下西屋のレビュー一覧
-
購入済み
ほっこりします
童話の主人公達がやたらクールだったり悪役が優しかったりと、意表をつく表現が面白くて吹いてしまいました。
面白さの中に違う視点の深さも感じられて良かったです。 -
ネタバレ 購入済み
最高の終わり方
いやもうすごく素敵すぎて何も言えない!
ハッピーエンド好きにはたまりません。
ただ単純なハッピーだけじゃなくて、すごく考えさせられるところもいいです。
ブレーメンのおじいちゃんズが最高です(笑) -
ネタバレ 購入済み
いろいろと
深く考えさせられます!
正義とは何か、悪とは何か、それは誰にとってのことなのか。
昔話では悪い狼も、ここではとってもいい人(?)だったり、そんな狼に恋する◯がいたり。
読むと幸せな気持ちになれる、誰にとってもハッピーエンドが詰まった作品です。
登場人物が、リンクしているところも好きです。 -
ギャグと温情のコラボレーション
某サイトで読んでましたが、こちらで単行本を見つけ購入。一気読みしました。人の深さを感じ、また、人間の恐ろしさも裏で漂っているような気がしました。暖かさに包まれるお話満載です。
-
Posted by ブクログ
ほんと、冗談抜きで、下西屋先生は私に背骨を折られる覚悟を決めておいてもらった方が良いですね
多分、お会い出来たら、全力で抱き締めちゃうと思います・・・いや、興奮しすぎて、抱き締めるだけじゃなくて、そのまま、スープレックスしちゃうかも
なんだ、この(2)、(1)よりもグッと来てしまいましたよ
ハッピーなんて表現じゃ物足りません、全然
さすがに、藤田和日郎先生やクール教信者先生に及ばないにしても、今のとこ、下西屋先生は西川魯介先生や、ぽんとごたんだ先生と同じステージから、西川秀明先生や伊藤勢先生がいらっしゃるステージに続く階段を登っています
凄い、としか言いようのない成長性ですよ
あくまで、私個人の印象に過ぎませんが、(2)の方が感動の度合いが強い気がします
何と言うのか、(1)では、御伽噺の結末を誰も不幸にしないモノにするってアイディアと、それを可能にした地力の高さに驚かされました
そこに慣れた分、この(2)ではストーリーの深みが、より琴線を掻き鳴らしたようです
ハッピーかどうかは別として、さほど悪くないラストである『西遊記』や『不思議の国のアリス』のラストまで、誰も不幸にしないモノに変えてしまうのだから、それこそ、魔法使いの域だろう
フルカラーの四コマ形式であるのも、スッと心に入ってくる理由の一つなんでしょうね、多分
どうにも、まだ、感動と感謝の渦から抜けきれてないせいか、下西屋先生に読まれたら、恥ずかしさから記憶が飛ぶほどの重たいワンパンを衝動的に入れたくなるような感想になってしまいました
けど、これ以上は我慢が出来なかったんですよね。もうちょいでも、心の中にこの感情を留めていたら、体に不調が出てましたね、確実に
たかだか漫画で、そんな事になるか、と言う人はいるでしょうけど、そんな人にそっと差し出したい、この作品を。そして、感涙しているその人の震える肩に手を置きたい、ドヤ顔で
どの回も最高だったんですけども、やっぱり、印象的だったのは、(1)の感想で恥ずかしげもなくリクエストしてしまった、『マッチ売りの少女』でした
私も共感はしてるんですよ、『マッチ売りの少女』のような作品が、読み手の心の支えになれる事があるって意見に
辛く、不遇な境遇の中にいる彼女たちの姿を見て、疲れ切った心が優しく包まれ、「自分は、彼女らに比べたら良い方だ」と感じる一方で、今の自分を変えるための行動を起こさせる活力を与えられる、それが悲しいラストの御伽噺の力
けれど、やっぱり、私は甘ちゃん。ハッピーエンドになっている物語があるのなら、そっちを選んでしまいます。頑張っている人間には、努力が報われてほしいのです
人生は、ハッピーエンドになるべきなんです、誰しもが。けど、ハッピーエンドに辿り着くのは難しいです
何もせずに、ハッピーエンドになれると思って、するべき努力をしないでいる人間の終わりは、悲惨になってしまいます
ハッピーエンドに辿り着くには、相応の苦労をしなければいけません。辛さや悲しみを知り、憎しみや怒りを乗り越えるからこそ、ハッピーエンドに辿り着けた時、それまでの苦労が自分の糧になっていた事が分かります
