【感想・ネタバレ】60歳からのほどよい暮らし 毎日を小さく豊かにすごす34の工夫と発見のレビュー

石黒智子

『60代になってそれまでと違うと感じたのは光でした。体力は確実に落ちてくるし、記憶力の衰えも実感するけれど、それ以上にたくさんの発見があります。そんな日常を綴りました。歳をとるといいことがある、と日々を過ごしたいです（「はじめに」より）』――本書は石黒智子さんの60代からの日々の暮らしと、生活をより豊かにする“大人の知恵”をまとめた一冊です。いくつになっても笑顔で、毎日を幸せに過ごせる秘訣を写真とともにご紹介しています。 ◇もくじ◇はじめに/1 60代からの暮らし、歳をとるのも悪くない/2 働くこと、エンディングのこと、節約のこと/3 心と体の健康を保つ/4 日々の暮らしを楽しむひと工夫/5 くよくよ悩まないヒント/おわりに

[ブクログ · ★★★★★]

ずっと石黒さんの本を読んでいる。

お子さんが独立されたとのこと。

石黒さんがどんどん生活を便利にシフトされている、それがめちゃくちゃかっこいい。

石黒さんは私の中の「こうあるべき」とか「ライフスタイルをある程度確立したらもう終わり」という固定観念をさらっと壊してくれたパイオニアだった。


良い本！大好きだ！！！！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

美意識が揺るぎなく、潔くて、意志が強くてすごいなって思う。
特に潔さがすごい！
学ぶべきところはたくさんありました。
でも私にはちょっと……
自分に甘く暮らしてるもんですから。
参考にしつつ、修整しつつ、
自分なりの人生を楽しみましょう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読んでみたい絵本、手に入れたいキッチン用品、私でも簡単に作れそうと思えるモノ等、楽しい事柄が満載でした。
年齢層を意識しているのか、字が大きく読みやすいので、3時間ほどで読めた。