中野日出美のレビュー一覧
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購入済み
思春期の子を持つ親の心
今まさに、思春期の男の子を持つ親として、悩んでいる自分へのカウンセリング本になります。
自分の幼少期の事まで、関係してくるとは思いもよらず、もっと自分を好きにならなくては、子どもも幸せにはなれない事がわかりました。 -
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潜在意識に訴えて、素敵な女性に育て、幸せになれるように働きかけるための方法を書いた本です。
本書でいう「女の子が幸せになるための『幸せの種』」は7つ。
1.自分で稼げる女になる種
2.自分を傷つけない種(自己肯定感をちゃんと育てる)
3.選ばれる女でなく、選ぶ女になる種
4.女子の戦場を上手に生き抜く種
5.しなやかに、たくましく人生を切り拓く種
6.理想のパートナーを引き寄せる種
7.絶対に幸せになる種
どれも納得。今や女性も稼ぐ時代だし、女子の世界を生きていくのは難しい。それゆえに上手に生き抜く知恵もコミュニケーション力も必要。
また3.の「選ばれる女でなく、選ぶ女になる」はつい、「 -
Posted by ブクログ
5年生になって顕著になって来た長女の反抗期。
それに対応する自分自身も反省し、完全にタイトルに惹かれて藁をも掴む思いで電子書籍購入。
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多くのカウンセリングをしてきた著者が、女の子にありがちな友達とのことやその対策を具体的に書いてくれている。
友達との関係、勉強のこと、心と体に起こっていることを丁寧に書いていて、自分にもあったなぁと思いながら読み進められた
著者が女性であり娘さんがおられるので、主に母のことを書いているが、母と娘は合わせ鏡のような存在で、親(特に母)の言ってきたことしてきたことに強く影響を受けると言う。
だから関係がうまくいかない時、娘に向き合うのと同じように、子供の時の自分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ愛着障害に関する本を何冊か読んだが、いずれも「安全基地」の重要性が指摘されており、本書もそこは外していない。印象的なのは、他者との関わりではなく自分の中に「安全基地」(=聖域)を作ることとその方法を論じている点である。これはマインドフルネスや瞑想に近いもので、他者とのコミュニケーションが億劫に感じてしまう者にとっては大いに参考になる。その上で、自分を認め許し、見返りを求めず、大切な誰かと共依存ではない、互いに自立した関係性を築き、自分が誰かにとっての「安全基地」になることを説いている。子どもにとって親が安全基地になるために、「子どもの前で片方の親の悪口を言わない」ことは心に留めておこうと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「子どもの潜在意識に7つの成功の種を巻く」
①自分を愛する種
②学力アップの種
③人づき合いがうまくなる種
④愛される男になる種
⑤打たれ強さの種
⑥セルフコントロールの種
⑦たくさんお金を稼ぐ種
ちょっとした言葉がけや普段の習慣など、親が少し意識すればすぐに実践できる内容なので良かった。だめな例ものっているので分かりやすい。
よくあるきれい事だけの育児本ではなく“世の中を生き抜く力”をつけさせようという、ある意味現実的な内容でもある。
“もしもの質問”シリーズ。
年中の息子にはまだちょっと難しそうなので、もう少し大きくなったら試したい。 -
Posted by ブクログ
女の子を育てるのは、自分自身のためでもあるのかなぁと。過去30年間の自分の経験や思いを乗せて子育てしたくなるものなんだろうなぁ。
この本で書いてあるキーポイントは2つ。
愛していることを日々伝え続けること。
そして母親自身も自分らしく生き生きと幸せに過ごしていること。
母親と娘は合わせ鏡なんだそうな。自分ができてないことを相手に臨んだって無理で潜在意識で母親の生き方が染み付いてしまう。だから私は、自己肯定力を高め、自立して生き生きと生きることがこれからの課題なのだ。
思春期の女の子たちは戦場にいる、それは今振り返っても涙が出るほどいろんな思いをしてきたその時の自分を癒すところから始まるの -
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試し読み
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Posted by ブクログ
まずこの本は男の子を育てる母向けに書かれているものです。本の中ではあくまでもパパママ向けに書かれていますが、著者の目線は自分と同じ母である存在に向けて書かれている印象が強いです。
また、2017年に発刊されているわりに男女の価値観が昭和強く、男なら3高が良い、デートでは男がお金を払うものと言ったような考え方に時代錯誤であると感じます。
これからの時代を生きる子供達について語っているものではなく、あくまでも著作の経験談でしかないでしょう。
特に得るものや心に残ったことはありませんでした。
内容を少し書くと、スーパーのガチャガチャで子供が泣き喚くからといってガチャガチャをしてはダメですよ、とい