【感想・ネタバレ】じい様が行く 『いのちだいじに』異世界ゆるり旅9のレビュー

あらすじ

最強じい様ファンタジー第九弾! 温泉を作ったり、魔物の里で宴をしたりと、気ままに旅をするセイタロウ一行。辿り着いた王都では、彼の評判を知る各ギルドから丁重にもてなされ、ついには国王からも呼び出される。その歓迎の茶会では一波乱あったものの、実力と人柄で一目置かれ、王家との良好な関係を築くのだった。そんな王都暮らしにあたり、セイタロウが住まいとしたのは海沿いの一軒家。そして近くにある洞窟に、珍しい魔物がいると聞き、海の中に向かうことに――新たな出会いが紡ぐ縁で、新生活も賑やか! 自由すぎるじい様の異世界ゆるり旅は今日も続く。

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Posted by ブクログ

まあ、じい様が行くだった(なんじゃそりゃ)、パンチはないが、やめられない静かな面白さというか、そんな感じ。今作もまったりと読めてエンジョイできた。ただ、装丁が海で帯も”いざ異世海探検”と書かれているが、海成分は少ない。イルカとシャチのオシツオサレツ(byドリトル先生アフリカゆき)みたいな海洋生物のその後が気になる。なぜ食わない?。ともかく、カタシオラを出発したアサオ家、色々と楽しい道中を経て、王都シトリネマットに到着。家を買って腰を落ち着ける。新しい家族も増え、プチ戦闘などもあり(問題にはならない)、楽しく美味しい毎日を過ごすという、チート満載、孫可愛いがり路線でとても良い。

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2021年02月25日

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