金子大栄のレビュー一覧

  • 歎異抄

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    私の能力では、一度読んだだけでは理解することが難しかった。
    最後に書かれている「親鸞の語録と唯円の歎異とを結び付けての感懐」を述べている部分(本書岩波文庫の解題ではそう書かれている)を読んでみるだけでも良いかもしれない。

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    2016年03月26日
  • 歎異抄

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    善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。
    外形的感想。
    ひらがなが多いと頭に入らないです。そういう意味で結構辛い本でした。

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    2013年02月25日
  • 歎異抄

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    浄土真宗の祖、親鸞上人没後、弟子の唯円が師の言葉をもとに編んだとされる書。
    難しい仏典用語も無く、解説が付いているのにもかかわらず普段なじみがないせいか、よく解らないです。

    なんとなく自力を誇らず、謙虚さが必要だと言われているような気がするのですが…。

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    2011年07月06日
  • 歎異抄

    Posted by ブクログ

    鎌倉時代の書物ですが、意外と読みやすいです。そしてむちゃくちゃ面白い。善と悪って何か、とか、死ぬってどういう事か、みたいな問答が詰まっています。親鸞って人は案外アッサリ「わかりません」とか言っちゃうんだよな。その辺もすごく好きで。

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    2009年10月04日