石黒智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エッセイはほとんど読まないし、たまにゃいいかもと読んでみた。淡々と筆者自身が良いと思って購入したり、製作した家庭雑貨が書いてあるだけなんだけど結構面白い。断然楽に読めるし。台所用品とか家庭雑貨は電化製品みたいにカタログスペックで比較できなくて、ほんと感性とか使い勝手とか主観の部分が大きいだけに自信もって言ったもの勝ちの世界ともいえましょう。そんな中でも収納名人の言うことには、まず否定的に疑ってかかりましょうと筆者自身が主張してるところがなんだか面白い。ま、いろいろ考えて自分なりに工夫することが大事ですよということで、意識高い系主婦層には共感を得るんだろうなと思われます。もちろん僕ら意識高い系サ
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Posted by ブクログ
文章が散らばっている印象でリズムが掴めず、私には読みにくかった。でもバスを待っているほんの少しの間に読む本としてはピッタリ。著者も免許を返納後のバス利用時にはバス本を準備するようになったそう。
著者の素敵なエッセンスがちょっぴりずついろいろなところに散りばめられている暮らしぶりに憧れる。ちょっぴりがたくさんたくさん集まってみーんな素敵!
「もう作者は忘れたままでいい」
適切な単語が出てこなくなって、くどくどと言い回すことが多くなってきました。相手がそういうことになって、気がついても直してはいけない。小馬鹿にして笑ってはいけない。それよりも、その場が和やかであることのほうがずっと大事。忘れ -
Posted by ブクログ
*愛用品が壊れたら、使わない生活をしてみる。修理不可能な道具は分解する。漆器は割ってみる。分解すると仕組みがわかり、漆器の断面から素地や下地がわかる―自分に必要なものを見極め、好きなものを長く使う暮らし方は、ある意味、余裕のある贅沢な生き方。本書は、そんな著者の毎日とお気に入りを紹介する一冊*
「少ないもので暮らす」とありますが、紅茶やクッキーの箱が捨てられず再利用に工夫を重ねたり、日用品のストックは半年分だったり、収納名人に反論してみたり、一生モノはないと言い切ったり、ただのモノを買わない・持たないミニマリストの本でないところが良かったです。
老いと信念を融合させながら、その時々で自分に合