蛍石のレビュー一覧

ほのぼの。問題は色々起こるのに、淡々と片付けられていく。周りだけが騒いで終わりって感じ。登場人物もだいぶ増えて、視点がコロコロ変わるのは少し見辛い。

ほのぼの感が強いけど、毎回何かしら起こっているんだよね。何か起こっても、解決までが早い。マイナス要素があまりないから、モヤモヤしない。

もう、懐が深いっていうレベルじゃない。普通なら怒るような言動をされても、周りを宥めるだけって、寛大過ぎる。怒る事ってあるのかな？

…興味が惹かれたのだが、このコミカライズも面白い。
と云うより、こちらの方が永く楽しめるかも。
原作の方、巻が進むにつれ、作者の文章力がアイデアについて行けなくなっていると感じていたのだが、コミカライズはそれを感じさせないのだ。
次巻以降も期待大。

どんどんと増えていく登場人物が、個性的で面白い。基本的にマイペースでほのぼの感が強い。戦いはあるけど、一瞬で終わる印象。

主人公が爺さんっていうのが目新しくて良い。というか、受け入れるの早過ぎ。そして異世界へ行く前から最強過ぎる。

表題の通り、好感度高めじい様の異世界コミックです。年令がこれほど高いのは、異世界転移系ではあまり類を見ないですが、皆に安心してお勧め出来るのが嬉しいです。

食…はジャンクフード寄りなのが多めな感はありますが、キャラも魅力的で道中記として安心して見られる感じですねー(^_^)今後にも期待

頭の中で「水戸黄門のテーマ」がドングリコロコロの歌詞で流れる漫画。
原作未読のせいか、ちょいとストーリィが飛び飛びな印象はある。いろいろとかたずいてない疑問は、そのうち解決するのか？(^_^;
まあ、じいさまが凄くてルーチェがかわいいから良いのだ。
次巻も買う。

良い意味でフワフワしてる感じ。転生ものだけど、ほっこりしながら見れるマンガです。とてもよい。

これで終わり？完結？結局タクミはどうなったん？何ていうか、この巻は展開が速かったように思う。説明飛ばし過ぎ。ちょっと消化不良。

5巻を読んでからだいぶ時間経ってから6巻を読みました。相変わらず主人公と仲間たちの強さが半端ない感じでした。

主人公がプロフィールからして以外ですよね。やる事もトボケでいるのか、分かってやってるのかが、いい意味でハラグロでちょっと気分イイです。

じい様がトラブルを解決していくのはスッキリする内容でした。歳を重ねた時のひとつのヒーローの形かもしれません。

まあ、じい様が行くだった（なんじゃそりゃ）、パンチはないが、やめられない静かな面白さというか、そんな感じ。今作もまったりと読めてエンジョイできた。ただ、装丁が海で帯も”いざ異世海探検”と書かれているが、海成分は少ない。イルカとシャチのオシツオサレツ（byドリトル先生アフリカゆき）みたいな海洋生物のそ...続きを読むの後が気になる。なぜ食わない？。ともかく、カタシオラを出発したアサオ家、色々と楽しい道中を経て、王都シトリネマットに到着。家を買って腰を落ち着ける。新しい家族も増え、プチ戦闘などもあり（問題にはならない）、楽しく美味しい毎日を過ごすという、チート満載、孫可愛いがり路線でとても良い。

今回、オビの通り巨大スズメのお宿にある食べ物ダンジョンとナスティの実家の話が中心。バイオレンスなところはほぼなしながら、楽しく読めた。非常にまったりと、心安らかに読めます。ただ、この装丁のスズメの絵がどうにもいただけない（笑）。まあ、いわゆるユーラシアツリースパロウそっくりだったら面白くはないんだろ...続きを読むうが、そっくりが良かったのに（単なる個人的な好み）。リアルにスズメがでかいだけにしてほしかった。というか、読んでいる間は装丁はすっかり忘れて、オオヒシクイサイズのスズメを映像化していました。そう、ドリトル先生のダブダブみたいな感じ。家事のできる水禽。そういえばドリトル先生アフリカゆきがベースになった映画が１月１７日に米公開されて、即ひっくりこけてましたねぇ。楽しみだったのに、日本で劇場公開してくれるんやろか？小学校の頃の私のトップ５愛読書のひとつでした。岩波のやつ。話はずれまくりましたが、水禽がメイドさんだったらどんなに幸せだろうか。いや、スズメのお宿で暮らすのもかなりの幸せだと思います。ラノベ、直球でドリームな感じが読んでて幸せ。

あちこちと移動して、いろいろな種の人々と関りを持っていくのだが、まあみんな、料理が絡んでいるわな。それなりの事件の変化は付けているかあ。大らかすぎるエルフの尊重やざっくばらんの貴族など、面白いと言えばまあ面白いか。なんとか３か。

だいたいが食べものの話だ。店を開いたり、料理講習会を開いたり、ダンジョンに行ったり、赤族と関わったりと、いろいろあるんだけどね。それでも結局は食べものだねえ。平和でいいけどね。