他人任せではなく、自らの無限の選択と、経験した苦労が足場になってこそ、オンリーワンの幸福が、気付いたら、その手に握られているんです
それを気付かせてくれる、この『世界はハッピーエンドでできている』、ぜひ、(3)が出て欲しいです。欲を言っていいなら、アニメ化と帯に書かれていて欲しいです
こんなにグッと来る作品、アニメにしなかったら、もったいなさ過ぎます
可能なら、『3月のライオン』のアニメを担当してくれた、シャフトに制作してほしいんですよね。ただ、『3月のライオン』の第3シリーズの制作が遅れますけど、それでもいいですか、と聞かれたら、迷ってしまうかもしれません。すいません、下西屋先生
ただ、迷うくらい、好い作品なんですよ、シャフトさん。どうか、一読してみてください
この台詞を引用に選んだのは、やっぱり、老人ってのは良い事を言う、と痺れたので。(1)で推した台詞にも負けていません
人は独りじゃ生きられません。でも、一人で生きていく強さは持ってなきゃいけないんでしょう
一人でもやっていける強さがあるからこそ、人は仲間が作れるし、独りになってしまいそうな人に優しく出来るんですから
まぁ、時には、一人になって漫画を読める、落ち着いた時間も欲しくなりますけどねぇ -
Posted by ブクログ
親や友人にキツく言われようが、マンガが好きで良かった、と思える瞬間、それは一つです。読み終わった瞬間に、ガッツポーズを決めたくなるくらい、最高の漫画に出逢う、これに限ります
質はまだ及ばないにしろ、この『世界はハッピーエンドでできている』は、羽海野チカ先生の『ハチミツとクローバー』、ももせたまみ先生なら『せんせいのお時間』、クール教信者先生なら『小林さんちのメイドラゴン』、藤田和日郎先生なら『からくりサーカス』を読んだ時に受けた衝撃と同じものを、私に与えてくれました
だから、この(1)との邂逅は、私にとって、とんでもなく最高で最幸。日常の絶望から解放。本当、希望が持てますよ
おのでらさん先生の『コミケ童話全集』、ワキサカ先生の『アイちゃんとえほん』も、この作品と同じく、御伽噺に焦点を当て、なおかつ、斬新な解釈を盛り込んだ作品で、そのクオリティは文句なしで高いです
その上で言いたいのです、この『世界はハッピーエンドでできている』は、二作品よりグッと来る、と。おのでらさん先生、ワキサカ先生に対し、申し訳なさも覚えるけど、漫画読みとして、自分の直感は裏切れません
この作品を読んで、しみじみと思ったんですが、ほんと、最高の漫画との出逢いってのは、いきなりだな、と
自慢にも何もなりませんけど、この(1)を手に入れた前日や当日それまで、これと言って良い事をした訳じゃないんですよね。迷子の子供を交番にも連れていってないし、大荷物を抱えたお婆さんも助けてない、子猫を車から救ってもいない
ごくごく普通の日常だったのに、いきなり、こんなにも最高の漫画に出逢えて、感想まで書けている、これは私にとって、恐ろしくなるくらいの幸運です
しばらく、こんなグッと来る漫画には出会えないのでは、って根拠のない不安にも苛まれそうです
そんなモヤモヤを吹っ飛ばすためにも、どんだけ、この『世界はハッピーエンドでできている』がいいか、を語りたいんですが、これまた、例によって、書けない、と来てるんですから性質が悪いんですよね
先に挙げた作品を含んだ名作の数々も、未だに、まともな感想が書けません
まぁ、私の場合、それ以外の作品もレビューが、他の方のそれと比べると、自分の「好き」を押しつけすぎる点があるんですが、まあ、そこは目を瞑ってください
ともかく、辛うじて、私が言えるのは、この『世界はハッピーエンドでできている』は、子供の頃、誰もが思ったけど、大人になっていく過程で、「仕方ない」や「どうせ、無理だ」で済ませるようになってしまった、純粋な願いが形になったものである、って事です
残り一カ月も切ったのに、やっぱり、私は現実でも、創作でも、頑張っている人間にはハッピーエンドを迎えて欲しい、掴んでほしい、と思ってしまいます
そんな気持ちを漫画って形で叶えてくれた下西屋先生には、感謝しかありません
それを、このレビューで示せるとは露も思っていませんが、一欠けらでも伝われば何よりです
