丸山あかねのレビュー一覧
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ネタバレ前著にはない、4つの言葉の声掛けの仕方のQ&Aが載っている。→コツ:ただ機械的に言葉を唱えるだけ。
▼ありがとう。ごめんなさい。私を許してください。愛しています。の4つの言葉。
▼問題やネガティヴなことが起きたら、ウニヒピリに向かって、「このような記憶を見せてくれてありがとう」とお礼を言ってクリーニング。「あなたを傷つけてごめんなさい。私はあなたを愛しています。一緒にクリーニングしましょう」とクリーニング。
▼「ああしたい」「こうしたい」という欲望は記憶の「再生」で、この記憶をひたすらクリーニングし、ゼロの状態にする。
▼努力してクリーニングしない。努力=しんどい、という記憶をもたら -
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ホ・オポノポノとはハワイに数百年前から伝わる問題解決方法のこと。その実践者として有名な著者がホ・オポノポノの説明と、その実践方法を記したのが本書。私が一番気に入ったところは、「ホ・オポノポノの素晴らしいところは、メソッドが非常にシンプルで、いつでもどんな時も一人で行うことができるということです。」というところ。具体的には「ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛してます」という言葉を口に出して、あるいは心の中だけででも唱えればよく、また、それらの言葉に感情を込める必要はなく、ただ機械的に復唱するだけでOKである。それを続けることにより、正しい判断の妨げになっている記憶をクリーニングし、ゼロの
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読み始めたときは「不安、不満」は自分を変えれば、改善する的なビジネス書にもよくある話かなと思っていたが、「潜在意識」「記憶」に働きかけよと言う点が、読み進んで行くうちに腑に落ちる。
今まで、よく言われていた「自分を変えれば、周りも変わる」は逆に言うと「自分が変わらなければならない」とストレスの原因になったり、イライラしてくると「あーやっぱり無理」と思ってしまって、なかなかうまく行かなかった。
しかしながら、イライラや嫌な出来事があった際に「自分の記憶、潜在意識がそうさせているのだ」と思えば、何か楽になり良い考えだと思った。
その際に、やらなくてはならないことも、「ありがとう」「ごめんなさい」 -
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ネタバレチェック項目9箇所。この本でお伝えしたいのは、これまでに出会った素敵な奇跡、そして「セルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ」の限りない可能性です。自分をゼロの状態にすることは、生きていく上でとても大切なことなのです、あなたは「相手に変わってほしい」とか「こんなふうになってほしい」などと考えることなく、ただクリーニングに集中すればよいのです。悪いのは食べ物ではありません、もし、あなたが健康を害しているとしたら、それは、あなた自身が食べ物に対して持っている記憶のせいなのです、あなたが長年、ある種の食べ物のことを汚れている、不健康でよくない食べ物だ、と思い込んでいるために、その思いが食事に
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以前別の本を読みましたが正直さっぱりわからず。世界観というか、信仰しているというよりは、どういう話で成り立っているのか知りたかったので…今回のほうが読みやすかったです。
(よしもとばななさんの小説→ウニヒピリ→ホ・オポノポノの流れで知りました。)
己にも環境にも全てに対して
ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています
のフレーズで「クリーニング」をすると…で、この、「クリーニング」というのが以前見てみた本ではなんだかさっぱりでした。
いまは、とりあえず、声をかけやすいところから、場合によっては機械的に、小さな「子ども」に語りかけるように言葉をかけていく。「子ども」側は寄り添っ -
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サラッと読めた。
4つの言葉で記憶をクリーニングする。読みながら、瞑想と同じ要素があるなと感じた。ネガティブな状態、思い込んでしまっている状態、イライラしてしまっている状態など、自分の状態を認識した上で、4つの言葉を唱える。そもそも自分の今の状態すら認識せず、日々を過ごしていた気がする。追い立てられるように忙しく過ごしていて、自分を振り返る余裕もなかったことに気づかされた。
ただ、1点気になる点があった。何も考えずに唱えるだけで…とあるけど、自分の心の状態を認識した上で行うのが良いかなと感じた。子々孫々の記憶も多大にあるとしても、自分が経験した事柄の中にも原因があるの場合もあるのだから、自分が -
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ずいぶん前に買って読み終えていたのに、ふと、本棚からまた抜き出して読んでいる。
荒(すさ)んでいた心が、再読の後はほんとうに安定して、いろんなことが幸せな方向に向いている。
本書に書いてあるクリーニングの方法はすっと心を穏やかにさせてくれ、なおかつ「自分の人生で起こることに100%責任を持つ」ということを優しくアドバイスしている。
どんな人にも届けたいと思う。すべてが平和で幸せになるために、問題の根源である「自分の問題」を解決するための方法が書かれている。
ただのスピリチュアルで片付けない実践的なワークブック。
藤沢まゆさんのイラストも素適で、女性には特にオススメしたい保存版。
あまり深 -
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すっごくシンプル。
まず、クリーニングすること。そうすれば、自分に必要な人や物事との出逢いが自然に運ばれてくる。
表紙も可愛らしくて、本を読み進めていくうちに心も軽く優しく、ふわふわと漂っている気持ちになる。迷った時は、私も自分のウニヒピリに問い掛けるようにしてみたり。
引き寄せの法則も読んでいるけど、共通するのはネガティブな記憶、思い込みを消していくことだと思う。そのためのツールとして、ホオポノポノはとっても素敵なスイッチだと思う。
中でもすごいなと思うのは、自分の記憶だけでなく、自分の中にある時空を超えた集合記憶みたいなものもクリーニングするということ。もちろん、まずは自分を愛するこ -
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古本屋さんで105円で手に入れたのに、お金にはかえられないものをたくさん受け取りました。前の持ち主だった人にありがとうございます、といいたいです。
自分に起こる出来事も、身近な人に起こることも、さらには、社会問題から、地球の問題まで、目にうつるものすべてが自分の記憶の再生で、そのすべてが100%自分の責任であるという考え方や姿勢が、とてもすてきだと思いました。
人のせいにしない、ということ、すべて自分の中に責任があるというのは、一見とても重い響きのように聞こえるのですが、自分を変えればいいだけなのだと考えれば至極簡単なことのように思えてきました。
一瞬一瞬をたえずクリーニングしていけば、