あらすじ
今こそ、子育てをやり直せる最後のチャンス! 10代になったら、心をギュッと抱きしめてあげよう――お子さんが将来、真に「自立した女」になれるかどうかは、この時期の親の接し方で決まります――●序章 思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンスです ●第1章 女の子は早熟なだけに細心の目くばりが必要です――心と体の問題 ●第2章 「女子の戦場」を生き抜くにはコツがあります――人間関係の問題 ●第3章 将来、「自立した女性」になるためにも大切です――勉強の問題 ●第4章 「ほどよい距離感」はこうすることで生まれます――親子関係の問題 ●第5章 傷を広げないためにも、ここが親の正念場です――危険行動の問題 ●終章 思春期の女の子に親が与えるべき5つの力と、してはいけない11のこと
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Posted by ブクログ
子どものことで悩む
結論は、親が幸せになるようにすることが大切
自分ともしっかり向き合って
子どもが大切であることをしっかり伝える
子どもの口の悪さは気にしない
両親の不仲も大きな原因
それを直したいけど、やはり特効薬はない
それぞれ、自分で向き合うしかない
なので、相談ってできない
ニガテ
Posted by ブクログ
5年生になって顕著になって来た長女の反抗期。
それに対応する自分自身も反省し、完全にタイトルに惹かれて藁をも掴む思いで電子書籍購入。
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多くのカウンセリングをしてきた著者が、女の子にありがちな友達とのことやその対策を具体的に書いてくれている。
友達との関係、勉強のこと、心と体に起こっていることを丁寧に書いていて、自分にもあったなぁと思いながら読み進められた
著者が女性であり娘さんがおられるので、主に母のことを書いているが、母と娘は合わせ鏡のような存在で、親(特に母)の言ってきたことしてきたことに強く影響を受けると言う。
だから関係がうまくいかない時、娘に向き合うのと同じように、子供の時の自分と向き合うことの重要性も説いている。
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娘の反抗期はまだまだ入口付近。これからどんどん反抗しながら自立をして行くだろう。
その度、長女の時は戸惑い変な方向に走り出してしまいそうだけど、一度これを読み直すと言う選択肢もできたので、少し心強い。
Posted by ブクログ
女の子を育てるのは、自分自身のためでもあるのかなぁと。過去30年間の自分の経験や思いを乗せて子育てしたくなるものなんだろうなぁ。
この本で書いてあるキーポイントは2つ。
愛していることを日々伝え続けること。
そして母親自身も自分らしく生き生きと幸せに過ごしていること。
母親と娘は合わせ鏡なんだそうな。自分ができてないことを相手に臨んだって無理で潜在意識で母親の生き方が染み付いてしまう。だから私は、自己肯定力を高め、自立して生き生きと生きることがこれからの課題なのだ。
思春期の女の子たちは戦場にいる、それは今振り返っても涙が出るほどいろんな思いをしてきたその時の自分を癒すところから始まるのだと。NLPという資格が気になった。