ヘレン・ブルックスのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはやむにやまれぬ事情で彼の前から姿を消し、名字もマックブライドからハーディングに変えた。二年後の今も心は痛むけれど有名写真家の助手として頑張っている。撮影のため訪れたモロッコのタンジェで、彼女はハドソン・ド・サンスらしき人を見かけた。まさか。きっと人違いよ。彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはずだもの。でも、背後から聞こえたこの低い声―やっぱりハドソンだわ!だがハドソンの表情に二年前の優しさと愛情はかけらもなく、マリアンは強引に連れ出されてしまう。いったい何をするつもり?恐怖がこみ上げてきた…。
ヒロインが逃げた理由が、荒唐無稽。そんなことくらいで逃げる必要があったのか、ヒロイン自身が関わっていたわけでもないのに。それじゃヒーローがかわいそうだ。もっともヒーローもなにを考えているかわからないところはある。プロポーズしたとはいえ、逃げられたならそれが答えなわけで、プライドは傷ついたとしても、それをいつまでも恨みに思って引き摺るというのは、ちょっと大人気ない。そうじゃないとHQにはならないんだけど。 -
Posted by ブクログ
会社を起こし、女手ひとつでメロディーを育ててくれた母が仕事上のトラブルに巻き込まれてしまった。母を窮地から救えるに違いない人を、メロディーは一人だけ知っている。ジーク・ラッセル―敏腕弁護士にして、半年前までメロディーのフィアンセだった男性だ。ジークが出張先で秘書と浮気していたと知り、彼女は許せなかった。あのときのことを思うと頼み事を持ち込むのは気が引けたが、勇気をかき集め、断られるのを覚悟で連絡を取った。すると意外にも、ジークは依頼を引き受けてくれた。ただし、メロディーが友人として彼とつき合うという条件つきで。
敏腕弁護士のヒーローはヒロインにぞっこんなんだなあ。でもヒロインの問題をわかっているなら、最初のときから一緒に問題を解決できただろうと思う。もしヒロインの母に問題が起きなかったら、再会はあり得なかっただろうと思うと、この二人がはたして本当にうまくいくのか、単にヒーローに掛かっている気がする。
どんなきっかけであったにせよ、ヒロインが自分の問題に向き合えたのは良かった。もっともできればもっと前に二人で解決にむかって話し合うべきだったろうけど。 -
Posted by ブクログ
ジャスティンは緊張のあまり、逃げ出したくなった。これまで誰かを誘惑したことなんて一度もない。だが、今目の前にいる銀行の担当者マーカスを誘惑できなかったら、父親が遺した多額の借金のせいで、家まで失ってしまう。女の魅力を生かせば、彼からは融資を引き出せるという噂だ。ほんとうは私の体を差し出すつもりはないことを悟られないようにしなくてはならないけれど…(『炎と燃えた夏』)。
それは誰の目にも理想的な結婚に見えた。ザックはどんな女性も虜にしてしまうような男性で、しかも大企業の経営者。ヴィクトリアも上流家庭の生まれで、このうえなく美しい二十歳の輝ける花嫁だった。ふたりは愛し合って結ばれたと、ヴィクトリアは信じていた。初夜の明けた朝、ザックが愛人のもとに駆けつけたと知るまでは(『美しき夢破れ』)。
「炎と燃えた夏」
父親の借金のために銀行に融資を申し込むヒロイン、その銀行の頭取がヒーロー。
融資申し込みの前にヒロインに一目惚れしていたヒーローがなんだかんだと理由をつけながらヒロインに惹かれていくのをやめられない葛藤が見物。いい加減いい歳なのにあまり幸いでなかった生い立ちや失敗した結婚で疑心暗鬼になりながらも、わがままなのに天真爛漫で純真なヒロインにメロメロに。もう少しヒロイン側に葛藤があっても良かったかも。いがいとあっさり。
「美しき夢破れ」
いくら歳の差があるからといえ、新婚初夜に別の女性のところにいって説明もないのはヒロインが誤解するのも仕方がないかも。でもヒロインもすぐに逃げてしまう幼さなので、ヒーローばかりを責められない。
むしろそんなヒロインが好きで堪らないヒーローはなんというか凄い。ヒロインの生い立ちに同情はできるけど、さすがに二十歳も過ぎているんだしもう少し大人になっても。ヒーローは大人の余裕で怒ってばかりいないで欲しかった。 -
ネタバレ 購入済み
意外とアッサリだった。
他のサイトのレビュー等では高評価が多かったので気にはなっていましたが…。
初めての作者さんという事もあり、なかなか読む気にはなれなかったけれど今回値下げされていたので購入してみると想像とは違ってました。
