カカオ・ランタンのレビュー一覧
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購入済み
ワクワクする展開
この作品の良いところは、バトルや魔法の展開もしっかりしていながら、ギャグっぽさというか、ゆるポイントを抑えてるところ。
安易に主人公の俺つえーに走らず、味方の成長を描いてるのがとても良い。早く続きが読みたい! -
購入済み
確かに
よくある漫画だとコブリンやオークはすぐに倒してしまって、ドラゴンだ魔族だなんだと敵キャラをインフレさせてしまう。しかしオークはそもそも巨大で強く、上位種を複数設定すればこうして何巻にも渡って読ませる作品を作り出すこともできる。これはお手本のような作品。素晴らしい
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無料版購入済み
いいね!
バランスの取れた面白い漫画です。主人公は有能だけどしゃしゃり出ないのがちょうどよい。買い集めようかと思ったらめちゃくちゃ安くなってたから得した!
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Posted by ブクログ
ネタバレ真木柱とのやり取りやバトロワ蹂躙、リア獣に対するギャグ描写などの前半も普通に好きなんだけど、今回の本題である黒騎士編が本当良かった。 最初の商談で原作知識持ち転生者がやりがちなやらかしを描き、戦闘開始で不屈の凶一郎と喋ってくれるようになった黒騎士を見て、文字通りゲーム感覚の男なのでは?と勘繰った黒騎士を行動を持って説得する話なのだと思って読んでたら、叩きつけられる黒騎士視点の真相開示。 愛を持って騎士であることを捨てた男が、王の器を試し認め打ち倒され、今一度剣を置く場所を得る。
最高に好みの物語だし、この先出てくる個人的にネーミングセンス大好きなクラン名にも感じいる物が出てくる話で最高すぎる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに全体ぼろぼろ泣きながら読んだ。 個人的に原型を抹消しないタイプの書籍化としては最高峰だと思う。web版の良かった点を残したまま、ジラードさんやエリザを主軸にユピテルをより掘り下げ、より感情移入させ、より救われてくれてありがとうと思わせるように書くのは、作者のweb版当時以降の作家としての経験値の累積と、編集者、イラストレーターの力をとても強く感じた。
ユピテルのまたエリザと一緒に系の発言で毎回泣いてしまうんだよ。しかも最高なことに、的確のその手のシーンの後にイラストが付くから、これが書籍化って感じでぐすぐす読んでたぞこっちは。 その上、web版でも最高にアガる『その筋書きは、絶対のは -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻は書下ろしいっぱいらしいので、じゃあ書籍版も買うかぁと購入。 記憶にある限りアルと契約するまで以外は大幅な書下ろしは無かったけど、1章見たのはかなり前だったので懐かしい気持ちで読めたし、他二人と比べてアルのキャラデザが想像とかなり違って同じシーンなのに印象全然違ったので新鮮な気持ちで読めた。凶一郎と遥は想像通りのキャラデザでおおーってなった。 マジで遥さん好き。最後の二人の会話本当尊い。 Web版読んでても思ったけど章ごとに熱いシーンとラストのボロ泣き感動シーンがあって、そこへの説得力が章内に散りばめられてるの明らかに書籍向けの構成なんだよね。章ごとに一気見するのが一番楽しめるタイプ。 1
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Posted by ブクログ
今回の話はアンデッド祭りという行事が大根幹。
戦闘員でアジトを作ろうと森林を焼き払っては森の怒りを買って追い返されたり、悪行ポイントを稼ぐ為にあれそれしたり、女装するキメラも出るし、色々とぶっ飛んでいる。
元々がWEB媒体だから話の展開も早く、また軽い文体と頭の螺子の所在を疑いたくなる個性豊かな悪の秘密結社たちと現地人で織りなすコメディ。こういう最近のラノベというものが大好きだし、「こいつら大丈夫かな?(褒め言葉)」みたいなキャラクターを見ているのが本当に好き。大好物。ありがとうございます。
コメディっていいですよね。思い切り笑って現実を忘れられます。お腹を抱えて笑いたい時は最高です。 -
Posted by ブクログ
軽い文体、ぶっ飛んだキャラクター、そしてクズでも逞しい主人公。
元々がWEB媒体だから文体もあっさりしているし展開も早い。それが逆にいいかもしれない。さっくり読めるし下ネタぶっ込んでくるし、キャラクター同士の掛け合いとか見ていて楽しい。
どっこい生きてるクズでも逞しい主人公、オカルト全否定の美少女アンドロイド、金と名声と名剣に目がない欲深いヒロイン、食いしん坊キメラ、明らかに地雷な大司教……あと外側にいるだろう悪の組織。
あれ、何を書いているんだろう。本当に正直に書いているだけなのに、何故か頭の螺子が何個か吹っ飛んだような連中しかいない。
そんな愉快な戦闘員たちと、異世界侵略。絶対楽しくない訳