設定や展開、ラスト、どれもが、読み手の抱いていた常識や思い込みを軽々と吹っ飛ばしてきますので、原典が穢されるのが許せない人は、読むべきじゃありませんね、残念ですが
ただ、読める人の心が洗われるのは確かです。何せ、私が危うく、昇天されかけましたからね
普段なら、一番の作品を決めていますが、私の力量じゃ、次巻が出るまでの時間を貰っても、一つに絞り切れません。恥を忍んで、全てが最高、このラインナップだからこそ、この(1)は読み手の心をガッツリと掴んだ、としか言えません
ここまで、自分なりに力を出し切って感謝を表現しておいて気まずいのですが、次巻以降で、下西屋先生にストーリーのオチを変えて欲しい童話を挙げさせてください
まず、絶対にやってほしいのが、『マッチ売りの少女』です。『浦島太郎』や『フランダースの犬』も読みたいです。そして、可能なら、日本の童話と言うよりは、口伝話の一つである『雉も鳴かずば』をお願いしたいです
きっと、いるでしょうね、何で、私がこの作品のハッピーエンドにしてほしいか、その理由が理解できちゃう漫画読みが
何せ、この(1)で『桃太郎』、『赤ずきん』、『シンデレラ』、何より、『かぐや姫』が収録されていて、相当にテンションが上がりました、私
この台詞を引用に選んだのは、凄い励まされたので。迷いを振り切れた、って大袈裟な表現は、さすがに出来ないんですが、それでも、あと少しは頑張ろう、って気持ちになれました。読んでくれている人に感想を貰えないくらいで、ガキっぽく拗ねていても、時間の無駄ですもんね。まず、自分が心の底から楽しい、面白い、もっと読みたい、と思える作品でなきゃ、感想が来ないのは当たり前だってのに、諦めようとしていた自分が恥ずかしいです。発破をかけてくれた、そんな感謝もあるからこそ、この台詞を選びました -
購入済み
現代の寓話
おとぎ話はしばしば世間の流行や噂話など、人の心を映し出す鏡とも称される。なら、これは作者の考える一つの寓話ではないか
そう考えると中々面白い。まあ、正義も悪も味方次第なのは『裏町裏通り名画館』で履修済みだが
とかく興味はひかれたがな -
購入済み
現実と心に疲れている方に
本作も購入しましたが、わかってはいたんですけど
また読みました^^
でもいつ読んでみてももちろん!面白ぃだけでなくて
その時の自分の思ぃとか置かれた環境とかに合わせて
ちがってくるんで興味深いです。
疲れたときはネットも本も漫画も閉じてしまいそうになるけれど
少し元気になったら読んでみてもいいかなって思います^^ -
購入済み
面白かった!
誰でも知っている童話や昔話をいい話に改変したストーリーなんですが、良くアレンジされていて面白かったです。笑えるだけでなく、すべていいお話になっているのでほっこり温かい気持ちになれます。
ただ、作品自体とは関係ないんですが、文字がやたら小さいので読み辛かったです。 -
購入済み
2巻。
労働監督局の監視員(服装はアリス…ですが、戦闘服はやっぱりスーツ!)が赤の女王に勝っちゃう『不思議の国のアリス』めっちゃ良かったです。真面目女子とチャラいロックミュージシャンの『蟻とキリギリス』も、よくある設定ですが少女漫画ぽくて好きです。相変わらずギャグに笑った直後に感動させられてしまいます。『マッチ売りの少女』で前巻のシンデレラチームが出てきたり、桃太郎改め正義(ピーチ)にきびだんごを貰えなった犬と彼の奇妙で素敵な再会があったり、繋がりがどんどん増えていくのも楽しいです。
-
購入済み
1巻。
童話やお伽噺を全部ハッピーエンドに…てな四コマ漫画。悪役救済…と言うよりむしろ悪役が主人公で彼らが幸せに、てな展開で面白かったです。個人的には『白雪姫』の継母である王妃と鏡の話が好きでした。『かぐや姫』は腐と萌えが濃い過ぎてちょっとついて行けなくて残念(笑)。『赤ずきん』『七匹の子ヤギ』『三匹の子豚』の狼さんは可愛く格好良かったです(基本、ここでの狼は皆めっちゃ良い役)。『シンデレラ』もイイ話でした。ギャグが主ですが、ちょいちょいイイ話が入っていて、うっかり?感動するシーンも多かったです。
-
購入済み
現実と心に疲れている方に
一巻が無料だったので気軽にぽちっと・・・
気が付いたらウェブマネー買いに行きました。
導線があちこちら貼られてて回転も速くて読みやすい
そしてどうして心にぐさっと突き刺さります。
笑って泣いてすっきりしました^^