絵の感じから何となくインパクト薄い感じがあって、他のハーレクインとはちょっと違うかなぁ?と思っていたらやはりハーレクインにしてはヒーローはまるで聖人のようだし傲慢でもなくてなかなかエッチな事をしないタイプだし、ヒロインも線が細くて魅力的では無いし、そのヒロインも冒頭から婚約者が浮気してた所から始まるが、その後別にその浮気相手も出て来ず、浮気男も最後までアッサリだったので肩透かしでした。
終始ウットリする要素が見られずガッカリです。
ただ、ヒーローはもてるけれど何故かあまり魅力的では無いヒロインを始めからずっとサポートしてて読者としては「このヒロインのどこが良いの?」って思うくらいずっとサポートしててヒーローは優しいなぁとは思いました。 -
ネタバレ 購入済み
好きになれなかった。
ザックとヴィクトリアは出会って数カ月で結婚し幸せを感じていたが、初夜の夜にザックは突然顔色を変えて何も言わずに出て行ってしまう。
世間をよく知らないヴィクトリアは、母親から昨夜のザックの行動の真相を告げられて初めて彼にはジーナという元カノがいて昨夜はジーナの処へ行っていたと分かる。
それにしてもザックもヒドいですよね。
-
ネタバレ 購入済み
ハッピーエンドまで…。
とても長かった。
なかなか進まなかった。
ヒロインはボスの秘書として懸命に恋心を封印してきたが、とうとう耐えられずに自分を変えようとして会社も秘書も辞めて土地も変えて出直そうとしその送別会でホントに別々の道を行く!と決心するが、その度にボスに二人きりで食事に誘われたりその後もまた決別の決心をし、サヨナラを言おうとすると食事の帰り道で捨て犬を拾ってしまい、そうこうしているウチに夜中だからと言ってボスの家に泊まるか?と言われたりと、なかなかサヨナラが出来ずだったので、読む方もものすごく疲れました。
こんなに色んな出来事が不意に起こったけれど、まだ全くロマンスの(ロ)の字にもなっていない状態なので、ハッキリ言ってダラダラと無駄に読んだだけのように感じました。
ヒロインも決して美人ではないので、そこまで盛り上がれなかったので普通のハーレクインとは違うきがした。 -
購入済み
また
これも不可解。
最初のあのひどい態度の理由は?
どこで愛してることになったの?
さっき強烈に否定したばかりで、よくそんな態度で迎えに来れたな?
ああ、不可解。 -
購入済み
期待
期待してしまってた…過去のトラウマ?から、夫であるヒーローを信じられず、ヒロインは家を出ていく。しかし、5年も放置とは。いくらでも誤解を解く努力はできたはずなのに。
-
購入済み
期待したのに
あらすじを読んで期待して購入したのに、ちょっとガッカリです。初恋が実るっていう話が好きなのに読んでいくうちにイライラしてしまいました。うだうだと同じことの繰り返しだし。ヒロインの傷ついた心は理解するし、そこからの展開が楽しみだったのに「しつこい」の一言かなぁ。そんなことなら、とっとと昔の恨みを訴えた方がうんと面白かったわ…って、それじゃあ話が終わってしまうけどね。ヒーローのトラウマも今いちピンとこなかったし…
-
ネタバレ 購入済み
うーん…。
この作品、旦那は幼い頃から苦労してて愛を信じられなくなってたけどその反動から成り上がって今では大企業の社長で、ヒロインとは2年ほど前に結婚したけど、旦那はヒロインを籠の鳥の様な生活をさせてて、ヒロインとしては大学合格していたけど行かせてもらえない、仕事もさせてもらえない生活に不満を持っていて、その上、旦那の仕事仲間の派手な(明らかに旦那を狙ってる)女との噂に心を痛めてるから毎日彼女と距離を置いて生活をしたいと相談するが、旦那は毎回「明日話そう…」と埒があかず。
旦那がいつも逃げ腰というか、なんか格好よくないヒーロー。
旦那も幼い頃の嫌な経験があるから人間不信な所は理解できるけど、でもなんかなぁ…。
ヒロインが可哀想なのに、そして旦那とのコミュニケーションが全く出来てないから会話にもならなくて、そのくせこの旦那はストーカーの如くヒロインを束縛してて。
普通のハーレクインなら萌える内容だと思うけど、今回のは何故か萌えない。
ストーリーの流れが悪い?。絵が微妙??。
ヒロインに旦那の浮気を密告してきた男も微妙。
ヒロインの父親も登場させる意図も微妙だった。
なんか色々と残念だった。 -
ネタバレ 購入済み
ダメだった。
全然面白くなかったです。
とにかくヒロインにイライラ。
ヒロインは夫が美人秘書と浮気してる現場を見てしまった…という事で夫の話を少しも聞こうともせずに、10カ月も別居してて。
夫は何度も拒否されながらも根気強く妻を待っているけど、このヒロインはネガティブ過ぎて怒りを通り越して吐き気がするくらい、ムカツキました。
ヒロインの母親も母親だけど。