリングのところは、自分がメンティーの立場だったときに記述されていたようなコミュニケーションを実践できていなかった先輩も多かったし、自分がメンター的立場だったときを思い出すと発言や接し方を反省すべきところがたくさん思い返された。ところどころ、「~は○○といいます」みたいなところでは出典を出した方が良い気がしたのと、筆者の経験を

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    2022年11月18日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    予想に反して、所属している会社で起こっていること、行われていることのバックグラウンドを理解することに役立つ一冊だった。
    個人的には本書で解説されたようなアジャイルムーブメントの背景は知らなかったので面白かった。
    若手中堅向けな印象、OJTトレーナー研修で読むといいんじゃないかな。
    本書終盤に謎の誤字(変換ミスのようなもの)が多いのはどうにも気になったけど本質を損なうものではなかった。

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    2022年06月28日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    手元に置いておきたい一冊。自組織にあてはめながら、様々な角度から読むことで悩んだ時のバイブルになると思う。

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    2022年06月08日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    エンジニアリングとは不確実性を減らす作業という定義のもと、個人、対人、チーム、プロダクト、そして組織に対してどのように不確実性と対峙していくかということが丁寧に書かれている。

    仕事は学力テストと違い答えのないものが多く、いかにして不確実性と向き合っていくかという観点で大変参考になる書籍だった。

    特に以下の内容に気づきを得られた。

    ・人や組織は限定合理性によって対立する
    ・アーキテクチャは組織構造に影響を受ける
    ・技術的負債が溜まりやすくなるのも組織構造の問題

    読んだ直後でまだ飲み込みきれていないので、
    日を開けてもう一度読み直してみたいと思う。

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    2021年11月10日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    不確実性の削減=情報を生み出すこと、など序盤から刺さるワードが多い。

    タイトル通りの内容が非常に良くまとまっていて、手元に置いておきたい一冊

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    2021年10月07日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    エンジニアリングを、進めていく上でどのように組織を作っていくべきかについて網羅的に述べた本。最初は個々人の考え方(メンタリング)から始まり、最後は企業というひとつの大きな組織の中でどうしていくかまで話を広げていく。

    個人的に面白いなと思ったのが、プロダクトを作る上で大事なのは「不確実性を減らしていくこと」であるので、不確実性を効率的に減らせるオプションを積極的に採用していくべきというものだった。
    これにより、いくつか存在する不確かさ(不安)に対してうまく対処することができるというもの。

    あまり自分はこの観点で考えたことがなかったので目新しかった。

    また、やはりチームメンバーとのコミュニケ

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    2021年09月05日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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     組織論のお勉強。すごくよくまとめられている。

     スクラムは、経験的プロセス制御理論(経験主義)を基本にしている。経験主義とは、実際の経験と既知に基づく判断によって知識が獲得できるというものである。スクラムでは、反復的かつ漸進的な手法を用いて、予測可能性と最適化とリスクの管理を行う。

     …いずれにしても、現代においても経験主義的な発想というのは、しばしば抜け落ちがちで、「考えれば答えが出る」という学力テスト的な価値観が蔓延しているように思います。

     パースは、人間の推論能力の方法として、従来の演繹法、経験主義で重視された帰納法に加えて、仮説法というものがあり、「これこそ、新しい諸観念を導

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    2021年04月29日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    他人と未来は分からない、という考えが一貫していてよかった。1章と2章は特に、他人に対してネガティブな感情を持った時、再度読み直したい。よい本!

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    2021年02月22日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    読んでる途中だけど良書、
    マネージャーや、リーダーなどの人は読んでおいて損はない、
    ちょっと量が多いのでゆっくり読むか、いいとことって読むと良いとおもう

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    2021年01月31日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    組織の動かし方、作り方のヒントを得られればと思い、購入した。
    1周ですべてを理解するのは無理なので、何周もして少しずつ理解度を深めていきたい。
    アジャイルについて勘違いしていたので、本書で書かれているアジャイルの起点を忘れずに、日々の業務で活用していこうと思う。

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    2021年01月11日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    非エンジニアのプロダクトオーナーやマネージャーがエンジニアと共にプロダクト開発をする場合には必読です。相互理解を進められれるはず。

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    2021年01月02日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    エンジニアリング組織のみならず、ビジネス組織を設計するうえで、あるいはマネジャーがメンバーをメンタリングするうえで重要な示唆に富んだ一冊。

    特に、「不確実性の減少をめざす」という本書のキーコンセプトはきわめて汎用的であるとともに、スタートアップのような変化が激しい環境では殊更重要。

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    2020年12月27日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    不確実性を下げることは情報を生み出すこと
    エリジニアリングの本質はそれ
    不確実性があるから人は不安になる
    ※思考のリファクタリング
    ①論理的思考の盲点
    ②経験主義と仮説思考
    ③システム思考

    ①で情報を生み出す
    バイアスや思考パターンなど理解することで埋められる

    ②は結局やってみなければわからない
    夏休みの宿題の自由研究や美術の課題のようなもの
    着手すれば情報が増えて不確実性は減る

    ③は立場が違えば目的地が異なる

    情報の非対称性を踏まえて
    問いを考える
    その際に認知フレームを揃えておくこと

    レベル0 wish to be 願望 〜だったらなぁ
    レベル1 have to be 義務 〜し

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    2024年08月18日
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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    組織論は、問題と構造明らかにする作業であり、そこには、個人の考え方・偏見がある。そのうえで、問題を落とし所として解決するのではなく、根本的に両者のやりたいところはどこなのか?そこを見極め、納得して進める必要がある。また、技術と組織においては、望ましい役割、組織サイズなど変数がいくつもある。常に考えておくべきことは、傾聴とコミュニケーション。そしてリーダーの言ってることは抽象度が高いのは当たり前ということ。

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    2024年03月31日