べリンダ・レシオのレビュー一覧

  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    写真がいっぱい差しこまれててよき!
    かわいい!

    私たち人間を頂点と考えて、それを基準にほかの動物を判断してはいけない
    ほんとそれな!まじで熊を殺すんじゃねぇよ
    あと捕鯨もまじでやめろ

    人間は、どうやったらみんなが仲良くできるのか、動物から学ぶときがきている

    クジラ、イルカ、ゾウめっちゃいいなー!推せる!

    クロザルの自撮りめっちゃかわいい人間みたい

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    2025年09月24日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    人間以外の動物が、我々が考えているより複雑な考えを持っているかもしれない、という話。といっても小難しい本ではなく、事例紹介ベースで軽く読める。きれいな写真もたくさん。写真のために紙の本で買った。
    いくつかの個所については十分な信頼性はない話じゃないかな、とも思うが概ね気にならない。

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    2022年10月13日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    そういえば、うちの犬はわたしの顔の左側をちらりと見ているかも知れない。

    そんな人にはお勧めの本。

    贈り物をするカラス、数の概念を理解するヨウム、複雑な会話をするプレーリードッグ、ザトウクジラの言葉で夢をみるイルカ・・。

    21世紀が終わるころには、さまざまな生き物のことばを理解して会話を交わすことができるかも?

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    2021年12月26日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    ネタバレ

    動物の知性と感情について。
    動物好きの自分も、全く動物のことが分かっていなかったと自覚する、衝撃的な一冊でした。
    この本は、小・中学校で教科書として使われるべきでしょう。
    間違いなく動物の見方が変わります。
    個人的にですが、「はじめに」冒頭の意味深な引用と、14章のラスト2行が良い味を出していて、一作の小説を読んだような感動も味わいました。
    これまでに読んだ動物に関する本で、ベストの一冊です。

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    2019年07月14日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    一昔前なら動物には感情などない、諸々の感情的に見える行動を擬人化することは間違いと言われていたけれど、やっぱり“感じる”し、“考えて”いるのです。
    そんなこんなを例を挙げている。

    溺れそうになっているネズミを助ける馬。
    プレーリードックのおしゃべりを盗聴するフクロウ。
    いつもズルをするカラスは、協力してもらえなくなる。
    等々
    きれいな写真も楽しめる。

    動物好きにはたまらない一冊。

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    2019年03月17日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    <目次>
    第1部  感情
     第1章  人間を笑う~ユーモアといたずら  
     第2章  おしみもなく与える~恩返しと協力
     第3章  規則を守ろう~公平とズル
     第4章  そばにいて~友情
     第5章  楽しいことが好き~遊びと想像力
     第6章  わけへだてのない親切~思いやりと利他行動
     第7章  神聖な気持ちになる~死と霊魂
    第2部  知性
     第8章  私は誰?~自意識
     第9章  動物とおしゃべりしたい~言語
     第10章  かぞえる~数の認識
     第11章  野生の王国のテクノロジー~道具を使う
     第12章  道を見つける~空間認識能力
     第13章  芸術のための芸術~創造力と美的感覚
     第1

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    2021年11月20日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    いやはや面白かった!
    人間以外の動物達が人間と同等、いやそれ以上に知性と感性が伴った生物だと教えてくれるエピソードがつるべ打ち。
    一ページに二、三回くらい驚いた。
    動物が好きだという自覚はあったが、それは上から目線というか庇護者のような気持ちでの「好き」だったと自分が恥ずかしくなった。お前何様なんだよっ。

    よく「○○は人間しかできない」とか訳知り顔でいう人いるが、それが間違っていることが分かる。
    笑う(皮肉も理解する)・恩返しする・規則を作るし、ズルをする・異種間友情・遊ぶ・利他行動をする・お葬式をする・鏡の中の自分を自分と理解する・複雑な言語を有する・数を数える・道具を使う・星図を作る・芸

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    2018年08月22日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    ペンギンが空を飛ぶ
    ーはい、あの旭山動物園での行動展示の人の真上に設置してある円筒状の水槽の中でのペンギンたちの素晴らしい泳ぐ姿ですね
    新幹線のパンタグラフ
    ー闇夜でも狩りを行うことが出来るフクロウの独特な風切り羽根の構造を応用させてもらっていますね

     どの、生き物たちもそれぞれが特有の最上のものを持っている。それは、単なる肉体的な物理的な体の動きだけではなく、「感情」も同じくそのもの特有の最上のものを持っている。
     その数々の事例が科学者としてきちんと立証している事例が述べられていく。

     序文に
    私たちは人間を頂点と考えて、それを基準に他の動物を判断してはいけない。
     動物は私たちと

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    2018年06月27日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    動物たちの素晴らしい能力にびっくりしました.いろいろな正しい問いかけでわかってきた数々の事実,知性はもちろん友情や死を悼むといった感情の豊かさなど,彼らも地球上に住む隣人だとしみじみ感じました.

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    2018年03月23日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    ネタバレ

    直前まで読んでいた動物学者の本とは科学的な落差がありすぎてずっこけそうになった。とはいえ扱っている内容自体は科学的な研究にもとづくエピソードだし(「ゴリラのココ」の信ぴょう性が無批判に扱われていたりするが)、入門という感じで読みやすくはある。

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    2021年05月01日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    動物がいかに感情豊かで、知的であるかを紹介する本。
    ゴリラのココやチンパンジーのカンジ、アユム、ヨウムのアレックスなど有名な動物も登場するが、いかにも知性のありそうな類人猿やイルカやカラス、オウムだけでなく、賢くないと思われているニワトリや昆虫にも知性があることが研究で証明されている。
    ただ、この本は研究者が書いたのではなく、編集者が様々な研究結果を紹介しているだけなので、読んでいるうちに若干飽きてくるのが残念。
    動物に知性や感情がないなんて人間の傲慢あるいは虐待や酷使するための言い訳で、一緒に暮らせば当然あるとわかるのだが、科学的に証明したところに意義がある。
    「人間は、すべての生き物の中で

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    2018年08月08日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    面白ーい!動物の知性や感情について研究して分かったいろいろなこと取り上げられている。スノーボードをするカラス、イルカがフグの毒で夢うつつ、猿が胡瓜の輪切りで偽造コイン、チンパンジーはヤシを発酵させお酒を作る。道具を作るのは人間だけだと思われていた時に、チンパンジーが道具を作って使っていることを発見され、ある人類学者は「道具の定義を変えるか、ヒトの定義を変えるか、チンパンジーを人として受け入れるしかない」と言った、というのが面白かった。写真も多くて見ていて楽しかった。特にクロザルの自撮り写真がいい。

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    2018年05月12日
  • 数をかぞえるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語

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    動物の知性と感情をめぐるお話し。言葉を話し、友情を大事にし、死を悲しむ、そんな能力が動物にはある。にわかには信じ難いが各地の動物研究者の実験や観察により、信ぴょう性のあるものもあって、動物の見方が変わる。人間以外の知的生命体を地球外に求めるまでもなく、身近にたくさんいるじゃないか!

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    2018年04月18日