小西美穂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ特に学びとなった項目
(アウトプット・実践用の自分用備忘録を記載)
・初対面では3割増しの笑顔を心がける
・初対面の人には共通点がないか事前に調べておく
・体の力を抜いて深呼吸、次に、思いっきり変な顔をして深呼吸。
・いったんは「いいですね」と相手のボールをキャッチする
・数字で答えられる質問を投げかける
・ゲストに会う前に、口頭で指折りしながら、質問を10個言う
・ラスト5分で思わずポロッと言わせるフレーズ「最後にひとつだけ、お聞きしたいのですが」
・話が長い人には名前を連呼する
・言いにくいことの印象をやわらげる言葉として「もったいない」を使う
・コンパクトに話せる方々のメモは大抵コンパクト -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
営業や対人関係で長年苦しんだ末に心理学やカウンセリングの技術を体系化し、トップセールスへと登りつめた著者が、あらゆる相手と短時間で揺るぎない信頼関係(ラポール)を築くための対話術を明かした実践書。「人は出会って最初の3秒で直感的に敵か味方を判断し、その後の約10分間で心を開くか否かを決める」と説く。本書は、笑顔や姿勢といった非言語コミュニケーションによる第一印象の整え方から、相手の言葉を繰り返す「バックトラッキング」、話すテンポや呼吸を合わせる「ペーシング」など、相手の警戒心を自然に解きほぐす傾聴の型を提示。相手を論破したり無理に自分を売り込んだりすることなく、相手自らが安心して本音を語り出したくなる具体的な手順を分かりやすく解き明かす。
所感・深掘り
「信頼関係とは自分の実績や雄弁さで勝ち取るものではなく、相手の無意識の警戒心を解く徹底した受容と配慮から生まれる」という本質を突きつけられ、日々の対面や対話の初動を根本から見直させられる名著だった。
特に深く腑に落ちたのは、「話すこと以上に、相手のリズムに合わせて聞くことこそが相手の認知的負荷を劇的に下げる」という技術の力だ。対話が空回りする人ほど、「何か気の利いたことを言わなければ」「自分を良く見せなければ」と自意識に囚われ、相手に余計な気遣いや推測を強いてしまう。しかし、信頼を築く主役は常に相手である。相手の呼吸やトーンに寄り添い、相手の発したキーワードを客観的な事実としてそのまま受け止め、オウム返し(バックトラッキング)で返すこと。自分の主張や評価を差し挟まず、相手の存在を丸ごと受け止めるその姿勢こそが、聞き手としての最大の誠意であり、真の利他の実践なのだと痛感した。
また、最初の数秒から相手に安心感を与える姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーが現場と向き合う際にも極めて重要な規律となる。リーダーが眉間に皺を寄せ、忙しなさや苛立ちを滲ませていれば、現場は一瞬で萎縮し、本音の相談やミスの報告は完全に滞ってしまう。対話の場に立つ瞬間、自らの表情と姿勢を整え、「あなたの話を真剣に聞く」という安定した態度を差し出すこと。指導者自らが感情の揺らぎを律し、相手が安心して自己開示できる環境を整えることで、現場に確かな心理的安全性が育ち、チーム全体が摩擦なく自走できるのだと確信させられた。
自己アピールの衝動や評価を下す癖を手放し、相手の波長に寄り添い、心の負担を減らして深い安心感をつくること。
初対面の相手との距離感に悩んでいる人はもちろん、日々の立ち居振る舞いと傾聴の型を研ぎ澄まし、関わるすべての人と摩擦のない確固たる信頼と絆を築きたいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき対話の教科書だ -
Posted by ブクログ
日経womanオンラインでのコラムを大幅に加筆して書籍化。
コラムが面白くて、書籍を読みました。
テンポよくて面白い。本を読み慣れていない人も飽きずに読めると思います。
やっぱり女性におすすめしたい。
第一線で活躍している女性は誰もがそうかもしれないけど、本当にその時を一生懸命に生きてるんだなと思った。
彼女は自分にとって何でもないことだと言いながら、小さなことをコツコツ積み重ねて日々生活してるんだなと。
それ実際にを出来る人が一体どれくらいいるのだろう。
ビジネス書としては特に目新しいことは書いていませんが、当たり前のことを当たり前にできることの大切さとだからこその成功話なんだと思います。
小西さんはきっととっても面白くて、明るくて素直で、頭がいい人なんだろうと、それが伝わってくる内容でした。
でも不思議と嫌味な感じはなくて、友達になりたい!(笑) -
Posted by ブクログ
名刺交換のあと「お会いできて光栄です」等の感謝を述べるとか、会話の中に(特に初対面では)相手の名前を挟むとか、よくあるテクニックも述べられているし、自分もよくやってしまうダメ会話(会話が温まってない冒頭で、いきなりぶっこんじゃう)の例もまぁまぁそうだよねーだったのですが、この本が面白いのは後半。会話の根本は入念な準備をして、相手をリスペクトして、わかりやすく伝えるということに尽きるのだと思いますが、そういうエピソードが続いています。
たくさんのインタビューをこなしている人でも(こなしている人だからこそ?)お相手一人一人をしっかりリサーチして、場に臨んでいるんですね。
テレビは普段見ないからキャスターとしての小西さんはわからないけれど、賢くて感じが良い女性なんだろうなぁと思います。さらっと読めるし良かった!